北海道 平取町
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【世界に一つ、工芸家こだわりの逸品】 高級アットウシ名刺入れ ふるさと納税 人気 おすすめ ランキング アイヌ民芸品 伝統工芸品 アットウシ 名刺入れ カードケース 平取町 送料無料 BRTA005
【独自性を出したいあなたへ】”匠”が一つずつ丁寧に織ったアットウシ織を是非感じてみてください♪
※「アットゥシ織り」は他の織り物と違って、糸一本から手作りなので、すべての作品が世界で一つだけのものとなります。
※画像は本商品の一例です。アットゥシの色・柄はお任せ下さい。
【アットウシ織とは?】
オヒョウという樹木の内皮からとった繊維から糸を紡ぎ、アットゥㇱカㇻペという機織り機を使って織られています。100年以上前からほとんど同じ道具、工法で作られており、着物、半纏、前掛け、帯や小物類に使用されています。
【日本が誇る伝統工芸作家・貝澤雪子さんが制作します】
二風谷イタとともに北海道で初めて経済産業省の伝統的工芸品に指定された二風谷アットゥㇱの第一人者であり、アイヌ文化活動アドバイザーを務めています。2018年に伝統文化ポーラ賞・地域賞、2019年にアイヌ文化の普及と振興における文化庁長官表彰と北海道文化賞等、様々な受賞歴があります。
【産地】北海道平取町
【原材料】天然木(オヒョウ樹皮)、牛革
【保存方法】常温
【注意事項】※直射日光を避け、高温多湿の場所で保管しないでください。場合によっては色が変化したりすることがございます。※画像はイメージです。
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二風谷アイヌ工芸品の多くには華麗な文様が施されており、それらの多彩なデザインはかつて木彫は男性、刺繍は女性の手仕事として受け継がれてきた中で生まれたといいます。
基本の文様にはモノウノカ(うずまきの形)、アイウシノカ(トゲのある形)、シクノカ(目の形)等があり、それらの組み合わせで複雑かつグラフィカルなデザインを創り出しながら、伝統を守りながらも組み合わせをアレンジして自分の表現としてデザインします。文様には地域性が見られ、二風谷では木彫の場合、ラムラムノカと呼ばれるウロコ彫りを施すデザインもこの土地の特徴です。
ウレシパ
平取町アイヌ工芸継承館(相性:ウレシパ)は2019年4月に二風谷にオープンしました。ウレシパとは、アイヌ語でウは「お互いに」レシパは「互いに育てあう」という意味を持っています。ウレシパでは、工芸家の作品の生産性をあげるための機会が設置され、日々工芸品を製作するためにこの施設で活動しております。また、アイヌ文化継承の場としての役割もあり、工芸家を目指す若い人が匠に工芸の技術を学び、また匠も教えることにより自身も更に高めていく、というウレシパの名称そのものとなっています。また、都市と農村をつなぐ観光施設でもあり、二風谷民芸組合所属の工芸家のアイヌデザインを借りてレーザー加工やUVプリント体験を行っております。
よりアイヌ文化を広めるためにアイヌ工芸品の販売も行っており、既存の工芸品(二風谷イタなど)や新たに開発された商品の取り扱いも行っております。
工芸家の紹介
貝澤雪子
アットゥシ織りを半世紀以上にわたり手がけている。オヒョウの皮で作るアットゥシを、キハダの樹皮やアカネ、クルミなど身近な花と草木で染める。染色すると糸がごわつき、織りづらいが「難しい方がやりがいがある」と挑み続けている。淡い色合いの糸で作る縞模様の帯やバッグ、財布などが美しく、全国から注文が舞い込む。1日12時間以上、仕事することもあるが「織るのが好きなので苦痛に感じない」と言う。織れば織るほど、より良いものを作りたくなり、「死ぬまで勉強」が口グセだ。2011年には、北海道アイヌ協会より「優秀工芸師」としても認定されており、受賞歴も多数。アイヌ文化の伝承・保存、後継者の育成に尽力的に取り組んでいる。
伝統的工芸品とは
2013年3月8日、平取町二風谷の工芸品「二風谷イタ」(盆)と「二風谷アットゥシ」(樹皮の反物)が、北海道で初めて経済産業省の「伝統的工芸品」に指定されました。伝統的工芸品とは、伝統的工芸品産業の振興に関する法律により経済産業大臣が指定する品目のことです。
「二風谷イタ」とは、沙流地方に古くから伝わる木製の浅く平たい形状の盆のことです。モレウノカ(うずまき・形を模したもの)などのアイヌ文様、ラムラムノカ(ウロコ・形を模したもの)と呼ばれるウロコ彫りが特徴で、沙流地方に伝えられている彫り方です。
「二風谷アットゥシ」とは、沙流地方の森が育むオヒョウ等の樹皮の内皮から作った糸を用いて機織りされた反物です。二風谷アットゥシは、特に糸に撚りをかけることが特徴と言われ、水に強く、通気性に優れ、天然繊維としては類希な強靱さと独特な風合いがあります。着物、半纏、帯、小物等に使用されています。
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- 自治体での管理番号
- BRTA005
平取町について
平取町(びらとりちょう)は北海道南西に位置する人口約4,500人ほどの町で、日本百名山で有名な「幌尻(ポロ・シㇼ)岳」や日本一の清流にも選ばれた「沙流(さる)川」などの豊かな自然と共にアイス文化が色濃く残るまちです。
雄大な沙流川に育まれた自然環境では、出荷量全道一の出荷量を誇る「びらとりトマト」を使った「ニㇱパの恋人」シリーズのトマトジュースや北海道を代表する銘柄牛の「びらとり和牛」、ゆめぴりかコンテストで最高金賞を受賞した「ゆめぴりか」など全国に誇れる逸品が揃っています。
また、平取町には、先住民族アイヌの文化と伝統を学ぶことができる「二風谷(にぶたに)アイヌ文化博物館」や工芸家の作品を購入できる「二風谷工芸館」などの施設があり、アイヌ文化を学び、体感することができる空間「二風谷コタン」があります。2019年4月にはアイヌ工芸品を気軽に体験できる「平取町アイヌ工芸伝承館ウレㇱパ」がオープンしました。その他にも、野生の「すずらん」が日本一の広さで咲き誇るすずらん群生地、義経の御神像が安置され祭られている「義経神社」やアイヌ民族から判官カムイとして親しまれた義経にまつわる資料を展示している「義経資料館」、オートキャンプ場を併設した「二風谷ファミリーランドキャンプ場」、「ニセウエコランドキャンプ場」、北海道内でも数少ない炭酸泉を楽しめ館内にはレストランやお土産コーナーの他、宿泊施設やグランピングもある「平取温泉ゆから」など歴史・文化や大自然を満喫できるスッポトが満載です。
ふるさと納税を通じて、まちの再生・活性化、豊かな自然や文化の継承など、平取町が抱えている課題解決にお力添えいただいけますとともに、平取町ならではの特産品をご堪能いただけると幸いです。

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