沖縄県 久米島町
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【伝統工芸士「新垣清昻」作】匠の手が生み出した最高級黒檀・本皮三線『徳』 弦楽器 沖縄民謡 古典 音楽 伝統 琉球文化 国認定 県認定 工芸士 クルチ 黒木 棹 胴 カラクイ 文化遺産 熟練 名工 職人 技法 技術
お礼の品について
| 容量 | 【棹】最高級琉球黒檀 【塗り】スンチー塗り 【張り】本蛇皮一枚張り 【カラクイ】琉球黒檀 【ティーガー(胴巻き)】最高級総手刺繍 【絃】2号絃 【ウマ】竹製 ※ソフトハードケース付き(長さ 84.5cm×幅25.8cm×厚さ13.5cm) |
|---|---|
| 事業者 | 新垣三線店 他のお礼の品を見る |
| お礼の品ID | 5418283 |
お申し込みについて
| 申込条件 | 何度も申し込み可、オンライン決済限定 |
|---|---|
| 申込期日 | 通年 |
| 発送期日 |
寄付受付から1ヶ月~3ヶ月 |
| 配送 |
|
令和2年度に沖縄県知事より『沖縄県工芸士』、令和6年度に経済産業大臣より国の『伝統工芸士』として認定された新垣清昻氏。
熟練の技術を持ち、一つ一つ手わざを重ねて、50年以上もの長きに渡り美しい音色を持つ三線(さんしん)製作をしている久米島唯一の職人です。
三線づくりはもちろん、三線の普及にも長年尽力されてきました。
沖縄県内の三線の『伝統工芸士』は限られており、新垣さんの作る三線は大変希少価値の高いものになっています。
『伝統工芸士』とは?
経済産業大臣が指定した伝統的工芸品の製造に従事する技術者のうち、高度な技術・技法を保持する職人へ贈られる称号です。
『伝統工芸士』として認められるためには、長年の修行や経験が求められ、その技術が国家や地域の文化遺産として重要であることが求められています。
日本の伝統工芸を支える担い手として評価が高く、職人の中の職人とも呼ばれています。
棹には最高級の黒木を使用
三線の棹(さお)の材料となっているのは、琉球黒檀。
琉球黒檀のことを沖縄の方言で黒木(クルチ)と呼びます。
非常に硬くしなやかで、音の振動をうまく胴に伝えることが出来るため、三線に適していると言われています。
緻密な木材で、高級家具や工芸品に使われています。
黒木のなかでも、現在は入手困難で希少価値の高い最高級の黒木を使用しています。
随所に光る匠の「技」
原木を大きめの三線の形に製材した後、ノミ、ヤスリ、カンナ等を用い手作業で裁断とヤスリがけを行って棹の形を作り、全体的なバランスを整えていきます。
完成した棹は、耐久性や柔軟性が高い漆を塗り、研ぐ作業を10回程度繰り返し、美しく艶やかな棹に仕上げていきます。
胴には、伝統的技法である「クサビ張り」で張り具合を調整していきます。
張り方のバランスで仕上がりの音を大きく左右されるため、職人技が活かされる難しい作業の一つと言われています。
次に、三線製作の中で最も神経をつかう工程、棹を胴に差し込む「ブーアテ」という作業を慎重に行います。
この組み立て作業が、三線の音色に大きく影響するため、基準の調整木を当て、何度も棹の角度を上げたり下げたりしながら丁寧に調整していきます。
敢えて1mm以下の絶妙な隙間を設けるという精緻な作業を行うことで、格段に弾きやすく音色の良い三線になります。
歌口をはめ、胴巻きと糸掛けを付けた後にカラクイに弦を巻きつけ、ウマを立てたら完成です。
歌口へのこだわり
歌口(ウタグチ)は、弦を棹に渡しながら位置を固定する重要な部分です。
新垣さんのこだわりは、それぞれの深さや切込みの口の位置を微妙に変えること。
この作業は、1mm以下のずれでも音色に大きな影響を与えるため、正確に調整する必要があります。
朝起きてから寝るまで、ずっと島唄を聞いているという新垣さん。
毎日の生活、そして人生そのものが、島唄・三線と共にある。
そんな新垣さんの三線は、一本製作するのに、およそ1ヶ月かかります。
どんな作業にも一切手を抜くことのない『伝統工芸士』の三線の音色の違いを是非手に取って感じてみて下さい。
プロフィール
1941年久米島生まれ
幼少期から伯父の弾く三線の音色に魅了され、三線への憧れを胸に成長。
1972年、本土復帰をきっかけに一年発起して三線職人になることを決意。
各地の工房を尋ね歩き、自ら研究を重ねながら32歳で独立。久米島に店舗を構える。
演奏しやすく、美しい音色を持つ三線製作を目指し、日々精進している。
※ひとつひとつ手作りの為、棹(さお)の材質の柄等、仕上がりの色合いや模様が、異なる場合がございます。
※できる限り実物の色に近づけるようにしておりますが、 お使いのモニター設定、お部屋の照明等により、色味が異なる場合がございます。
※掲載画像はイメージです。
提供元:新垣三線店
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160,000 円
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42,000 円
久米島に漂着した軽石からつくられた釉薬を用いたぐいのみです。側面にくぼみを一つあしらいました。釉薬とは、陶磁器の表面を覆ううわぐすりのこと。これによって陶器の耐久性を増したり、デザインに様々な風合いを持たせることができます。 2021年11月、久米島に漂着した軽石をなんとか焼き物の『釉薬原料』に使いたいという思いから、2ヶ月間無我夢中で試行錯誤を重ねた陶芸家の宇江城さん。 完成した釉薬で窯出しを行い、今回、潤いのある艶に包まれた黒色系の焼き物を誕生させました。
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久米島町について
沖縄県久米島町は、沖縄本島から西に約100kmに位置する離島です。平成14年、島にあった2つの村(具志川村、仲里村)が合併して誕生しました。
島の随所に優れた景勝地を擁するとともに、歴史的、文化的遺産や風土的景観にも恵まれ、島全体が県の自然公園に指定されています。
海に浮かぶ「ハテノ浜」は多くの観光客が訪れ、シュノーケルやダイビング等を楽しんでいます。
「米の島」から「くめじま」になったという説があるほど、以前は稲作が盛んでした。
久米島紬は国の重要無形文化財に指定されており、エイサーや沖縄角力等、伝統行事も活発に行われています。豊富な資源を活かした手づくり味噌や豆腐、黒糖、泡盛等、島内の生産物も数多くあります。
近年では海洋深層水を複合的に利用した産業創出と発電実証実験など、革新的な取り組みも進められています。
また、人口減少に歯止めをかけるため「島ぐらしコンシェルジュ」を設置し、移住・定住の推進に取り組んでいます。
沖縄県 久米島町