• TOP
  • 過去実績
  • 天候に関係なく、子どもたちが保護者と一緒に安心して遊べる場をさらに充実させたい

天候に関係なく、子どもたちが保護者と一緒に安心して遊べる場をさらに充実させたい

カテゴリー:子ども・教育 

main_img

寄付金額 573,000

19.1%

目標金額:3,000,000

達成率
19.1%
支援人数
22
終了まで
受付終了

奈良県桜井市(ならけん さくらいし)

寄付募集期間:2019年10月1日~2019年12月31日(92日間)

奈良県桜井市

プロジェクトオーナー

桜井市では、天候に左右されず、安心・安全で子どもと保護者が一緒に「こころ・あたま・からだ」を使って思いきり遊べる屋内型遊び場「ひみっこぱーく」を令和元年5月11日にオープンしました。

この施設は、あそびを通して、子どもたちの健やかな成長に貢献し、子育て世代を中心とした多世代の方々の交流拠点となることを目的としたものです。

「ひみっこぱーく」を多くの方に繰り返し楽しんでいただける施設とするため、「表現あそび道具」や「からだあそび道具」の新たな整備を計画しております。

あそびを通して子どもの健やかな成長を

「こころ・あたま・からだ」を使って遊べる屋内型遊び場

かつては、年齢の異なる子どもたちが、近所の神社や公園、空き地などで一緒に遊び、いろいろな物事を学んでいましたが、近年そういった遊び場が減少しているのに加え、不審者に対する不安や猛暑日の増加などにより、屋外で安心・安全に遊べる場所や、異なる学年の子どもたちが一緒に遊べる機会がどんどん少なくなってきています。

「ひみっこぱーく」は、子どもたちが安心・安全に「こころ・あたま・からだ」を使ってのびのびと遊ぶことができるあそび場であり、遊びを通して子どもたちの健やかな成長に貢献することを目的としています。

また同時に、異なる学年の子どもたちが一緒に遊ぶことができるあそび場であり、かつ子どもたちと一緒に来場したお父さん・お母さん、おじいさん・おばあさんたちが子どもを通して交流の輪を広げることができる、そんな子育て世代の集まる多世代の交流拠点となるよう整備しました。

オープンしてから、多数の来場者の方々に楽しんでいただいておりますが、ご利用いただいた方々にお願いしているアンケートを通して現在設置しているあそび道具や施設に対するご意見を多数いただいております。

「ひみっこぱーく」を多くの方に繰り返し楽しんでいただける施設とするため、ご利用いただいた方々の意見を反映した「表現あそび道具」や「からだあそび道具」の新たな整備を計画しており、この事業の取り組みにより、子どもたちの健全な成育により一層寄与できるものと考えております。

皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

子どもたちと保護者が安心・安全に遊べる屋内型遊び場

天候に左右されず、のびのびと遊ぶ子どもたち

今回のプロジェクトであそび道具の新たな整備を計画しております「ひみっこぱーく」の特徴は、まず、株式会社ボーネルンドにプロデュースしていただいた西日本最大となる屋内型遊び場で、夏の暑い日や雨の日などでも天候に関係なく子どもたちがのびのびと遊ぶことができます。

次に、ミズノスポーツサービスのプレイリーダーが安心・安全に配慮しながら、子どもたちの自発的な遊びをサポートすることで、与えられたり、指示された遊び方ではなく、子どもたち自身が遊び方を考え、成長や発達に必要ないろいろなことを学べます。

また、あそび場のゾーン分けを行うことで、成長段階に応じたそれぞれに相応しいあそび場を提供しています。

■ベビーゾーン

写真

五感を刺激するようなしかけやおもちゃがたくさん!

子どもが安心して動き回れるようにウレタンマットが敷かれています。

■“静”のあそびゾーン

写真

本格的なおままごとセットやジオラマテーブルなど、子どもたちの心を育むようなあそび道具がたくさんそろっています。

■“動”のあそびゾーン

写真

回転遊具やクライミングウォールで、転がる、よじのぼる、跳びはねるなど全身を使ったダイナミックな遊びが楽しめます。

この施設は、子どもだけでの入場はできません。必ず子どもと保護者が一緒に入場することで、子ども同士だけでなく、子どもと保護者、または保護者同士の交流の場となるよう考えております。

寄付金の使い道

■桜の花が満開となるまでに

 利用者の声を反映したあそび道具を整備します。

【事業実施のスケジュール】
・2019年7月~11月 利用者アンケート等による充実させたいあそび道具等のヒアリング並びに結果の集計
・2019年12月 アンケート結果を反映したあそび道具等の選定
・2020年1月~3月 アンケート等の結果に基づいたあそび道具等の購入、整備

