2019/08/03 (土) 19:00

第3回ふるさと四季彩会✖芋蔵イベント開催!

今回は何と芋蔵とのコラボ‼

<御凌ぎ>
益田製麺 涼夏 一口蕎麦
丸八水産 鱧天麩羅
・初夏に収穫されたばかりの蕎麦の実で作られた志布志の夏そばに志布志湾で水揚げされた鱧の天ぷらを添えた一品です。

<向付>
志布志湾水揚げ 水烏賊 雲丹小鉢 
鮮 馬刺し二種盛り込み
・志布志湾で水揚げされた新鮮な水烏賊に雲丹を和えた小鉢と馬刺し二種盛り込みです。

<台物>
楠田淡水極鰻白焼き 鹿児島県が誇る県産物黒牛黒豚 桜島の溶岩プレートにて…
<薬味:Muradome Harb Garden 西洋わさび・無臭にんにく(醤油)>
・溶岩プレートの上に志布志産の鰻・黒牛・黒豚がトッピングされた贅沢な一品。薬味には完全無農薬の環境で作られた村留ハーブ園さんの西洋わさびと無臭ニンニクが使用されました。

<芋蔵>
名物 さつまいもスティック 志の蜂蜜マヨネーズ
・"志"あふれるまち志布志を連想させる志の蜂蜜マヨネーズが印象的です。

焼酎・ソフトドリンクも飲み放題にてご提供。

会場設営の様子

今回使わせて頂く会場の設営の様子です。志布志市をより身近に感じて頂けるように装飾にも趣向を凝らしました!まず入口付近に志布志市のポスターと暖簾を、会場内には志布志市ふるさと納税をPRするのぼり旗を貼らせて頂きました。また、お席にはイベントのお品書き、志布志市の特産品の事業所さんの紹介パンフレット、志布志市の観光パンフレットをお配りし、参加者の方のお出迎えの準備が完了しました!

イベント開始!

いよいよイベント開始です!当初台風6号の影響が心配されていましたが天候にも恵まれ26名の方が参加して下さいました!お食事の配膳の合間に志布志市よりイベントに参加して下さった事業所さんのプレゼンの様子や会場の様子をご紹介します。

まずは、志布志市東京駐在所の児玉所長より志布志市の紹介が行われました。志布志市では、ふるさと四季彩会を通してふるさと納税制度によって繋がりを持って頂いた寄附者の方に、より志布志市を身近に感じてもらうために志布志市の特産品を使用した四季折々の料理を楽しんで頂き、より志布志を知っていただくためのイベントに取り組んでいます!今後、繋がりを持って頂いた方々が志布志へ足を運んで頂けるように取り組んで参ります!ふるさと四季彩会に興味がある方は志布志市東京駐在所までお問い合わせくださいませ!

続きまして和香園さんのプレゼンです。農薬に頼らないお茶づくりが特徴です!害虫駆除には高い水圧と強風を使用して農薬の使用を極力控えいます。また、雑草除去には270~300℃の蒸気にさらすことで翌日には完全に枯らすことが可能です。この機械の活躍により年間延べ約6千時間に及んでいた除草作業は大幅に削減され、成木への除草剤散布はゼロになりました。お茶には数えきれないほどの効果・効能があります。健康的な身体づくりのためにもお茶を毎日飲む習慣を作りましょう!

続きまして大久保酒造さんのプレゼンです。こだわりの製法『甕壺仕込み』による本当の芋焼酎を造りが大久保酒造さんの特徴の1つです。安心、安全な芋焼酎を造りを目指し、原料のお米は自社生産米を使用しています!また、さつま芋も自社で生産された鹿児島県大隅半島産お芋を使用し、太久保酒造のお芋はその他近隣の酒造メーカーをはじめ、全国的に有名な焼酎銘柄の原料としても使われています。どれもオススメの焼酎ばかりですので是非ご賞味下さい!

