【みんなとチョイス 10月1日(土)開催】災害を乗り越える熊本県八代市の未来につながる挑戦を応援しよう

【こちらの申し込みは締め切りました】

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みんなとチョイスとは

ふるさとチョイスと一緒に地域の未来につながる取り組みを応援する仲間として日本全国の地域を元気にする活動。
地域についてみんなで課題や未来について話したり、現地に行って直接、地域のヒト・モノ・コトと触れ合うようなファンミーティングを開催しています。

みんなとチョイスの詳細

今回のファンミーティングテーマ

災害を乗り越える熊本県八代市の未来につながる挑戦を応援しよう

令和2年7月豪雨による球磨川の氾濫など、甚大な被害を受けた熊本県八代市。

災害発生時、ふるさとチョイスの緊急災害支援フォームを立ち上げた結果、たくさんの方々から応援のメッセージや寄付が寄せられ、災害から2年が経った現在では、球磨川の近辺に新しいアウトドアレジャー用広場などができるなど、まちとして様々な挑戦をしています。

当日は、被災しながらも復活した農家の生キクラゲを試食しながら、東京会場から八代市と中継をつなぎ、災害を乗り越えた現在のまちの様子を覗いてみます。

また八代市では、畳に使われる国産い草の95%以上を生産。
今回はい草事業者にもお越しいただき、みんなとい草に触れる小物づくりワークショップを行います。

海外産のい草の増加や、後継者不足という課題も乗り越え、い草の魅力や可能性を広げるための意見交換なども実施予定です。

困難を乗り越える八代市の未来を応援するファンミーティング。
ぜひご参加お待ちしています!

新型コロナウイルスの感染状況により、プログラムの内容変更・中止となる場合がございますが、予めご了承ください。

ファンミーティング概要

・日程:2022/10/1(土)
・時間:15:00〜17:30(試飲食含む)
・形式:東京都内イベントスペース(三越前駅近く)
・参加費:無料
・参加方法:事前申し込み後、抽選で選ばれた方
・参加条件:ふるさとチョイス会員
・参加人数:12〜20名
・内容:
 ①オリエンテーション
 ②八代市の取り組みの紹介
 ③災害復興活動のご報告
 ④八代産のい草を使った小物づくりワークショップ

申し込み期限:2022年9月25日(日)午前9時00分まで
確定連絡目安:2022年9月26日(月)午後4時00分ごろ
※誠に恐縮ですが、抽選結果は事務局より参加確定のメールの送信をもって結果と代えさせていただきます。

当日の内容

最上川・富士川と並び、日本三大急流のひとつである球磨川から中継

令和2年7月豪雨により、八代平野を流れる一級河川の球磨川が氾濫しまちに大きな被害を与えました。
この球磨川沿いの河川敷に、令和4年8月にオープンしたアウトドアレジャー用広場『遙拝 八の字広場』から中継をおこないます。
被災後、まちがどのように復興したのかをみんなで見届けます。

豪雨災害から復活!生キクラゲの試食

豪雨災害で八代市にあった工場が流され、大きな被害があったキクラゲ事業者の「山之屋」。約1年かけて坂本町で再び生キクラゲ栽培が出来るまで復活しました。九州産の木材を使用した菌床で育て、一枚一枚が厚みがあり、プリプリ食感が病みつきになる純国産生キクラゲを試食でご用意する予定です。

ファミリーファームOKAの「すっぴんい草」に触れるワークショップ

消臭・空気浄化の効果もあり、古くから畳の原材料である「い草」。八代市は豊かな水と大地によって恵まれており、国内生産の8~9割のシェアを誇る八代市の特産品です。しかし、海外生産された「い草」の増加や、後継者不足というさまざまな課題にも直面しています。
当日は、この「い草」の魅力や可能性を広げるための意見を事業者と考えたり、「い草」を使った小物づくりワークショップを実施します。

・参加確定連絡後、参加希望の返答が9/23(金)AM9:00までにない場合は、当選無効となりますので予めご了承ください。
・現地の天候状況によっては、中継を中止になる場合はあります。
・新型コロナウイルス感染対策として、マスクの着用を義務とします。
・当日のイベントの様子を撮影&取材し、特設サイトでの紹介、広報活動、自治体・事業者様でも広報活動にてご利用させていただくことをご了承ください。
・万が一に備え、イベント保険に加入(当社負担)します。

熊本県八代市

熊本県南の中心、県下第2の人口を有する田園工業都市

日本三急流の一つである球磨川が分流して不知火海に注ぐ三角州地帯の北岸に市街地があります。
広大な平野では、八代市の特産品である「い草」、「トマト」、「晩白柚(ばんぺいゆ)」が生産されています。日本一の生産数を誇るこれらの品の中でも、特に畳に使われる国産い草の95%以上が八代産であり、まさに日本一の畳の街。現在もい草の職人の進化はとどまらず、畳だけでなく、寝ござやコースター、猫の家、草履など様々な品を開発し続けています。

令和2年7月豪雨で被災し、緊急災害支援フォームを立ち上げました

豪雨災害があり、いち早く「ふるさとチョイスの災害支援フォーム」を立ち上げました。その結果、全国から1,853件、総額約3,100万円のふるさと納税による寄付応援が集まり、まちが復興に向かう活力になったといいます。当時いただいた応援メッセージは、避難所に貼り、市民の方や避難所運営担当をする自治体職員も読んで励みにしていました。

令和2年7月豪雨で被災した熊本県八代市の災害支援フォーム