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【災害支援】災害の二次被害に制度が活用されたケースも!

ふるさと納税による「災害支援」は、必ずしも災害発生直後に限りません。 岩手県西和賀町では、土砂崩れによる二次被害に、ふるさと納税を活用しました。

土砂崩れによる通行止めで、観光客が激減。収入源である、道の駅も閉鎖

2015年3月、融雪で土砂崩れが発生し、岩手県の西和賀町と北上市を結ぶ国道107号線が封鎖されました。国道沿いにあった道の駅は、西和賀町にとって地元の農作物などをPRする重要拠点。その閉鎖や通行止めで観光客も激減し、大きな打撃を受けました。

「道の駅が使えないなら他の手を考えるしかありません。対策を考えていた矢先に、他自治体の知人から『ふるさとチョイス』
に『災害時緊急寄付申込みフォーム』があることを教えてもらいました」(西和賀町農業振興課/高橋直幸さん)

寄付金でキッチンカー「道の駅錦秋湖号」を導入

そこで、ふるさとチョイス「災害支援」で緊急寄付を募集すると同時に、ドローンで撮影した被害状況を伝えたところ、全国各地から1000万円を超える寄付や他自治体からの応援が届きました。

西和賀町はその集まった寄付金で、移動販売するためのキッチンカーを購入。道の駅の代わりに町外で地元の特産品をアピールする活動を始め、生産者の収益も確保することができました。

岩手県西和賀町のふるさと納税について

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