チョイス限定 社会貢献活動をしている千代田区の団体・事業を応援! 【返礼品なし】認定NPO法人エファジャパンへの応援寄附 ホームタウンちよだ応援
※こちらの商品は、返礼品(特産品)をお送りしておりません。
※ご寄附いただいた後のフォームにて、寄附先団体へ寄附者様の「お名前・ご住所・お電話番号・ご寄附金額」等の情報を提供することについて、事前にご同意を確認させていただきます。
寄附者様情報は、団体からのお礼状の送付等、寄附への感謝をお伝えする目的で使用されます。
なお、寄附者様のご同意がない限り、情報を提供することはございません。
※寄附金額を追加される場合は、数量をご追加ください。また、「寄付カートに入れる」を押した後に表示される「追加寄付」の機能を活用して寄附者様で任意の金額を入力することもできます。
ホームタウンちよだ応援事業とは
千代田区にゆかりのある方、千代田区をふるさとと感じる方が、区内の団体が実施する事業の中から「共感できる・応援したい」と思う活動を選んで区に寄附を行い、区が寄附金の一部を指定された団体への支援金として活用する制度です。
寄附金が公益的活動を行う団体等の支援に活用されることにより、地域の発展と活性化、地域社会の持続的な発展につなげていきます。
寄附金の使途
ご寄附いただいた寄附金額の7割は、ご指定いただいた団体へ「補助金」として交付され、残りの3割は、本事業(ホームタウンちよだ)を実施するための事務経費等として千代田区が活用します。補助金は、団体の「事業」に対して交付されます。
【認定NPO法人 エファジャパン】
団体が実施する事業:カンボジア農村部の障害児のライフスキル向上プロジェクト

活動概要
「障害があること」や「貧しい農村に生まれたこと」によって、教育という基本的な権利すら剥奪されてきた子どもたちに、安心・安全に学び、自らの力で生きる道を切り拓く手段を届ける。また、このプロジェクトを通じて、地域に変革を起こす人々(保護者、教員、行政)を育む土壌をつくり出します。
【活動内容】
このクラブでは、子どもたちが「自分のペースで学べる空間」を保障するため、以下の活動を展開します
図書館整備/運営
●モデル図書室の整備・運営(3か所)
障害がある子どもたちのための図書館の絵本などの図書の購入、本棚など備品の購入を行います。また図書館員の質向上のため研修会へ派遣します。
●移動図書館の実施(年間36回、月3回×12カ月)
図書館員が3カ所のCSCを巡回し読み聞かせなどのプログラムを提供。学びを自宅や地域へ届けます。
ICT教育促進ためのタブレット購入
●教材整備と開発
カンボジアでは障害がある子どもたちに適したかたちの教材が皆無に等しい状態です。教材整備と開発(図書購入50冊、タブレット端末15台導入、DAISY電子図書3タイトル制作)を行います。
●教材使用後のモニタリング・フィードバック収集(3回実施)
開発した教材が使用されているのか、成果や課題についてモニタリングを実施します。
【障害者の権利についての勉強会(保護者向け)】
●子どもの権利・教育・差別に関する勉強会
51人の児童の保護者に向け、障害について理解や保護者に役割などを伝える2日間のトレーニングを実施します。子どもの権利・教育・差別の構造に光をあてます。
【障害に関する問題を理解するための研修会(地域関係者向け)】
●オーガニック野菜づくりの実践講座
障害児の家族の収入向上、家計の食費の削減のために家庭菜園をつくります。野菜を育てるための技術を伝える研修会を開催し、その後、苗や種を配布します。
【インクルーシブ教育研修会(4日間)】
●州教育局との連携によるインクルーシブ教育研修(教員3名、カウンターパートのプロジェクトマネージャー1名参加)
カンボジア教育省が主催する、カンポット州で年に4回開催される「インクルーシブ教育のトレーニングコース」にCSCのコミュニティ教員3人とカウンターパートのNGOの職員4人を派遣します。本トレーニングでは、障がいのある子どもを含むすべての児童が公平に教育を受けられる環境づくりを目的とし、インクルーシブ教育の理念や実践的な指導方法について学びます。
これらの活動を通じて、障害児が地域のなかで見過ごされず、学ぶ機会・自己表現・仲間との協働を経験することを目指します。
本事業が地域にもたらす力・社会貢献性について
期待される効果
●障害がある子どもたちが1人ひとりに合った学びのスタイルを見つけ、小さな成功体験を積み重ねられる環境が整います。結果として、学習継続率の向上・自己肯定感の回復が見込まれます。
●教材や図書を通じて、障害のある子どもたちの学習アクセスが多様化し、「読み書きができないから学べない」という構造的な排除に抗います。
●保護者が「我が子に学びの力がある」と実感することで、家庭内での虐待リスクが減少し、前向きな関わりが促進されます。
●インクルーシブ教育研修を受けた教員が地域の教育実践を変える種となり、「障害児を教えるのは難しい」という偏見の変容を後押しします。
●チルドレン・スタディ・クラブ(CSC)や図書室が“地域の希望の場”として可視化され、周囲の大人たちの意識やまなざしも変わり始めます。
寄附者様に向けたメッセージ
カンボジアでは障害児の小学校の卒業率は22.9%。声を上げるすべを持たないカンボジア農村部の障害児たちに、学ぶ権利と自己決定の力を取り戻すことを目指し、「チルドレン・スタディ・クラブ(CSC)」を開設。安心して学べる場の整備、アクセシブル教材の開発、ライフスキル習得、教員と保護者のエンパワメントを通じて、社会から見えにくい子どもたちが未来を描けるよう、地域に根ざした伴走型支援を展開します。すべての子どもたちに光を当てる活動を応援していただけると幸いです。
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千代田区について
千代田区(ちよだく)は、徳川幕府の成立から、日本の政治・経済・文化の中心として発展してきました。
江戸城の面影を今なお残す皇居のほか、立法(国会議事堂)、行政(首相官邸や霞が関官庁街)、司法(最高裁判所)の三権の主要機関、世界的なビジネス街として発展する丸の内・大手町、落ち着いた景観とたたずまいを見せる番町・麹町、電気街やポップカルチャーの発信地である秋葉原、古書店街の神保町、スポーツ店街の小川町、繊維街の岩本町など、他に例のない多様で特徴ある街並みが形成されています。
また、日本有数の桜の名所である千鳥ヶ淵、歴史と風格を感じられる赤レンガ造りの東京駅丸の内駅舎などの多数の貴重な文化財、江戸三大祭りの神田祭と山王祭などがまちの魅力となっています。

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