佐賀県遺産を中心に巡る日帰りバスツアーです。 【令和7年11月29日(土)限定】22世紀に残す佐賀県遺産バスツアー(唐津うわば・伊万里コース)
佐賀県では、佐賀の歴史や地域の物語が詰まった”地域を象徴する建築物””美しい景観の地区”を『佐賀県遺産』として現在66件認定しており、これらの遺産を保全・活用する取組を推進しています。佐賀県遺産には、辰野金吾が監修した旧唐津銀行本店やフォトスポットとして人気の大魚神社と海中鳥居や縫ノ池、佐賀の日本酒を製造している各地の酒蔵などがあります。
本バスツアーは、令和7年11月29日(土)佐賀県庁発着の日帰りとなり、西渓公園 寒鶯亭(現地解説付き)、旧中尾家住宅、浜野浦の棚田、前田家住宅(現地解説付き)、旧犬塚家住宅を巡ります(ツアーの中で、昼食、買い物休憩がございます)。
【定員】ふるさと納税寄附者特別枠上限10名(ほか通常の抽選枠30名が加わり、各コース最大40名が参加予定です)
参加者には催行日の約1週間前ごろまでに乗車場所等のご案内をメールにてお知らせします。
※個人情報については、保険手続き・ツアー連絡以外には使用いたしません。
※佐賀県まちづくり課が実施するモニターツアーとなっております。参加者の皆様にはツアー終了後アンケートにご協力頂きます。
※花の見頃につきましては、気候等により時期がずれる可能性がありますので、ご了承ください。
【添乗員】同行いたします。【最少催行人員】各コース20名
【旅行代金に含まれるもの】貸切バス代(肥前観光バス)、入場料、食事代金(昼食1回)、ガイド費用、添乗員費用、保険代
【旅行代金に含まれないもの】昼食時の飲み物代(コースに付いているものを除く)、その他個人的な費用
佐賀県遺産とは
佐賀県内の市町からの申請により、佐賀県知事が認定した佐賀県内の「美しい景観の地区」または「地域を象徴する建造物」です。
佐賀県では、”美しい景観を呈する地区”または”地域を象徴する建造物”で貴重な資産であるものを、22世紀までも残していくべきものとして、「佐賀県遺産」に認定し、その保存、活用を支援するため、「22世紀に残す佐賀県遺産」制度を実施しています。
当日のみ特別公開する佐賀県遺産をご紹介
西渓公園 寒鶯亭
多久町出身の炭鉱王 高取伊好(たかとりこれよし)によって、大正11年(1922)に図書館や西渓公園とともに村の公会堂として寄贈されました。伊好直筆による「寒鶯待春」の書が名の由来であり、寒鶯とは冬の鶯の意味です。「冬の間、鶯は春に備えて一生懸命笹鳴きをし、春に美しい声を出し一人前の鶯となる。多久の人々も一人前の人物として世に出るため、この公会堂で学んでほしい」という思いが込められています。公園内には、赤煉瓦造りの書庫(現 多久市郷土資料館書庫)も現存し、建設には寒鶯亭とともに杵島炭鉱の技師が数多く携わったといわれています。
旧犬塚家住宅
江戸時代、有田皿山などの焼き物産地から運ばれた陶磁器の積み出しを一手に引き受けたことが、伊万里津の繁栄につながり、国の内外に『伊万里焼(古伊万里)』の名が広まりました。 犬塚家は、創業が明和元年(1764)頃と伝えられ、伊万里津屈指の陶器商として○駒(マルコマ) の商号で大阪や江戸へ陶磁器を積み出していました。土蔵造の町家の多くが失われた現在では、伊万里津の繁栄を物語る貴重な建物です。
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- 地場産品類型
7号
- 地場産品に該当する理由
佐賀県が県内の県有施設で提供する役務であるため
佐賀県について
佐賀県は、九州の北西部に位置し、東は福岡県、西は長崎県に接し、北は玄海灘、南は有明海に面しています。
のんびりとした田園風景が広がる農業や水産業の盛んな県で、おいしい食材が豊富です。
世界的に有名な陶磁器やのんびりとくつろげる温泉、伝統的なお祭り、歴史的な遺跡など魅力的な見どころがたくさんあります。
佐賀県のお礼の品をお楽しみいただくとともに、ぜひ佐賀県へお越しください!

佐賀県