プロも推薦！別格、別海、北海道の“ごちそう”干物

ふるさと納税の中でも、魚貝は特に人気のカテゴリ。
その中でも、季節を問わず、便利に楽しめるのが「干物」です。
別海町でも北海道の海の幸を使った干物づくりが行われおり、ふるさと納税のお礼の品としても選べるように
なっています。

そんな別海町の干物は、ふるさとチョイスの特集「専門家が選んだ干物」に取り上げられました！
プロにもご推薦いただいた別海町の干物。
どのような魅力があるのか、専門家の方に教えていただきました！

今回は、「専門家が選んだ干物」を監修された東京海洋大学非常勤講師／おさかなコーディネータの
ながさき一生さんを直撃し、詳しい内容を伺いました。

◆専門家プロフィール

株式会社さかなプロダクション代表取締役
一般社団法人さかなの会　理事長・代表／東京海洋大学講師
おさかなコーディネータながさき一生

漁師の息子として18年間家業を手伝い、東京海洋大学を卒業。
築地市場の卸会社を経て、魚のブランドの研究で同大学院を修了。
魚好きのコミュニティ「さかなの会」を15年以上主宰。
ふるさと納税の魚介類を紹介する専門家の第一人者でもあり、
漁業ドラマ「ファーストペンギン！」では監修も務めるなど、メディアで食としての魚を分かりやすく伝えている。
著書『魚ビジネス　食べるのが好きな人から専門家まで楽しく読める本』。

お話を伺ったながさきさん

Q：ズバリ！別海町の干物を推薦された理由を教えて下さい。

ながさきさん：
特集で推薦した干物は、株式会社吉池の「味の笛　Aセット」というものなのですが、
一言でいえば「間違いのないもの」ということが理由です。

北海道産干物セット別海自社工場特製味の笛 Aセット（ふるさと納税干物ひものセット干物セットひものセット北海道ふるさとチョイスふるさと納税仕組みキャンペーン限度額計算ランキングやり方シミュレーションチョイスチョイスマイル）

10,000円以上の寄付でもらえる

詳細

吉池は、100年以上の歴史がある東京の総合食料品店ですが、実は私もよく利用しています。
「味の笛　Aセット」に入っている干物も定期的に食べているのですが、「消費者ニーズを汲み取っており、多くの人に満足いただける干物」に仕上がっています。

また、北海道らしい素材の味を生かした「自然派な干物」だということ。
普段買えないような「大きめの干物」が多く、食べごたえもあって「ごちそう」と呼ぶにふさわしく、「地域ならではの干物に仕上がっている」という点が魅力的です。

東京の吉池本店

Q：それぞれの干物の特徴を教えて下さい。

ながさきさん：
「味の笛Aセット」の内容は、いか、ほっけ、さば、桜ます、真いわしと北海道らしいラインナップで、きちんと
北海道の原料にこだわっている点が素晴らしいです。

①いかは、真いか（スルメイカ）の一夜干しで、世界遺産知床の羅臼産です。
大きめの原料でうま味があって臭みがなく、食べやすいです。
②ほっけは、真ほっけの一夜干しで、ブランドものとも言われる礼文産。
大きくて食べごたえがあり、脂とうま味のバランスが素晴らしいです。
③さばは、こちらもブランドもので知られる釧路産。
やはり大きくて立派な原料で肉厚。
脂ののりがたまりません。
④桜ますは、「本ます」とも呼ばれる高級魚で、雄武産のきちんとした原料です。
絹のような滑らかな舌触りで、脂も上品。
他のサケ・マス類とは一味違います。
⑤真いわしは、代表的な産地の釧路産で味醂干しになっています。
脂もありますし、甘辛くて酒の肴としても最高でしょう。

総じてシンプルな味付けとなっているので、素材の味を存分にお楽しみいただけますよ。

味の笛Aセットの内容物

Q：他の干物の返礼品についてはいかがでしょうか？

ながさきさん：
今回は、あくまでも干物特集だったので、干物のみの構成となっている「味の笛　Aセット」をセレクトしましたが、
さらに鮭がプラスされている「味の笛　Bセット」がかなりオススメです。

その内容は、「味の笛　Aセット」にプラスして、秋鮭の粕漬け、氷室漬け（味噌味）、山漬け（塩味）が2切ずつ、
計6切れが付くというものです。
別海町は江戸時代から続く鮭の名産地でもありますから、地域もより感じられて嬉しいですよね。