日光市の和菓子洋菓子特集

日光市で長年にわたって親しまれてきた伝統の味をもつ商品のなかでも今回は特に人気のある和菓子洋菓子をご紹介いたします。

明治の館で作られるチーズケーキニルバーナはテレビで紹介されたこともある、デンマーク産のクリームチーズと卵だけで作り上げられたチーズケーキとなっています。手間と時間をかけて仕上げられたニルバーナは、レアチーズケーキのようなしっとりなめらかな口当たりで、コクと酸味をバランスよく味わうことができます。

金谷ホテルのケーキの定番でもある金谷アップルパイは生地にバターをたっぷり使用し、青森県の紅玉リンゴをスライスしてシナモンとレーズンを加えたしっとりしたアップルパイです。ふるさとチョイスの特集記事に贅沢スイーツとして取り上げられたこともある伝統の一品です。

塩バター・甘辛醤油・ごまの3種類を詰め合わせたセットです。石田屋の日光甚五郎煎餅は日光東照宮の社殿に彫刻された「ねむり猫」を残した名匠左甚五郎の名を由来としており、創業より多数のコンクールにおいて賞を受賞しています。2017年には「甚五郎GINZA SIX」を銀座にオープンしています。

日光の特産品の一つでもある水羊羹は、昔は冬しか製造していませんでしたが、冷蔵技術が発達したことにより水羊羹のみずみずしい美味しさを通年で味わえるようになりました。日光の水羊羹の決め手にもなる名水を沢山使用し造られた水羊羹は日持ちの為の最終加熱をしていないため、風味や食感が断然違います。

名水の郷日光おかき工房は、厳選された国内産もち米と奥日光の岩清水を源流とする清らかな自然水をもとに、先代から受け継がれる精神をもってつくられるおかき工房です。「日光あげせん　ひので」はサクサクッと軽い食感で国内産のハチミツを加えた、秘伝のタレで深みのある味わいです。