石川県 加賀市
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加賀の蒔絵の伝統技術が描く霊峰をその胸元に飾ってもらいたい!
別注「富士山ピンズ」です。




日本人にとって「富士山」は特別な存在だ。目にするだけで心動かされる、どこか厳かな気持ちになる。まさに“霊峰”だ。そんな霊峰の存在を常に身近に感じることが出来たら。そんな思いから生まれたのが藤巻百貨店別注の「富士山ピンズ」だ。
この工房でなければ成し得なかった日本の心「富士山」をご紹介したい。

経済産業大臣指定の伝統工芸品である石川県の山中漆器に欠かせない豪華な装飾、加賀の蒔絵技法。
「うるしアートはりや」は、石川県加賀市山中温泉に構える加賀の蒔絵師の工房である。
全国伝統的工芸品公募展にて「内閣総理大臣賞」(’16年)、日本伝統工芸士会作品展にて「衆議院議長賞」(’19年)などの受賞歴を持つ名工房だ。伝統的な蒔絵から現在のライフタイルにも取り入れやすいトレンドなものまで幅広いものづくりを行う。


この度のアイテムはその小さなアクセサリーにかかわらず、職人魂を試される幾多の苦難があった。まず、土台となる白蝶貝。白蝶貝は大きくなればなるほど、ヒビやヨレなどが発生しやすくなるから素材選びにも神経を使う。そんなよりすぐりの中から選ばれた白蝶貝に蒔絵を施してゆく。地の色を富士山頂上の冠雪に見立て少し残し、塗布した漆の上に金粉を薄く蒔いて乾かし、さらに漆を塗り重ねて乾燥してから研ぐ(磨く)「研ぎ出し蒔絵」という技法である。つるりと研がれた表面には、ツヤ出しの拭き漆を2回以上。およそ2週間に及ぶ制作期間を経た富士山は、ブルーの部分にうっすらと金粉が現れ、見る角度によって表情を変える。ピンズの台座部分においても特注で小さいものを作った。接着面の小ささから強度に問題がでないよう、富士山の裏側を少し窪ませて、そこに台座をはめ込んだのである。この丁寧で細やかな職人の手仕事はもとより柔軟なクリエーションがあってこそ生まれた逸品なのだ。



富士山と蒔絵の組み合わせとは古風過ぎるのでは、と思われる方もいるかもしれないが、この大きすぎず小さすぎないサイズ感と、美しい白と青と金のコントラスト、何より「うるしアートはりや」による伝統工芸技術と現代的なデザイン。この全てが見事に融合し、伝統的なモチーフでありながらも、ある種の新鮮さと上品さを醸し出す。目にする者だけではなく付けている人の気持ちをも盛り上げてくれる。「富士山ピンズ」は大人の男性の胸元にさりげない華やかさをプラスしてくれること間違いなし。
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- 自治体での管理番号
- F6P-2525
加賀市について
加賀市は、石川県の最南端、金沢市と福井市の中間に位置しています。「加賀温泉郷」と言われる山代、山中、片山津の3つの温泉地、九谷焼・山中漆器などの伝統工芸、日本遺産に登録されている北前船など観光資源が豊富な市です。
●アクセス
本州のほぼ中心に位置する北陸。さらに加賀市は北陸のほぼ中間に位置しています。陸路、空路と多様な交通手段で東京・大阪・名古屋といった都市圏からのアクセスは良好です。
※空路にて
羽田空港から1時間30分
羽田空港から小松空港までわずか1時間、小松空港から加賀市までは車で約30分です
※陸路にて
東京から北陸新幹線で3時間
関西・名古屋から鉄道で2時間、車で3時間
北陸新幹線金沢開業により、関東方面からのアクセスが便利になりました。2024年には、福井県の敦賀まで延伸され、金沢で乗り継ぎすることなく加賀市まで来ることができます。
また、関西・中京方面からは、鉄道、自動車ともに便利です。市内には、北陸自動車道のインターチェンジが2か所あります。

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