千葉県 浦安市
オンラインワンストップ:自治体マイページ
ハーヴェスト・ムーン 12本セット
お礼の品について
容量 | ピルスナー × 4本 シュバルツ × 2本 ペールエール × 2本 ブラウンエール × 2本 ベルジャンスタイルウィート × 2本 原材料:麦芽、ホップ |
---|---|
消費期限 | 製造日から180日 ※10℃以下で保存してください |
アレルギー品目 |
※ 未確認のアレルギー品目があります |
事業者 | 株式会社イクスピアリ 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5132603 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
---|---|
発送期日 | 順次発送 |
配送 |
|
「イクスピアリ®生まれ 舞浜育ちのビール」
舞浜駅すぐのイクスピアリ4階にある醸造所でつくられている舞浜の地ビールをお届け。個性の強さではなく、ビール本来の味わいにこだわったクラフトビール5銘柄を詰め合わせた12本セットです。日本にわずかしかないビアテイスターの最高位資格「マスター・ビアジャッジ」の称号を持つビール職人が、ゆっくりと時間をかけて造りあげ、国内外のコンペティションで受賞を重ねています。
【ピルスナー】世界中で最も親しまれている澄んだ黄金色のビール。すっきりキレのある爽快感が楽しめます。
インターナショナル・ビアカップ2021 ドルトムンダー/ヨーロピアンスタイル・エクスポート(ケグ部門)銀賞
【シュバルツ】苦味と甘味の絶妙なバランスが取れた、色からは想像できない飲みやすい黒ビールです。
インターナショナル・ビアカップ2020 ジャーマンスタイル・シュヴァルツビア(ケグ部門/ボトル・缶部門)銀賞
【ブラウンエール】カラメル化させたアメリカ産のアロマホップを使用したビールで、きれいな琥珀色をしています。フルーティさの中でも香ばしさを感じます。
インターナショナル・ビアカップ2021 アメリカンスタイル・ブラウンエール(ケグ部門)銅賞
【ペールエール】イギリス産のエールモルトとホップを使ったビールです。ハーブの香りとエールモルトが深い味わいを演出します。
インターナショナル・ビアカップ 2021 クラシック・イングリッシュスタイル・ペールエール(ボトル/缶 部門)銅賞
【ベルジャンスタイルウィート】小麦の麦芽を使い、アルコール度数を抑えた飲みやすいビールです。オレンジピールなどハーブの爽やかさを楽しめます。
インターナショナル・ビアカップ2013 ハーブおよびスパイスビール 銀賞
事業者名:株式会社イクスピアリ
連絡先:047-305-2525(イクスピアリインフォメーション/受付時間:10:00~19:00)
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
■地場産品基準:ビールの製造工程のうち、原材料から完成までのすべての工程を資格を持つ職人が、時間をかけて造り上げていることで、本工程による付加価値は返礼品の付加価値の過半数以上を占めているため(告示第5条第3号に該当)
21年目を迎えた、浦安市舞浜の地ビール
千葉県浦安市舞浜にある「イクスピアリ」は、東京ディズニーリゾート®内の商業施設です。その誕生と共に舞浜の地ビール「ハーヴェスト・ムーン」は生まれました。「ハーヴェスト・ムーン」は直訳すると「収穫の月」「中秋の名月」。収穫をお祝いする気持ちと、ビールを飲む喜びを楽しんでもらいたいとの願いが込められています。
日本にわずかしかないビアテイスターの最高位資格「マスター・ビアジャッジ」の称号を持つビール職人が、ビール本来の味わいにこだわって造りました。21年たった今では、地元の人から「祝いの席や正月などのハレの日はハーヴェスト・ムーン」と親しまれる、浦安に欠かせないクラフトビールとなりました。今回の返礼品はビール職人が時間をかけて造りあげた、「ハーヴェスト・ムーン」を代表する5銘柄を詰め合わせた12本セットです。
イクスピアリは体験を意味するExperience(イクスペリエンス)とペルシャ神話に登場する優しく善なる妖精peri(ピアリ)の2つの言葉から作られた造語。独自の物語と歴史に基づいて形成された、他に類を見ない商業施設です。「ハーヴェスト・ムーン」はイクスピアリの4階にある醸造所で造られ、すぐ隣にはビアホール「ロティズ・ハウス」があり、シーズンビールを含め、全種類を飲むことができます。