続きまして楠田淡水さんのプレゼンです。水・餌に大きなこだわりがあり、水は鹿児島県志布志市の地下70mから汲み上げる地下水を使用しています。24時間体制で池の管理をし一日4回~5回水質検査と同時に、水の匂い・にごりの検査を一年365日徹底して管理しておりますので、臭みのない鰻を育てています。餌はつくり置きはしておらず、毎日給餌を与える時間に合わせて練りますので、新鮮な餌を使用し、出荷の際には一尾ずつ丁寧に手詰めで冷凍パックしています!志布志市のふるさと納税でも大人気の鰻をどうぞ!

続きまして川崎農産さんのプレゼンです。以前ブログにも取り上げさせていただいたのですが、ITを駆使してデータベース化している点が特徴の1つで、ドローンで施肥・生育状況の観察などに取り組んでいます。また、減農薬と発酵有機肥料の使用により、生産者・消費者が安心して食べられるお米作りに取り組んでいます。まもなく収穫が始まりますので新米をお楽しみください!

私も志布志市の返礼品の紹介ということでプレゼンのお時間を頂きました。初めてのイベント参加ということもあり緊張でとても上手とは言えないプレゼントなってしまいました…また、写真を撮るセンスもまだまだ磨かなければと感じました。今回の反省を活かし今後のイベントに向けて修行を積んでいきます!

生産者の紹介

今回のイベントに参加することはできませんでしたが、食材を提供して下さった事業所様の紹介です。

夏そばを提供してくだっさた益田製麺さん。本来、蕎麦の実は秋に収穫のシーズンを迎えますが、志布志市では温暖な気象条件を活かし初夏に収穫されたばかりの風味豊かな「志布志の夏そば」を味わうことができます。添加物を一切使用せず特殊製法により、風味を封じ込めた冷凍生そばをぜひご賞味ください!

鱧と水烏賊を提供してくだっさた丸八水産さん。志布志湾では年間を通じて水揚げされます。また特殊な機械によって骨の処理を行っている為、食べやすいように加工しています。

薬味として西洋わさびと無臭ニンニクを提供してくだっさた村留ハーブ園さん。肥料にもこだわっており独自の植物系肥料を使用し草取りも手作業で行う完全自然農法で作っており、まさに大自然の認証を受けた奇跡の農園です!

ご飯のお供として和牛しぐれ煮を提供してくだっさたナンチクさん。平成29年には「鹿児島黒牛」が「全国和牛チャンピオン」に輝きました!特別に配合された飼料を食べさせるとともに、公的な食肉衛生検査により、安心していただけるよう徹底した品質管理を心がけています。かごしまの生産者が愛情いっぱいで育てた「鹿児島黒牛」をどうぞ。

デザートの苺を提供して下さった農Lifeさん。太陽熱による消毒、天敵、微生物資材の利用し化学合成農薬の使用を低減する取り組みを行い、安心・安全にこだわった美味しいいちごを作っています。いちご狩りも体験できるので、足を運んでみてはいかがでしょうか。 暑い夏に最適な苺のアイスがオススメです!

焼酎「さつま若潮紅はるか」・梅酒を提供してくださった若潮酒造さん。地元、志布志で生産されたコガネセンガンを使用し収穫後三日以内の新鮮なサツマイモで焼酎を造っています。節目節目のお祝い事や行事にいかがでしょうか。

2種類の幸湧香(安納芋・紅はるか)を提供してくだっさた丸西酒造さん。シラス層で濾過された甘く柔らかい水と創業当時の仕込み甕をそのまま使い昔ながらの手作り焼酎の伝統を守り続けきました。白麹特有の優しい芋の香りで,すっきりした飲み口の中にも、コクがあり芋本来の旨味のある芋焼酎をどうぞ。

プレゼントを賭けたじゃんけん大会‼

大久保酒造さんの「侍の門」前掛けと焼酎がおいしく飲める専用グラスを賭けてじゃんけん大会が突如開催されました!白熱したじゃんけん大会により会場は熱気に包まれとても盛り上がりました。見事、商品を獲得した皆様おめでとうございます!

応援ありがとうございます!

志布志市 港湾商工課 特産品係 片川主事補

志布志市志布志町志布志生まれの片川です。2019年4月から特産品係に配属され、日々 志布志の特産品を勉強中です。これから全国に誇る志布志の逸品をどんどんご紹介していきます。

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