木工ろくろ 黒漆錐鉢【1656226】
黒漆錐鉢(こくしつ きりばち)
~ 木の表情が際立つ、静かな存在感のうつわ ~
滑らかな曲線と、ろくろ目の美しい表情が印象的な木の鉢。
木工ろくろで削り出されたカバ材に、深みのある黒漆を丁寧に施し、凛とした佇まいに仕上げました。
サラダや煮物、果物など日々の食卓に。料理の色を引き立てながら、落ち着いた上質感を添えてくれます。
【素材】
国産カバ材(黒漆仕上げ)
【技法】
木工ろくろ仕上げ/木曽平沢の職人の手作業による塗り
【サイズ】
190 × 高さ35 × 底部70(mm)
※手作りのため、サイズには若干の個体差があります。
■生産者の声
2023年9月に木工ろくろによる皿や器のギャラリーHygge(ヒュッゲ)をオープン。
Hyggeとは、デンマーク語で「居心地の良い時間や空間」という意味です。
6畳ひと間のこじんまりした居心地の良いギャラリーで、お気に入りの逸品を見つけていただけるよう多種多様な製品をご用意しています。
小さい頃から手を動かして何かを作ることが好きでした。
きっと曲尺(かねじゃく)を手になんでも作れる祖父に憧れてたからかもしれません。
憧れだった難関の上松技術専門校へ入学。専門校ではひとつの技術にとことん向き合う時間と大切な仲間たちと出会え、技術やものを作る姿勢の基本の「き」を教えてもらいました。
専門校を卒業後、就職し会社で皿や器を作る中で、いつかオリジナルのデザインを自分でも売ってみたい…と沸々と独立に対する思いが芽生えました。
制作活動では、どんな料理に使いたいか、どんな料理に合うかを考え、主婦目線を取り入れて制作することはとても楽しい時間です。
日常の中に、作って売ること・一緒に作ること・使って楽しむことと、いろいろ考えるうちに独立に本腰が入り、家族のサポートもあり開業に至りました。
■注意事項/その他
【お手入れ】
※中性洗剤と柔らかいスポンジで優しく洗ってください。
※長時間の水への浸け置きは避けてください。
※電子レンジ・食洗機・乾燥機の使用不可。
カテゴリ |
雑貨・日用品
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食器・グラス
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皿
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- 自治体での管理番号
- 45888
木曽町について
木曽町は、平成17年11月1日に木曽福島町・日義村・開田村・三岳村の4町村が合併して誕生しました。
木曽町は長野県の南西部に位置し、県内町村最大面積476.03キロ平方メートルで総面積の90%を山林が占める緑豊かな山間の町です。西に木曽御嶽山、東には中央アルプス木曽駒ケ岳がそびえています。町の中央には木曽川が流れ、その流域に沿って国道19号とJR中央本線が走っています。木曽町全体としては、夏と冬、昼と夜の寒暖の差が大きい内陸性気候で、四季折々の自然風景が人々の暮らしや生活環境を支えています。

長野県 木曽町