香り高き、西米良の柚子。「青と黄」季節によって表情を変える

大きく切り拓かれた山と、一面に茂る柚子の木々。深く深呼吸をすれば、柚子独特の爽やかで優しい香りに包まれる。寒暖差のある斜面で育てられた西米良の柚子は非常に香り高く、そのままではもちろん、柚子胡椒やポン酢にしても絶品です。

西米良の柚子といえば、季節によって青柚子と黄柚子で楽しめるのが大きな特徴です。夏場にはみずみずしい青柚子を収穫し、主に柚子胡椒に使われます。一方、晩秋には青柚子が熟して黄柚子となり、これはドリンクやポン酢、ドレッシングなどの製造にも使われます。そんな西米良の柚子の一番の魅力は香り。寒暖差のある斜面で栽培するため、他県のものに比べて香りが非常に高く出るのです。畜産農家の中には西米良の柚子を牛のエサとして使う人もいて、その牛肉はほんのり柚子の香りがするのだとか。「西米良の柚子でないと満足のいく香りが出せない」と太鼓判を押す、柚子加工業者の人もいるといいます。

自慢のゆず加工品

【ふるさと納税】ゆずシロップ3本セット　九州宮崎西米良村柚子

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詳細

柚子の香りと搾りたての味を届けようと、黄柚子の果汁をふんだんに使っています。
ゆずの消費拡大や広報に取り組んでいくために、村内の若手ゆず生産者で、【由】（よしじるし）というブランドを立ち上げ、ゆずシロップを作りました。一つの瓶（200ml）に、黄柚子3個分の果汁がたっぷりと入っています。ソーダ割、ビール割、焼酎、ハイボールなどお楽しみください。