ビール界に飛び込んだのは「面白そう!」という気持ち
ハーヴェスト・ムーンの醸造所を任されているのは、ビール醸造責任者(ブルーマスター)・園田智子さん。1996年、社内の掲示板でビール職人を募っていることを知り、「面白そう!」という好奇心から応募したのだとか。選ばれたメンバーは園田さんともう一人。どちらもビール造りは全くの素人でした。そんな2人から、今や人気のクラフトビールが生まれたとは驚きです。
2人は、開業準備のため、国内の地ビールメーカーに出向いたほか、ビールメニュー開発のために欧州へ3週間ほどクラフトビールの研修に出掛けたり、日本地ビール協会が主催する「ビアテイスター」の資格を取得したりとビール造りを一から学んでいきました。「周りにもビール醸造に詳しい人がいなかったので、すべて試行錯誤でした。でも苦労やプレッシャーよりもワクワクの方が強かったです」と園田さん。
園田さんが追い求めたビールの理想の味とは
海外の研修中に知った、ビールの多彩な味を日本の人にも知ってほしいと、種類を厳選し、試作を重ねて開発。そうして、シュバルツやペールエールなど定番5銘柄のクラフトビールが誕生しました。「ハーヴェスト・ムーンは“きれいな味”を心掛けています。酵母が働きやすい環境をいかに作るかでビールの味に大きな影響が出ます。なので、醸造所の温度管理など基本的なことに非常に気を使っています」
では、5銘柄それぞれの特徴を園田さんに教えてもらいましょう!
園田さん「『ピルスナー』(写真左)は一番親しまれているビール。少しでも雑味があれば気付かれてしまうので、気を使って味を調整しています。ハーヴェスト・ムーンの中で最もニーズのある一本です。黒ビールの『シュバルツ」(写真右)は独特の風味が特徴です。チェコで出会った黒ビールがすごくおいしくて。その時の感動を届けたいと思って仕上げました。ホップの苦味を抑えめにして、焦がした麦芽を使って色を出しています。甘味が弱いとコクがなくて、強いと甘ったるくなってしまう。風味もスモーキーになりすぎないようバランスが難しかったですね」
「ピルスナー」と「シュバルツ」が、スッキリした風味になる「ラガー酵母」を使用しているのに対し、次に紹介する3つのスタイルはフルーティなフレーバーを醸し出す「エール酵母」を使用したビールです。
園田さん「『ブラウンエール』はアメリカタイプのもの。ホップの特徴がよく出ていて、グレープフルーツのような香りをほのかに楽しんでいただけると思います」
一方、「ペールエール」(写真左)はイギリスタイプ。ホップを控えめにして麦芽のほんのりとした甘みを感じるように造られています。
園田さん「『ベルジャルスタイルウィート』(写真右)は多くのビールは大麦の麦芽を使う中、小麦も使っているのが他との大きな違いです。オレンジピール、コリアンダーを風味付けに使っていて、フルーティで爽やかなのでビールが苦手な人にもオススメ。ハーブスパイスの特徴を出しすぎない良い塩梅にするため、試作を重ねました」
2021年は「ペールエール」が世界五大ビール審査会の一つである「インターナショナル・ビアカップ 2021」クラシック・イングリッシュスタイル・ペールエール(ボトル/缶 部門)銅賞を受賞。世界で3位と十分すごいですが、「金賞を目指していたので、うれしさよりも悔しさがあります。審査会は提供の仕方やタイミングも問われるので、何がだめだったか分析してまたチャレンジします」と、園田さんはさらに高みを目指します。
「ハーヴェスト・ムーン」で広がる料理の世界
味わいも風味も異なる5銘柄それぞれの特徴をいかした、料理とのペアリングも園田さんに聞きました。
園田さん「『ピルスナー』との組み合わせで提案するのは、塩で食べる天ぷら。特に山菜などの苦味がある天ぷらとの相性がいいと思います。『シュバルツ」にはタレの焼き鳥が鉄板です。ほかにも、風味がコーヒーに近いので、カラメルを使ったケーキなどスイーツにも合い、中でもバニラアイスが一押しです。『ブラウンエール」のカラメルの香ばしさに合うのは肉料理全般。特にグリルを使った料理や、金目鯛の煮つけなど甘辛系の煮物と合います」
園田さん「『ペールエール』と一緒に食べたいのはクリーム系の料理。クリームソースを使った白身魚のソテーや、エビマヨやポテトサラダなどと相性が良いです。『ベルジャンスタイルウィートは5銘柄の中で最もアルコール度数が低く、口当たりもあっさり。サラダにもエスニック系の料理にも合います」。お話を聞いていると、ビールの味わいを楽しむために料理の幅も広がりそう!
