石川県 輪島市
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輪島塗 洋服ハンガー パールるり(富士山蒔絵)
英語で「Japan」と呼ばれる漆器は、日本が世界に誇る工芸品です。なかでもここ輪島の特産品である輪島塗は、その堅牢さと華やかさで知られています。
こちらは中田工芸株式会社と千舟堂のコラボレーション商品「最高級輪島塗ハンガー」です。
掛けた瞬間、服の喜ぶ声が聞こえる。
─ NAKATA HANGER×千舟堂がお送りする最高級輪島塗ハンガー ─

世界最高水準の「技術」と輪島塗の「伝統」が生んだ"最高級ハンガー"
昭和21年の創業以来、ハンガーを作り続けてきた中田工芸株式会社の卓越した技術。
そして、ただひたむきに心を込めて受け継いでいた千舟堂・輪島塗の伝統。
「技術」と「伝統」の奇跡のコラボレーションが生んだ、日本でしか作り得ない最高級ハンガーが誕生しました。

職人の手しか生み出せない天然木の滑らかな丸み。
堅く、節の少ないブナはハンガーに最も適する材料です。
木目や繊維の向きがそれぞれ違う天然木から熟練の職人がハンガーの繊細な形状、丸み、なめらかさを生み出していきます。
輪島塗ともこれ以上にないほどの相性です。
最早、道具を超えた美しきフォルム。
洋服の仕立ての美しさを維持しつづけること。
そんなハンガーの機能性を追求してたどり着いたのは、芸術品を思わせる造形美でした。
人間工学に基づいて算出された、ため息のでるような美しい曲線。
掛けた時の自然かつ圧倒的なこのフィット感を知ってしまったなら、もうきっと手放せなくなるはずです。

削り出しから、仕上げまで…全てが"ハンドメイド"
国内の工房で、職人が一本一本、心をこめて。
世界最高峰のハンガーを生むのは、創業以来つづく中田工芸のクラフトマンシップ。
まさに一生使うのにふさわしい逸品です。
掛けた服を、より艶やかに、煌びやかに。
創業から一貫して守り続けてきた
千舟堂の文化庁認定・輪島塗技法を世界最高峰のハンガーに、余すところなく。
ひとつのハンガーに漆を丁寧に塗り重ねること、十数回。
輪島塗にしかたどり着けない風格の極致を、いまあなたの手の中に。
心遣いに贅を尽くす。それが、おもてなしの心。
ご自身のお洋服はもちろん、
あなたの大切な方のお洋服こそ掛けていただきたい。
そっとさりげなく、
ハンガーの図に込められた願いをあの方へ。
それが最上のおもてなし。
会社の役員室、ご家庭の玄関、ゲストルームに。
贈り物にも最適です。


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輪島市について
能登半島の北西にある輪島市は、豊かな緑と海に囲まれた人口約2万5千人の町です。鎌倉時代の半ば、1321年に曹洞宗の初祖「道元禅師」から四代目にあたる「瑩山(けいざん)禅師」により「總持寺」が開かれ、江戸中期(1680年代)~明治30年代には、大坂(大阪)と蝦夷地を結ぶ日本海航路に就航した廻船「北前船」の親の湊と呼ばれ海上交通の要衝として栄えました。日本が世界に誇る伝統工芸「輪島塗」は江戸時代前期の寛文年間(1661年~1673年)に現在のような技術が確立され、陸路での行商や北前船の海運の利を活かして盛んになりました。
また、「平家にあらずんば人にあらず」で知られる武将・平大納言時忠の子と呼ばれる平時国の末裔が江戸時代に28年の歳月をかけて建造した上時国家住宅は国指定重要文化財(建造物)に指定されています。
現在、「漆の里」「禅の里」「平家の里」の3つの里構想を中心に、市の魅力を発信しています。

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