京都府 井手町
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京絵付けガラスコップ【047】
16歳で陶芸の道を志し、以来50年にわたり研鑚を積んだ清水焼の伝統工芸士、八木徹氏が井手の地で開いた海峰窯。その海峰窯の熟練した職人は、清水焼の伝統を守りながらもガラスへの絵付けなど常に新たな挑戦を続け日々新たな作品が世に送り出されています。
ガラスは陶器と比べ温度変化により割れやすく、溶けやすいため焼き付けが難しいですが、海峰窯では、ガラスでもしっかり定着するような顔料の調合を試行錯誤しながら発見し、焼き付けの温度や時間なども含めて独自の絵付け技術を確立しました。
今回は「京絵付ガラス」のロックグラスです。昭和30年頃家に井戸があり、その水でスイカが漬けてあり、程よく冷えた頃縁側で切ってもらって食べたあの頃を思い出して描きました。すいかを丁寧に絵付けし、その後窯で低温でじっくり焼き付けることで、色鮮やかなガラスコップに仕上げました。
※海峰窯では、絵付けのみを行っており、ガラスの製造は行っておりません。
※ガラスコップにすいかを丁寧に絵付けし、その後低温で窯でじっくりと焼き付ける工程を行うなど独自の絵付け技術により手間暇かけて色鮮やかなコップに仕上げました。
こだわりポイントをご紹介
井手町は京都府南部に位置し、京都・大阪・奈良の結節点として、古来より交通の要所でありました。
奈良時代に橘諸兄が別業(別荘)や氏寺を建てて以来、「井手の里」は橘氏のふるさととして、多くの遺跡を今に伝え、平安時代には、山吹が咲き蛙が鳴く玉川の水辺の風景が多くの古典文学に登場しています。
わたしたちがご案内します
京都と奈良、二つの古都のなかほどに位置する井手町は、京都まで30分、奈良まで15分、大阪中心部まで1時間足らずという都市近郊にありながら、市街地には清流「玉川」が流れ、その堤には桜や山吹をはじめ四季折々に咲き乱れる草花が彩りを添え、里山の風景や野鳥のさえずりとともにこの地を訪れる人々をなごませます。
こんな場所でお楽しみいただけます
玉川は、 「平成の名水百選」に選ばれ、桜、山吹が咲く親水空間として地元の憩いの場として、人々の心にやすらぎと活動の息吹を与えてくれています。
この他にも、春・秋の果物収穫体験、夏の蛍、冬の星空観測会など豊かな四季の表情、京都市内まで見渡せる万灯呂山展望台、野外活動センター大正池グリーンパーク等井手町を満喫できる場所もたくさんあります。
わたしたちが歩んできた道
趣ある家並みと棚田や果樹園の田園風景、日本らしい里山の自然が広がります。春には桜や山吹、夏にはホタル、秋にはイモ堀りやミカン・柿等の味覚狩りが楽しめるほか、史跡めぐりやハイキングコースもございます。
わたしたちの想い
井手町には、井手ならではのおいしいグルメ、楽しい体験、匠の技光る工芸品がたくさんあります。返礼品としても多数ご用意しております。
皆様の温かいご支援をお待ちいたしております。
ふるさと納税でこんなすてきな変化が生まれています
いただいたご寄附は以下の4つのテーマに合わせて適切に運用させていただいております。
(1)自然・環境保全に関する事業
(2)歴史・文化継承に関する事業
(3)安心・安全まちづくりに関する事業
(4)その他、ふるさとの活性化に関する事業
カテゴリ |
民芸品・工芸品
>
陶磁器・漆器・ガラス
>
雑貨・日用品 > 食器・グラス > グラス |
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- 自治体での管理番号
- yagikaiho_047
- 地場産品類型
3号
井手町について
京都と奈良をむすぶ、井手の里。
さまざまな人がふみ分けてできた山背古道は過去から現在までの歴史の面影を残しつつ新しい出会いを用意しています。
また、井手の里を愛した左大臣橘諸兄は日本六玉川の一つ、玉川の堤に美しい山吹を植えました。地蔵禅院のしだれ桜の見ごろが過ぎる頃、その山吹もまた咲き乱れます。このように古と未来が交差する自然の美しいまち、それが井手町なのです。
井手町ふるさと納税担当窓口
電話番号 050-1730-1217
受付時間 平日 9時00分~17時30分
※土日祝祭日は休みとなります
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