チョイス公式ポイント導入自治体
詳細
保有ポイント:
この自治体のポイントについてチョイス公式ポイント交換対象 【AB226】龍の泪(ゆうこう)180ml×5本【ポイント交換専用】



お礼の品について
容量 | 龍の泪(ゆうこう)180ml×5本 |
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消費期限 | 425日 |
アレルギー品目 |
※ 未確認のアレルギー品目があります 小麦、大豆 ※ 表示内容に関しては各事業者の指定に基づき掲載しており、一切の内容を保証するものではございません。 ※ご不明の点がございましたら事業者まで直接お問い合わせ下さい。 |
事業者 | (一社)長崎県物産振興協会 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5767177 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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発送期日 | 準備出来次第順次発送いたします。 |
配送 |
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希少性香酸柑橘「ゆうこう」果汁を使い甘味を一切使用せず長期熟成で製造し、柑橘の爽やかさと酸味のキレの無添加のポン酢です。
長崎発祥のポン酢は、オランダの国酒とも言えるJenever(ジュネーバー)が江戸時代に長崎に伝わり水や砂糖を加えたりして次第にポン酢として全国に広まりました。
本商品は素材の味わいを最大限に活かす為に砂糖や味醂などを一切使わず「ゆうこう」の酸味を活かした長期熟成により円やかさと甘味を最大限に引き出し作り上げました。
長崎柑橘「ゆうこう」とは長崎が誇る柑橘であり、日本で唯一「食の世界遺産」へ登録された柑橘です。
「ゆず」の仲間ですが「ゆず」は昔から広く知られた柑橘であり、今では世界各国で使用されるほどの素材ですが、それに変わる新たな柑橘として「ゆうこう」は欧州の有名シェフによりご使用および注目されて頂いております。
鍋料理はもちろん、焼き魚、肉料理、天ぷら、揚げ物などにかけてお召し上がりください。
(別途、醤油などを加えずとも素材の味わいを存分に引き出すポン酢です。)

長崎の味を知り尽くした店主の創作シリーズ

長崎駅からほど近い長崎市中町地区。この街の一角には、長崎の老舗料亭として多くの人に愛された「富貴楼(ふうきろう)」で総料理長を務めた、佐藤 虓治(さとう・こうじ)さん創業の割烹料理店があります。それが今回ご紹介する「龍の泪(りゅうのなみだ)」の生まれた場所でもある「割烹とし」です。
1978年に産声を上げた名店は、誕生から今まで多くの観光客、そして地元の方に愛されてきました。そんな割烹としの創業者が立ち上げから大切にしていたこと。それは長崎の郷土料理である「卓袱料理(しっぽくりょうり)」への思いでした。
卓袱料理をもっと多くの人に。創業者の想い

長崎県は古来、海外に門戸を開いていた港町です。多様な食文化が往来していたこの街に、いつしか生まれたのが「卓袱料理(しっぽくりょうり)」でした。「和華蘭(わからん)料理」とも称される長崎の郷土料理です。
「御鰭(おひれ)」と呼ばれる椀ものからスタートする料理の数々は、当時は高価だった砂糖をふんだんに使った贅沢なラインアップ。そのため高価になりがちでした。 虓治さんは「もっとお手軽な価格で多くの人に食べてほしい」と、さまざまな方に相談。一人でも食べられる卓袱料理をメニューに加えたり、価格を抑えたりするなどさまざまな展開で、長崎の郷土料理をより手の届きやすいものにしたのです。

「龍の泪」は琥珀色?ブランド名の由来
そんな割烹としで実際に料理に使う調味料などを販売しているのが、「龍の泪」の販売元である割烹としポン酢株式会社です。「龍の泪」という名前は、長崎で1634年から続く伝統的な大祭「長崎くんち」に由来します。長崎くんちでは58ヵ町が7つの組に分けられ、各組は7年に一度持ち回りで奉納踊を捧げます。その演し物の代表格として知られるのが、生きているかのごとく龍体が踊る「龍踊(じゃおどり)」です。
この踊りを担当するわずか4ヵ町のひとつが、創業者一家の住む筑後町。最初に商品化したポン酢の色が琥珀色だったことから、「龍が涙を流したときには、きっとこんな色なのでは」と感じ、ブランド名に使用したそうです。商品名にもまた、長崎への愛が感じられますね。「長崎の存在は知っていても、ここに根付いた伝統的な味や文化は知られていない。だからこそ全国に発信するお手伝いをしていきたい」。そんな思いから、自社商品だけでなく長崎のさまざまな商品を取り扱うECサイトも運営されています。未だ知られざる長崎の食の魅力が詰まっているこの返礼品をぜひ、味わってみてくださいね。
カテゴリ |
調味料・油
>
たれ・ドレッシング・酢
>
ポン酢
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- 自治体での管理番号
- AB226
長崎県について
美しい自然と豊富な観光資源に恵まれ、県の総面積の45.5%は「しま」で、多くの離島を有する長崎県。
日本の西端に位置し、古代より日本と大陸の架け橋でした。そして、江戸時代には、日本で唯一西洋に開かれた窓として、異国の文化を受け入れながら、多くの人と交流し栄えてきました。今でも県内各地には、その交流の歴史を物語る文化財などが数多く残されています。
食と情緒と遺産と夜景、さらには長崎県のあたたかさにふれていただく機会となれば幸いです。

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