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黒い食べ物で健康応援!奥阿賀のブラックフーズ特集

阿賀町は新潟県東部の中山間地域。山深いこの地で「黒い食べ物」にこだわる生産者がいます。奥阿賀創生事業株式会社代表の山口庫幸さんが栽培する、滋味豊かなブラックフーズを是非ご賞味ください。

 お待たせしました!昨年大人気だった、黒米専業農家山口庫幸さんの「冷凍ブラックベリー」、令和3年産の出荷スタートです!
 収穫最盛期の8月、今年は雨が多くて肌寒く、山口さんのブラックベリーの出来はどうだろう、と心配していましたが…1年経って去年の株がまた大きく元気になり「今年(の出来)もいいみたいだよ」と山口さん。今のところ山のサルたちもこのおいしさに気づいていないようで、また皆さんにたっぷりお届けできそうです!
 山口さんがブラックベリーと出会ったのは約20年前。当時、ブラックベリーを育てている人は阿賀町にはいませんでした。しかし山口さんは、ブラックベリーは山の中でも鳥獣被害を受けずに栽培できることに着目。苗木を取り寄せ、徐々に増やし、収量の安定化に成功しました。周囲の反対を押し切って本格的に栽培に取り組んでから10年。今ではジャムや飲むお酢など、ブラックベリーの加工品を次々に誕生させています。

アントシアニン豊富な奥阿賀のブラックフーズをお届けします。

 山肌の傾斜地で、大型機械を使った耕作ができないこと。猿、猪などの鳥獣被害が後を絶たないこと。高齢化が進み農地が手放され、里山がどんどん荒れてきていること。ここ阿賀町も、日本の中山間地が抱える様々な問題の只中にいます。そんな中、奥阿賀創生事業株式会社代表の山口庫幸さんは、黒米、黒小豆、ブラックベリーといった「黒い食べ物」を中心とした農産物の栽培、加工、販売に取り組んでいます。
 清らかな雪解け水が流れ昼夜の寒暖差が大きい阿賀町は、もともと極上のお米がとれる米どころです。しかし小さく変則的な形をした棚田ではなかなか収量があがりません。「この地に合ったものを作ること。そうでなければ続かない。持続可能な農業の基盤を整えて、次世代に渡したい。」そう考えていた山口さんは、少ない耕作面積でも付加価値の高い農業を営もうと、古代米「黒米」の栽培を始めました。イネは、花粉が風に運ばれて受粉し実をつけます。周囲を木々に囲まれた山の中の田んぼだからこそ、コシヒカリなど他の品種へ与える影響を心配せず育てられる。しかも抗酸化作用で注目されるポリフェノールの一種アントシアニンをたくさん含む黒米は「山間地のデメリットをメリットに変える作物」だと山口さんは言います。
 稀少な「黒小豆」を入れた「炊飯器で手軽に炊ける黒米お赤飯」や、ヨモギなどの野草と合わせた黒米茶、雑穀をブレンドした黒米五穀米、自生するサルナシやマタタビ。山口さんのアイデアで奥阿賀の産物が次々に商品化されています。厳しい自然で育った滋味あふれるおいしさを、是非ご賞味ください。

冷凍フルーツ【ブラックベリー】

14,000円以上の寄付でもらえる

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この夏採れたばかりのブラックベリー。冷凍でお届けします!

冷凍フルーツ【マタタビ(虫えい果)】

14,000円以上の寄付でもらえる

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珍しいフルーツ「マタタビ」。一説には、その昔歩き疲れた旅人はマタタビ酒を飲んで元気になり、また旅を続けたのだとか。薬効が高いと言われる虫えい果のお届けです。