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山を整え川を守る。 150haの山合で育まれる唯一無比の米焼酎。

「吟香 鳥飼(ぎんか とりかい)」。 その名が表すように、華やかで芳しい「吟醸香」に魅了される球磨焼酎です。 誕生の翌年には、モンドセレクション国際食品コンクール’96にて「グランド メダイユ ドル(特別金賞)」を受賞。(同年の蒸留酒部門での受賞はジョニーウォーカー社と同社のみ) また、皇妃・雅子様がご愛飲していたという皇室御用達の逸品でもあります。

熊本県人吉市。

木々が茂り清冽な川が流れ、思わず深呼吸したくなる山。

その谷あいに「吟香 鳥飼」を育む蒸留所と麹蔵があります。

15年の研究を経て誕生した「吟香 鳥飼」。

鳥飼酒造は、江戸時代(1800年)には醸造酒と焼酎の製造を人吉にて行っていたという記録も残る、老舗の酒蔵です。
でも「吟香 鳥飼」は代々継がれてきた銘柄ではなく、現当主の『鳥飼和信さん』が生み出した逸品です。

「この蔵でしか出せない特色を持つ焼酎を作りたい」その思いで開発を思い立ってから、約7年、全国を行脚したといいます。

そして清酒で使われていた酵母による“吟醸香”の蒸留酒造りをテーマに据えて研究開発を進め、
時には熊本工業大学や研究機関の協力も得ながら15年の時をかけ、 “吟香 鳥飼”の原型が生まれました。

※思い立ってから37年の時を経て今なお、品質に対する飽くなき追及(ブラッシュアップ)は止みません。

鳥飼酒造の焼酎造り

「吟香 鳥飼」は仕込から出荷まで1年半。
最大の魅力ともいえる“吟醸香”を生み出すために欠かせないのが「吟醸麹」と「吟醸酵母」です。

これらを焼酎用に作るのは容易なことではないと言います。自家培養酵母づくりから蒸留まで、通常のおよそ2倍の仕込期間を要します。さらに、50日におよぶ長期低温発酵により造られる醪(もろみ)を減圧蒸留します(=醪取り焼酎であることも特徴のひとつ)。
蒸留の後さらに半年間熟成させて、ようやく商品となります。

このすべてを、僅か5人の蔵人で行います。

150haの谷あいに蒸留所を建て、崩壊した渓流を守る。

- 鳥飼和信さんの信念と行動 -

2000年、人吉の山に産廃処理場の計画があると知った鳥飼和信さんは、たまらない気持ちで150haの山を取得。
そこから、
土石流の傷跡を修復や伐採の残骸を片づけ、景観を整えるなど、山をあるべき姿に戻すべく、幾年にもおよぶ時間をかけて取り組みました。
(その取り組みは今なお続きます)

そして清らかさを取り戻した草津川のほとりに「草津蒸留所」を建築しました。

山への想い。

「かつて山と森は神と精霊が住む地でした。

幼少から飲めるほどの水質の清流 三急流球磨川の流れる城下町の美しい自然環境に育った私は、
年々川が弱っていく様を見続けました。

その悲しみと怒りが原動力になっています」と語ります。

川に浸される甕

蒸留所があるのは、自然の趣そのままの清らかな草津川のほとり。
その川には、いくつもの貯蔵甕が浸されています。

神が住む川の「清流の信号が中の焼酎に伝わるように」。

長いものは10年以上浸されているそう。

「吟香 鳥飼」の楽しみかた

まずは、封を開けたときの華やかな香りをお楽しみください。

飲み方はお好みでさまざまに楽しめますが、中でもオンザロックがお勧め。
特にクラッシュアイスにそっと注いで、口に含めばさらに香りが豊かになり、やわらかく上品な味わいと相まって、
うっとりする至福の瞬間が訪れます。

※水割りの際は、ぜひミネラルウォーターをお使いください。

米焼酎『 吟香 鳥飼 』- ぎんか とりかい - 25度 720ml 1本 084-0645

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ぜひご賞味ください。