※目標金額に達しなかった場合でも、事業費として大切に使わせていただきます。

■桜の花が満開となるまでに

事業に携わる方の思い

桜井市長 松井 正剛

■子育て世代を大切にする桜井市

写真

桜井駅周辺地区は古くから伊勢街道の宿場町として発展し、かつては、県内でも有数の商店街が存在する地域として多くの人々で賑わっておりました。

しかし、近年の人口減少や少子高齢化等によって、かつての賑わいを見ることはできなくなっております。

今回整備しました「ひみっこぱーく」は、子どもたちを安心・安全に遊ばせたいという子育て世代の願いをかなえる施設として、桜井市内外を問わず多くの方々にご利用いただけるよう導入いたしました。

この施設では、子どもと保護者が遊ぶだけではなく、初めて出会った子どもたちが一緒に遊んだり、保護者が子育てについて情報交換したりと、多様な交流が生まれることを期待しており、子どもたちの健全な成長及び保護者の皆様の子育ての一助となればと考えております。

「ひみっこぱーく」を訪れる方々に、桜井市が子育て世代を大切にしていることを知っていただくことで、桜井市の取り組みに賛同された方々の当市への移住・定住を促し、桜井市の活性化につながることを期待しております。

「ひみっこぱーく」を、多くの方々に来訪いただき、繰り返し楽しんでいただける施設とするため、皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

「ひみっこぱーく」プレイリーダー

■ミズノスポーツサービスの皆さん

写真

私たちミズノスポーツサービススタッフは、「ひみっこぱーく」のプレイリーダーです。

プレイリーダーは、先頭に立って、あそび方を指導するのではなく、あそび場の主役である子どもたちが遊びたいという欲求を持ち、その欲求に従って自由に遊べる状態をつくり出してあげることを役割としています。

「ひみっこぱーく」を訪れる子どもたちが怪我をしないよう、安心・安全に注意し、最初はあそび方がわからなくても、まず、私たちプレイリーダー自らが楽しく遊んで見せ、子どもの「楽しそう」「やってみたい」という気持ちを引き出し、子ども自ら自由にのびのびと遊べるようサポートします。

子どもたちが「こころ・あたま・からだ」を使って遊ぶことにできる「ひみっこぱーく」へぜひお越しください。

利用者の声

利用者の皆様からいただいたご意見。

・天候を気にせず、快適に楽しめて嬉しい。

・場内でプレイリーダーの方に優しく接して頂けて、嬉しかったです。子どもも喜んでいました。

・子どもたちと一緒に来ましたが、それぞれすごく楽しんでいました。また来たいです。

・孫たちが本当に喜んで遊ばせて頂きました。

・プレイリーダーの方が子どもたちの様子を見守っていて良いと思った。

・遊具の配置も年齢ごとに分かれていたので、赤ちゃんも安心して遊べました。

・子どもがのびのびと遊んでいる姿を見てうれしくなりました。

・ボーネルンドの遊具で整備されているということで細部まで心づかいが感じられました。

・ごっこ遊びの遊具が取り合いになっているので、もっと数と種類を増やしてほしい。

・小学生の高学年向けの遊具を増やして欲しい。

・いつも同じ遊び道具だと子どもたちが飽きてしまうので、ローテーションで遊具を入れ替えてほしい

ご支援してくださる皆様へ

桜井市からのメッセージ

子どもは遊ぶことで、生きるために必要なすべてを体験し、学びます。

桜井市では、その遊びを大切にすると共に子育て世代を中心とした多世代の方々と一緒に将来を担う子どもたちの健やかな成長を願っています。

今回のGCFの取り組みにより、施設をより充実した良いものとさせていただきますので、各方面からの来訪をお待ちしております。

お礼の品をご紹介

【注意事項】

※このプロジェクトへのご寄附は、ふるさと納税制度の対象となります。
そのため、桜井市にお住まいの方は、ご寄附をいただくことは可能ですが、お礼の品をお送りすることができません。何卒ご了承ください。

今回のプロジェクトにご寄附をいただいた皆様に、寄付金額に応じて「ひみっこぱーく」の特別ご招待券をお送りします。

現在進捗情報はありません。

奈良県桜井市

桜井市は、奈良盆地の中央東南部に位置しています。このあたりは、東と南を青垣山に例えられる山々に囲まれ、古くは「大和は 国のまほろば」と古代の英雄ヤマトタケルノミコトに詠われた地です。

古代より日本の政治、社会の長い歴史の舞台となった桜井には、纒向遺跡や箸墓古墳などの遺跡や古墳をはじめ、​日本最古級の神社の一つである三輪の大神神社、花の御寺として有名な初瀬の長谷寺、日本唯一の木造十三重塔がある多武峰の談山神社など数多くの歴史的文化遺産があり、日本文化の原点である相撲発祥の地、仏教公伝の地、芸能創生の地、万葉集発燿の地並びにわが国最古の交易の市・海柘榴市などが記紀、万葉集などにより伝えられています。