家でも浦安・舞浜を感じながらビールを味わおう
お届けするビールのラベルにはイクスピアリの街並みが描かれています。浦安に来て、観光しながら「ハーヴェスト・ムーン」を楽しむだけでなく、ラベルからイクスピアリのワクワクする街並みを感じるのもステキですよね!
5銘柄を飲み比べしたら、ご自身の好みも見つかるはず。「きれいな味を目指したビールなので、クラフトビールへの入り口になってほしい」。そう語る園田さんの笑顔に、ビールへの愛をたっぷりと感じました。
関東支部(千葉県浦安市担当) / 『ちいき新聞』編集部(ちいきしんぶんへんしゅうぶ)
千葉県を中心に地域密着フリーペーパー『ちいき新聞』を一軒一軒手配りでお届けしている(株)地域新聞社編集部。毎週金曜日、全49版・約204万部発行。地域の魅力に光を当て、人の繋がりを広げるお手伝いをするメディアです。webサイト『チイコミ!』、You Tubeチャンネル『ちいき新聞TV』も日々更新中!
浦安市は、一大テーマパークの存在で全国的な知名度を誇りますが、もともとは漁師町で、人情味あふれる雰囲気も残っています。
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
カテゴリ |
お酒
>
ビール
>
地ビール
|
---|
- 自治体での管理番号
- AN002
浦安市について
かつて、浦安は、三方を海と川に囲まれた「陸の孤島」と呼ばれた漁業の町でした。
しかし、昭和37年の漁業権の一部放棄、そして昭和46年の漁業権全面放棄を契機に海面埋立事業が進められ、面積が4倍に拡大しました。
そして、大規模住宅開発が進められ、昭和44年には営団地下鉄東西線が開通、昭和53年には、首都高速湾岸線の浦安・新木場間の開通、昭和63年にはJR京葉線が開通するなど、都心にわずか10数分という地の利も得て、人口が急増しました。それに伴い、さまざまな都市基盤が整備され、まちは大きく変ぼうを遂げました。
昭和56年4月には市制を施行し、浦安市が誕生しました。
そして、昭和58年には舞浜地区に東京ディズニーランド®が開園、その周辺には大型リゾートホテルが誕生しました。
また、JR京葉線新浦安駅周辺には、大規模な商業・業務施設、ホテルもオープンしました。
さらに、平成12年に複合商業施設「イクスピアリ」、平成13年に「海」をテーマとする新たなテーマパーク「東京ディズニーシー®」が開園しました。
平成31年には、人口が17万人を超え、ベイエリアの中核都市として発展を続けています。
浦安市は、大きく分けて5つの地域(エリア)に分けられます。そして、それぞれの地域(エリア)ごとに異なる表情をもつまちとして発展しています。
古くからの市街地を中心とする「元町」、住宅・商業用地として整備され発展してきた「中町」、また計画的に都市開発が進められている「新町」、そして、鉄鋼流通などの工業が集約されている「工業ゾーン」と、東京ディズニーリゾート®とホテル群を中心とした舞浜「アーバンリゾートゾーン」の5つです。
千葉県 浦安市