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お礼の品なしの寄付
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①森林セラピー事業を核に、森林セラピー基地局や5つのロードなど、「巨樹に癒される森」の整備・活動事業
森に足を踏み入れると、一面に緑が覆い、木々や土が香り、森に息づく命や力を感じることができます。その力は私たちを癒し、リラックスさせてくれます。
森林の持つこれらの癒し効果は、これまでも「森林浴」として親しまれてきましたが、「森林浴」の効果については感覚的にしか語られてきませんでした。そこで、「森林浴」の効果を科学的に解明し、心と身体の健康に活かそうという試みが「森林浴」から一歩進んだ「森林セラピー」です。
町では、森林の効能を利用し、人の心と身体の健康維持・増進を図る事業である森林セラピー事業に平成19年1月23日「森林セラピー基地」(※1)として申請を行い、その後、生理実験(※2)や現地調査の過程を経て、平成20年4月4日「森林セラピーステアリングコミッティ」の審査の結果、東京都初の森林セラピー基地として認定を受けました。
※1 森林セラピー基地とは
複数の歩道と医療や宿泊施設などの関連施設が整備されていることが条件となっています。
※2 生理実験とは
地域の森林が、人の体に良い効果があるか検証するため、森林セラピーロードとして申請した歩道と景色を眺める実験を行い血圧、脈拍、アミラーゼなどの生理測定と筆記による心理状況の実験を行うものです。この実験によって、科学的な効果が実証されないと認定されません。町では、この実験を奥多摩湖いこいの路とJR立川駅南口駅前で平成19年9月に行いました。
このような経過を経て、保健・医療、宿泊、ガイド作業体験、地場産業食材、ロード整備等関係者や町民皆様と協働して、町が持つ森林資源、渓谷、温泉、湧水、山野草等自然の地形や恵みを総合的に活用し、町民皆様ならびに都市住民の生活習慣病予防や心と体の癒しと健康増進を図ることと、活力のある地域振興の推進を行っています。さらなる奥多摩町へのご支援をお願いするとともに、ぜひ奥多摩町の森林セラピーをご体験ください。
写真:奥多摩湖いこいの路 -
②森林を適切に管理、自然環境並びに地域の景観を保全し、活用するための事業
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③使途を指定しない(町におまかせ)