「きれいな酒」の秘密は米の扱いにあり

長岡市内の蔵元こだわりの日本酒をご紹介します!

>(WEBサイト「な!ナガオカ」より抜粋)
県内有数の豪雪地帯として知られる栃尾地域。四方を山に囲まれた立地のため豊かな水に恵まれ、棚田でのお米作りが盛んな地です。
取材に訪れた当日、蔵は蒸米作業の真っ最中でした。杜氏の浅井さんは、この工程こそが酒造りの味を決める最も重要なポイントだと言います。

繊細な米の扱いが味わいを左右する

「酒造りは『一麹、二酛(もと)、三造り』と言われるように麹造りが重要です。その中でも、米の原料処理(精米・洗米・浸漬・蒸米)は慎重に行っています。難しいのが、米に吸水させる水分の量です。お米のできは毎年違いますし、仕込み序盤の10月と終盤の4月では、米が含む水分量が全く異なります。経験と勘で、ちょうどいい吸水を見極める必要があるんです」(浅井さん)

杜氏と蔵人の繊細な感覚と熱い情熱によって生み出された長岡の酒。多くの方に味わっていただきたいと願っています。

長岡を味わう 今一押しの返礼品

H4-34A越乃景虎 飲み比べセット720ml×6本【諸橋酒造】

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詳細

越後の名将・上杉謙信が青年期を過ごした土地、長岡市東部の魚沼丘陵と越後山脈に挟まれた栃尾地区の酒蔵『諸橋酒造』。謙信が当時名乗っていた「長尾景虎」にあやかり、銘酒『越乃景虎』は生まれました。
越乃景虎清酒の定番3本と特約店限定酒2本に梅酒1本の合計6本の飲み比べセットです。

合わせるのは旬の枝豆、肉や魚も