Wolfship Designのオリジナルデザイン「狼と塩」 オリジナル印伝「狼と塩」小銭入れ黒漆バージョン
Wolfship Designのオリジナルデザイン「狼と塩」
狼の好物と伝承された塩は、送り狼に対する返礼品であり、追い落とされた鹿肉の分け前を貰う場合の対価でもありました。大菩薩峠を越えて物々交換をしていた時代には、相当に貴重なものであったでしょう。そこには畏れと敬い、しかし親しみも感じられます。塩の結晶は様々な形をするようですが、基本形は四角であるというところから、サイコロのイメージも重ね合わせました。これは七ツ石神社のお祭で賭場が開かれていた話を元にしつつ、裏表で「七」になる、「災(ヲ)転(ジル)」という語呂合わせの縁起の良さも掛けてあります。
我々の旗印でもある阿吽の狼像は勿論、七ツ石神社の狛犬を模した物。
「狼と塩」のデザインは、丹波山の狼との繋がりを凝縮した世界観なのです。
革の色はブランドのテーマカラーでもある「夜の山の色」を意識して選んだ青。
連なる塩の結晶は、星の光のイメージを重ねています。
内側には「Wolfship Design」のタグ。
商品の制作は「印伝の山本」さんです。
手のひらに乗る夜の山。
無くさないよう大切なものを入れて、フレンドリーな狼と旅に出ましょう!
商品:小銭入れ
縦:約9.5㎝、横:約6.3㎝、幅:1.0㎝
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- 自治体での管理番号
- tab0141
丹波山村について
山梨県丹波山村は、東京都奥多摩町の西隣に位置し、村の中央を東西に多摩川の源流である丹波川と青梅街道が走り、日本百名山の雲取山や大菩薩嶺など2,000m級の山々に囲まれた、村全域が秩父多摩甲斐国立公園という美しい自然環境を保ち続ける山村です。
村の人口は約600人と関東で一番小さな村(島を除く)ですが、全国7地域の一番小さな村が集まり「小さな村g7サミット」を開催しています。
100年以上も続いてきた小さな村が、今後100年先も生き残っていくために、里山暮らしの素晴らしさを情報発信し、移住促進のための取り組みを積極的に行うことを宣言しました。
ふるさと納税の活用もその取り組みの一つです。
関東で一番小さな村「丹波山村」へのご理解とご支援をお待ちしています。
山梨県 丹波山村