【新茶の季節になりました】北限の碧い雫 奥久慈茶~深いコクと香りの茶~
今年も新茶の季節がやってまいりました! 奥久慈茶は、新潟県の村上市と同様、お茶の生産できる地域の日本最北限の茶産地となっています。 冬の寒さが厳しく、昼夜の寒暖差が大きい奥久慈の気候は、茶葉をたくましく強い、肉厚の葉に育てます。その味はコクと深みがあり、香りも強いのが特徴です。

奥久慈のお茶は、約500年の歴史があり、伝承では文禄2年(1593)のころ、左貫西福寺の僧、宥明、慶松、常庵などが、京都の宇治から茶実を持ち帰り播種したことから始まったと言われています。
また江戸時代には、石附兵治らの努力によって近隣に広く栽培されるようになりました。
更に明治、昭和にかけて、吉成誠らによって品質改良・製茶技術の改善が進められ現在に至っています。

奥久慈茶の伝統「手もみ茶」
奥久慈茶を語るうえで「手もみ茶」は欠かせません。
過去に三度、日本一に輝いた奥久慈の手もみ茶は昔ながらの工程を忠実に守っている伝統の味です。
9つの工程からなり、それぞれに40分程度の時間が必要で、お茶として完成するまでには丸1日かかります。厳選された茶葉を長い修行と経験を経た名人がお茶に仕上げていきます。
最終的にはお茶の葉一枚一枚が一1本の針のようになり、深緑の照りの出た状態になっていきます。「量より質」と、品質を高めることを目指してきた奥久慈茶において、そのこだわりと伝統が今に伝えられ、それを未来に繋げていくための努力が続いています。

【数量限定】茶名人の奥久慈銘茶セット(手もみ茶50g・煎茶100g)(CO001)
8,000円以上の寄付でもらえる
『日本茶生産北限の地で、名人が育てた味わい深い逸品』
自ら育てた肉厚で味わい深い一番茶葉を厳選し、全工程を名人自ら仕上げた上級煎茶です。手摘みや手もみといった伝統的技法の技と経験を生かし、丁寧に仕上げています。
お礼の品をご紹介
【奥久慈茶業組合】
昭和36年、奥久慈茶業組合が発足し、大子町のお茶を「奥久慈茶」と統一しました。
高品質かつ安心、安全なお茶づくりを続けています。
奥久慈茶詰合せ 煎茶100g×3本(AE001)
11,000円以上の寄付でもらえる
【奥久慈茶の里公園】 住所:大子町左貫1920
日本最北限の「奥久慈茶」生産者別・飲み比べセット 3袋(計300g)(CO004)
11,000円以上の寄付でもらえる
奥久慈茶は、大子町特有の冬は寒さが厳しく、夏は昼夜の寒暖差が大きいという気象条件から、茶葉はたくましく強く、肉厚の葉に育てます。
その味はコクと深みがあり、香りも強いのが特徴です。
茶葉が厚い分、2煎目、3煎目になってもお茶の美味しさが楽しめます。
【吉成園】 住所:大子町左貫855

創業明治43年「過去を継承し未来を創る。」
明治43年創業以来、自園、自製、自販に取り組み、自園の徹底した茶園の管理はもちろん契約茶農家と連携しながら品種、肥料、適採時期など研究を重ね、品質向上に努めています。
丁寧なお茶づくりをモットーに、昔ながらの手摘みや機械化による効率的な適採をしており、職人の熟練した技と、製造工程での徹底した水分管理、温度管理で感覚と数値を融合させたお茶づくりをしています。会長、社長とも日本茶インストラクターの資格を取得し、お茶の販売だけでなくお茶の文化も提供しております。
吉成園の奥久慈茶詰め合わせ(BW003)
17,000円以上の寄付でもらえる
吉成園の奥久慈茶 品評会茶200g(BW004)
◇◆手軽に楽しめるティーバックセットのご紹介◆◇
吉成園 オリジナル TeaBag 6種セット(BW001)
12,000円以上の寄付でもらえる
【富田園製茶】 住所:大子町左貫837-2

茶葉を活かした製茶
当園でのお茶の栽培は農薬を最小限に抑え、エコファーマーの認定を受けています。
気候によって毎年異なる茶葉、土地ごとに異なる茶葉を見て、どうすればその茶葉を活かし一番おいしく飲むことが出来るかを考えて製茶しています。
生茶葉は鮮度を保つために当日中に加工します。
製茶は中蒸しに拘り、仕上げの火入れでは火香りがつかない程度にしているのが特徴です。
奥久慈茶(煎茶・焙じ茶・和紅茶)ティーバッグセット(BC001)
8,000円以上の寄付でもらえる
煎茶、和紅茶、ほうじ茶を手軽に楽しめるティーバッグのセットです。
煎茶は爽やかな香りと豊かなコクが、和紅茶は甘みが強く、ほうじ茶は昔ながらの砂炒り製法で作った香り高く甘みの強さが特徴です。
【容量】
・奥久慈大子町産煎茶(3g×20包)
・和紅茶(2.5g×20包)
・ほうじ茶(2g×20包)ティーバッグセット
【有限会社かねた園】 住所:大子町左貫3029

