昔ながらのものから個性派まで!水戸市の納豆特集

 水戸といえば納豆。納豆の名産地として知られている水戸市には、現在主に4つの納豆製造会社があり、昔ながらのわらに包まれた納豆や、珍しい品種の大豆を使った納豆など、各々が特色のある納豆を製造・販売しています。近年の健康志向の高まりにより、納豆は全国的に注目を集めていますが、納豆のまち・水戸には、こだわりのある自慢の納豆が数多く揃っています。こちらの特集では水戸市と納豆の繋がりや、納豆のお礼の品を紹介します!

水戸市と納豆の繋がり

 1083年、源義家が奥州に向かう途中、水戸市渡里町の一盛長者の屋敷に泊まった折に、家来が馬の飼料に作った煮豆の残りを藁で包んでおいたところ、発酵が進み豆が糸を引いていました。それを試しに家来が食べてみると、大変おいしかったため、義家に献上したところ大変喜ばれたそうです。そこで、将軍に納めた豆という意味で「納豆」と名付けたという説があります。
 水戸市における商品としての納豆は、水戸”天狗納豆”の始祖・初代笹沼清左衛門が独自の製法で絲引き納豆の製品化に成功したことに始まり、水戸駅前で売られるようになると納豆は水戸のお土産として観光客や旅行者からの人気を博しました。

水戸駅の南口ペデストリアンデッキでは金の水戸の納豆記念碑がお出迎え。フォトスポットになっています。

水戸市自慢の納豆

 水戸市においては主に4つの会社で納豆を製造しており、各々が特色のある納豆を製造・販売しています。水戸市では、全国に納豆の魅力を伝えるためにも、ふるさと寄附金のお礼の品として自慢の納豆をご用意しています!
 数多くの納豆のお礼の品があり、一度にたくさん消費できない方でも冷凍することで長期保存が可能です。また、お礼の品によっては【定期便】もご用意しています。

笹沼五郎商店

CV-1 特選納豆セット

10,000円以上の寄付でもらえる

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 一番人気のカップ入り納豆を盛り込んだギフトセットです。水戸“天狗納豆”の始祖は、初代笹沼清左衛門で、彼が、古文書に「江戸で好んで食べるものに絲引き納豆と言うものあり」と記してあるのに注目したことから始まりました。
 明治17年(1884)納豆の商品化を思い立ち東北仙台地方で製造技術を学び、その後、幾度も失敗を繰り返しながらも様々の研究を重ね、ついに独自の製法で絲引き納豆を商品化することに成功しました。

水戸納豆

DL-6 〈全国納豆鑑評会受賞〉ご自宅用 雪あかり13個入り【水戸納豆】

10,000円以上の寄付でもらえる

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 第17回全国納豆鑑評会優秀賞、第24回全国納豆鑑評会優良賞に輝いた納豆です。雪あかり用に特別に開発された納豆菌を使用しています。
 豆の表面は名前の通りうっすら霜が下りたように白くなっており、豆は通常よりも大きめのサイズです。クセがなく、スッキリと食べやすい大豆の味わいが堪能できる一品です。
 水戸納豆では他にも個性的な納豆を製造しています。

だるま食品

AS-4 水戸 だるまわら納豆(茨城県産大豆)セット

10,000円以上の寄付でもらえる

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 わら納豆3本束が4セット入っています。インパクトのあるパッケージでお土産でも人気のある商品です。わら納豆もこのまま冷凍保存が可能です。乾燥を防ぐためにラップで巻いて冷凍すると良いそうです。

天狗納豆

DQ-2 ふるさとわら納豆詰合せ 天狗納豆

12,000円以上の寄付でもらえる

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 5種12品のセットです。わら納豆のほかに「そぼろ納豆」もセットになっています。そぼろ納豆は納豆に切干大根をあわせて、醤油を基本に調味して漬け込んだ、水戸の伝統的なお惣菜の一品です。昔は各家庭で造られていたため、それぞれの風味がありました。

納豆のまち水戸 攻略ガイド

 水戸市の代表的な特産品として広く認知されている納豆を活用し、「名実ともに“納豆のまち・水戸”としてのブランド力の強化を図りたい」、「“納豆”をテーマに地域を盛り上げていきたい」との思いから、水戸市観光課では納豆を活用した取組や土産品及び水戸市内の納豆料理提供店舗を紹介するチラシを作成しました。下記リンクよりぜひご覧ください。

まだあだあります!水戸市の納豆