2021/06/21 （月） 13:21

ふるさと納税‐日向市まちづくりの取り組みについて

6月1日「日向市立地適正化計画」を公表しました！

何のための「立地適正化計画」？

近年、全国的に自然災害が頻発かつ激甚化し、人口減少に伴い人口密度が低下し同時に高齢化も進んでいます。これらの問題を解決することは地方自治体にとって大きな課題となっており、社会基盤の維持と効率的な行政運営のために市街地のコンパクト化・まちなか魅力向上が求められています。
日向市においても平成27年から人口減少は加速しており、65歳以上の老年人口は2045年には40.8％に上昇する見込みです。
この度、日向市は人口減少・少子高齢化等の社会構造の変化に対応したコンパクトで持続可能なまちづくりを目指すため、「日向市立地適正化計画」を公表しました。
計画策定は宮崎県内では宮崎、都城に次いで3番目です。
また日向市は、国が全国15都市を選んだ「防災指針モデル都市」に選定されています。この「防災指針モデル都市」は国が設置した防災専門家による組織である防災タスクフォースから防災指針の作成や施策推進等に関する助言等を受けることができ、対策を強化し、安全なまちづくり実現を目指しています。

安心して住める場所をいかに定めるか？

まず、住環境や災害リスク等を考慮した「居住推進区域」を定め、住民の居住を誘導して人口密度を維持します（画像の緑色部分）。
さらに「都市機能誘導区域」には都市機能施設（医療・福祉施設等）を誘導していきます（画像の青枠部分）。
具体的には、各区域に従った届出制度や、誘導施策を行っていくことで、区域誘導を推進します。

詳細については下記リンクをご覧ください。

魅力的なまちづくり

人が主役で、街が舞台

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