高品質茶への取り組み
茶園の管理は、年間を通しての地道な作業。
茶園造り=土づくり=葉力のある茶葉作り、どの作業も大切な作業です。
茶園の敷草、施肥、摘採等色々な作業の連続ですが、お客様に喜んで頂けるお茶造りを目指しております。
【農林水産大臣賞受賞】かねた園の奥久慈茶 大子銘茶2種セット(100g×各1袋)(CK002)
11,000円以上の寄付でもらえる
■特上煎茶 100g×1袋
自社茶園にて丹精込めて育てた茶葉を精撰吟味の上、仕上げた豊潤な香りの特撰茶です。
■品種茶「ほくめい」100g×1袋
北限の茶産地での銘茶になる様にと名付けられた品種茶「ほくめい」。ほのかな花の様な香りが特徴です。
(茨城県茶業振興共進会入賞、パリ日本茶コンクール奨励賞受賞)
【農林水産大臣賞受賞】かねた園の奥久慈茶 大子銘茶3種セット(100g×各1袋)(CK003)
14,000円以上の寄付でもらえる
■特上煎茶 100g×1袋
新茶初期の柔らかな新芽の清々しい香りが特徴の特上茶です。
■大子銘茶 100g×1袋
北限の山間地ならではの香味豊かな煎茶です。
■深むし茶 100g×1袋
濃厚な水色とコクのある味の深むし茶です。
【農林水産大臣賞受賞】かねた園の奥久慈茶 特上煎茶・特上深むし茶セット(CK004)
21,000円以上の寄付でもらえる
■特上煎茶 150g缶入×1本
新茶初期の柔らかな新芽の清々しい香りが特徴の特上茶です。
■特上深むし茶 150g缶入×1本
葉肉の厚い茶葉をしっかりと蒸し濃厚な水色とやや強めの火入れで甘みとコクのある深むし茶に仕上げました。
【農林水産大臣賞受賞】かねた園の奥久慈茶&和紅茶のティーバッグ・粉末緑茶セット(CK001)
7,000円以上の寄付でもらえる
■煎茶ティーバック 1袋(3g×10)
奥久慈産の一番茶のみを使用しています。
■和紅茶ティーバック 1袋(2g×8)
当園の品種茶「ほくめい」を原料としています。ほくめい種特有のほのかな花香と濃厚な味わいが特徴です。
■粉末茶(緑茶) 1袋(50g)
鮮やかな水色とどんな場面でも手軽にお茶の時間が楽しめます。ティースプーンがついているので、推奨している分量を簡単に入れることができます。お好みで濃さも調整可能です。急須がなくても安心・簡単にお茶を楽しみたい方におすすめです。
【合同会社だいご味らんど】
奥久慈茶 元気緑(350ml×24本)(AJ002)
奥久慈の紅茶もおすすめです♪
独自の製法で仕上げた紅茶【奥久慈紅茶】は、鮮やかな色合いが際立ち、各園の魅力溢れる味わいを引き立てます。
和紅茶セット(ティーパック・リーフタイプ)(CO002)
6,000円以上の寄付でもらえる
有機質肥料で土づくりからこだわって栽培した肉質で艶のある良質な茶葉の和紅茶。
独自の製法で仕上げた紅茶は、鮮やかな色合いが際立ち、渋みが少なく若々しい味わいです。
◆復刻-べにつくば-◆
幻の茶葉と呼ばれることもある「べにつくば」を原料にした紅茶。
色味が良く、バラのような華やかな香りが特徴です。
【容量】
・情熱紅茶 復刻 「べにつくば」セカンドフラッシュ 50g×1箱
・夏摘み紅茶ティーパック 1袋(3g×15個入り)
・夏摘み紅茶リーフタイプ 50g×1袋
奥久慈茶を使用したスイーツをご紹介
(株)菓匠宮川(住所:大子町下野宮1657)
創業明治35年「水にこだわり、菓子作りを極める」
水は専用機にて、硬水から軟水にかえて安全で美味しい水を使用し、素材は地域で根付いたものを、日本古来の素材を活かした調理法で素朴な味を表現しております。
大子町で創業以来、和菓子、洋菓子、菓子パンを基礎として歴史を積み上げ、現在では、観光土産商品にも力をいれております。
奥久慈バスクチーズケーキ 1個 【奥久慈茶】 大子産のお米を使用したグルテンフリーのチーズケーキ(BF003-1)
12,000円以上の寄付でもらえる
大子町の奥久慈茶と品評会で日本一になったこともある大子産のお米を使用しています。北海道産の生クリームと奥久慈卵を使用することで深い味わいとなり奥久慈卵の風味が加わりまるで舌がとろける美味しさです。
Q&A 教えてお茶のこと

Q1 緑茶の保存方法は?
毎日飲むお茶は気密性が高い(例:茶缶)容器に入れてなるべく涼しくにおいの少ない所に保管ください。
お茶は空気に触れると酸化を始め香りや味が少しずつ落ちていき、臭いの吸水力も非常に強いのでお茶本来の香りが消えてしまいます。
【冷蔵庫に保管する場合】
冷蔵庫から出してすぐに封を切らないでください。外気温が高いと冷蔵庫から出したものは水滴がつきます。
水滴でお茶が痛みますから、常温になるまで封を切るのを待ってください。常温に戻してから茶缶などに移してください。
Q2 「飲む」以外の茶葉の活用方は?
古くなった茶葉などは消臭剤、芳香剤として活用できます。
食器棚や靴箱に布などにくるんで置いておくと天然の消臭剤になります。
また、茶香炉(お茶の葉に熱を加えることで香りを楽しむ香炉のことで、中にキャンドルや電球を仕込んで、その熱で茶葉を炊いて香りを出す道具)で爽やかな香りが部屋に漂い、癒しの時間を演出してくれます。
その他、茶葉を丸ごと使った緑茶料理やお菓子などのレシピなども参考にしてください。