宮崎県 西米良村
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実際に吹いても良し、工芸品として飾っても良しの商品です。 神楽笛(1本) ※収納ケース付き 贈答 ギフト お祝い 記念品 かぐら 笛 楽器 和楽器 竹 加工品 工芸品 宮崎県 西米良村
西米良村産の「きんちく竹」」を加工し、1本1本時間を掛け、丁寧に作り上げています。
この笛は令和5年に国の重要無形民俗文化財に指定された村所神楽を舞う際にも使用される笛です。
神楽笛と笛袋がセットになっている商品です。
竹を切って乾燥させ、矯正(竹を火で炙り真っ直ぐにする工程)を行います。
そこから笛の穴の大きさと間隔の調整を行い穴を開け完成します。
1本の神楽笛を作るまでに多くの時間と労力が必要ですが、西米良の神楽伝統を残していくために丁寧に作っています。
この神楽笛を通し、少しでも神楽について知ってもらいたいです。
実際に吹いてみて、神楽笛ならではの音も楽しんでほしいと思います。
・長さ:38cm~40cm弱
・太さ:内径1.1cm~1.2cm
外径:1.6cm~1.9cm
・調子:篠笛でいうと6~8本調子
※この商品は全て手作りのため長さ、太さ、調子はあくまでも参考の数値です。
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- 自治体での管理番号
- 103550-01
西米良村について
西米良村は九州のほぼ中央、宮崎県の中西部、熊本県との県境に位置する人口約1000人の小さな山村です。カリコボーズが棲む豊かな自然と懐かしい風景、美味しい食事、泉質が自慢の温泉、親しみやすい村民とのふれあいを目当てに多くの観光客が訪れます。大きなスーパーやコンビニはありませんが、村民はきれいな空気や水などの豊かな自然の恵みをいただきながら、人と人の繋がりを大切にする心豊かな暮らしを送っています。
【菊池の薫陶】
米良・菊池の歴史は1501年、南朝方の武将として名高い肥後菊池氏第22代能運が幕府の追討による一族の根絶を憂い、その一子を米良山に落ち延びさせたことに始まります。
入山した菊池氏は米良姓を名乗り、幕末までの約400年にわたり村を統治しました。版籍奉還に際し、最後の領主である則忠公は領地のすべてを領民に分け与え、人々の生活を援助しました。
その遺徳は今でも米良の歴史とともに語り継がれています。
【精霊カリコボーズ】
カリコボーズとは、米良地方に伝わる精霊のことで、春の彼岸から夏にかけては川に下り「水の神」に、秋の彼岸から冬にかけては山に登り「山の神」になると言われています。ちょっとした、いたずらもしますが決して悪さはしません。村内各地に様々な逸話が残されており、村の語り部によって語り継がれています。
山の仕事をするとき、塩や米、焼酎を供えて、山の神様に祈る習慣があり、これを怠るとカリコボーズが家を揺すり驚かせることがあると言い伝えられています。
ちなみに、カリコボーズは心のきれいな人しか見ることはできないと言われています。
【お問合せ先】
西米良村ふるさと納税サポートセンター
電話:097-507-3020
FAX :097-536-8550
E-mail: nishimera01@furusato95.jp
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