長野県 栄村
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農薬使用量を長野県慣行栽培基準の3分の1まで減らしこだわったオリジナル栽培米 【定期便】令和5年産減農薬コシヒカリ「SNOW RICE」玄米<毎月5kg×12か月>
ブナの原生林を源流とする雪どけ水で育ったコシヒカリ「青倉米」の中でも、
慣行栽培を見直し殺虫剤を一切使わないで生産したお米が「SNOW RICE」です。
さらに色彩選別機の導入で食味に加え品質も向上し生産者としてプライドの持てるお米に仕上がっています。
新米が穫れる10月から1年間、毎月の発送となります。
SNOW RICE
雪どけ水で育ったコシヒカリ=青倉米が進化して、2022 年秋「スノーライス」として誕生しました。
農薬の使用量を長野県慣行栽培基準の3分の1まで減らしこだわったオリジナル栽培米です。
安心安全な食への関心が高まるなか、食糧を生産する私たちも変わらなければと挑戦がはじまりました。
使用した農薬は田植え後の除草剤1回のみ。
虫による食害はあるものとして色彩選別機を導入し被害米を選別し仕上げています。
そして、ここに味も品質も最高級のお米「SNOWRICE」が誕生しました。
SNOW RICE新登場
「青倉米」が進化した減農薬米
青倉米は北信州特有の豊かな雪どけ水を利用し真心こめて栽培しています。
きれいでミネラルを多く含み雑排水がいっさい入らない天然水と山間地の気候特性である昼夜の寒暖差がお米の甘みを生み出します。
「雪どけ水で育ったコシヒカリ100%」の味自慢のお米です。
私たちの田んぼの周辺には多様な生きものが生息しています。
希少種と言われるこれらの生きものが環境の豊かさの指標であり、農薬や化学肥料などの使用を控えた栽培方法を探求していました。
昨今の安心安全な食へのニーズもあり、長野県慣行栽培基準の3分の1まで農薬を減らしたこだわりの栽培米に挑戦し、
2022年、秋「SNOW RICE(スノーライス)」が誕生しました。
ドローンと色彩選別機
商品化に向けた最新技術
農家にとって病害虫や雑草との戦いは生産量の確保から死活問題であり、慣行栽培の見直しは容易ではありません。
使用した農薬は田植え後の除草剤 1 回のみ。殺虫殺菌剤の使用は避け、害虫はドローンによる木酢液の空中散布により少しでも駆除しますが、
虫による食害はあるものとして色彩選別機を導入し被害米を選別し仕上げることにしました。
この秋、一定の収穫量も確保でき味も品質も最高級のお米ができたことで、食糧生産者として安堵感といっそうの使命感に駆り立てられています。
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栄村について
長野県の最北端に位置する栄村。
山々に囲まれた栄村は積雪量が昭和20年2月12日に、観測史上最高の7m85cm、日本一を記録したこともある日本有数の豪雪地です。村の北部を流れる千曲川沿いの野々海高原や温泉施設には、グリーンシーズンになるとアウトドアを楽しむ人たちの姿が見られます。また、村の南部にそびえる苗場山、鳥甲山には大勢の登山愛好家が訪れます。この両山に挟まれた細長い山峡「秋山郷」は、江戸時代の文人鈴木牧之の著した「秋山紀行」で初めて世に紹介されました。
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