2025/02/07 (金) 10:19
sweet potato shochu magazine #29 いにしへのいろは歌
萬世酒造のいにしへのいろは歌
「いにしへのいろは歌」は鹿児島県産の「金時芋」を原料に、伝統的な製法で作り上げられています。
金時芋は、「コガネセンガン」と「紅さつま」の良さを兼ね備え、食用としても高い評価を得ている芋です。
その豊かな味わいを生かした焼酎は、スッキリとした口当たりの中にほのかな甘さが広がり、
初心者でも飲みやすいのが特長です。
今回は炭酸割りで。
焼酎と炭酸水を1:2の割合で割り、氷を入れてキンキンに冷やしておくと、スッキリと爽快な飲み心地に。
金時芋の甘さが抑えられつつ、炭酸の刺激が口の中で心地よく広がり、風味が一層引き立ちます。
焼酎の豊かな味わいを損なわず、軽やかに楽しむことができる飲み方です。
今回のおつまみは「ほっけの塩焼き」。
塩で味を整えたほっけは、炭火でじっくり焼き上げることで、
外はカリッと中はふっくらとした食感を楽しむことができます。
特に、脂が多い魚ながらも後味はあっさりとしていて、焼酎との相性を引き立てます。
「いにしへのいろは歌」の炭酸割りとほっけの塩焼きの組み合わせは、
焼酎の爽やかさとほっけの脂が口の中で絶妙に交わり、
非常にバランスの取れた味わいを楽しむことができます。
炭酸割りの軽やかさが、ほっけの脂っこさを適度にリセットしてます。
シンプルなおつまみながら、焼酎の豊かな風味を引き立てます。