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足摺ヤブ椿再生プロジェクト

 足摺ヤブ椿再生プロジェクトは、メダケの繁殖により、椿を守るため、平成28年より官民一体となり、足摺岬のヤブツバキから種子を採取し、自分たちで育苗(3年間)を行って、その椿を足摺岬に植栽し、椿の森を取り戻していく(再生させていく)取り組みを行っています。 平成28年度に採取し育苗した椿は、令和元年度より植栽が始まったばかりです。  本事業にご賛同いただき、ご支援のほどよろしくお願いいたします。  種子から3年間育苗した苗木と、記念木工品ををご送付させていただきます。

足摺ヤブ椿再生プロジェクト概要

プロジェクト開始の背景

 椿やメダケは、油やかつお節・宗田節を製造する工程で使用するこかつ箱などで利用されていましたが、こかつ箱が鉄製に替わっていくにつれて、メダケが採取されなくなりました。
 メダケが利用されなくなるなど社会的な変化により、メダケが育成拡大し、椿林が脅かされており、昭和48年に地元有志による「足摺岬の自然を守る会」が発足し、以降毎月20日にツバキ保全活動を継続しています。
 このような中、平成28年度より、自然を守る会に加え、観光協会、環境省、土佐清水市が中心となりプロジェクトが開始されました。

取り組みの主な内容

メダケの伐採

 利用されなくなったメダケが育成拡大しているため、メダケを伐採しています。

ツバキの苗木育成

地域で採取した種から、約3年間育苗し移植しています。

地域共同の取り組み推進

地元小中学生や地域住民を巻き込んだ取り組みを推進するため、学習イベントを開催しています。

足摺ヤブツバキの再生に向けた取り組みばしょ:高知県土佐清水市足摺岬(足摺岬灯台周辺)

メダケの植栽が特に目立つ個所

専門家の指導のもと、育てた苗木の移植を進めています。可能な限り自然な復元を目指すため、椿の他に、トベラ、マサキ、シャリンバエ等も同時に移植しています。

足摺岬の自然を守る会の皆さん 他 プロジェクト参加者の方々です。

【記念苗木付き】足摺ヤブ椿再生プロジェクトへの支援・応援 自然保護 椿【R00080】

7,000円以上の寄付でもらえる

詳細

足摺ヤブツバキの再生にご支援・ご協力をお願いいたします。