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2019/06/06 (木) 13:50

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』地上波初放送!

 豊後高田昭和の町がメインロケ地となり、山田涼介さん(Hey! Say! JUMP)が主演を務めた映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が、令和元年6月28日に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」(よる9時~)で放送されます。

豊後高田昭和の町~お帰りなさい。思い出の町へ~

 豊後高田市の中心商店街は、江戸時代から明治、大正、昭和30年代にかけて、国東半島でもっとも栄えた町でした。
 江戸時代から海上運輸で栄え、昭和初期にも京阪神に行き来した運搬船が多数停泊していました。
 しかし、だんだんと時代の波に取り残され、多くの商店街と同じく寂しい町になっていました。

昭和30年代をテーマにまちづくり

 商店街が最も華やかで元気だった最後の時代、あの昭和30年代の活気を蘇らせようと平成13年(2001年)に立ち上げたのが「昭和の町」の取組みです。
 昭和の4つの再生をコンセプトとした「昭和の店」を年々拡大し、あわせて拠点施設「昭和ロマン蔵」を整備するなど、着実に取り組みを進めてきました。
 人通りも少なかった総延長約550mの商店街は、今では年間約37万人の観光客が訪れる町へと生まれ変わりました。

昭和の町のコンセプト-「昭和の4つの再生」

①昭和の建築再生

 もともと古い建物で商いを続けてきた店のパラペット(外壁リフォーム)さえ外したら、簡単に昭和のたたずまいがよみがえる。ないものを求めず、あるものを活かしていく“建築再生”です。
※写真は昭和の町のお肉屋さん 肉のかなおかの改修後の写真です

②昭和の歴史再生

 その店の歴史を物語る昭和のお宝をお客様にご覧いただこう。かつて使っていた商いの道具、“一店一宝”を店頭に展示しています。※写真は、昭和33年に作られた手回しの肉きり機。商いの歴史を無言で物語る。

③昭和の商品再生

 その店ならではの逸品をお客様に。昔から受け継いだ自慢の売り物、“一店一品”を店頭で販売しています。
※写真は、肉のかなおか-店員さんのまかないとして出されていたおからの味を受け継いだおからコロッケ。昭和を物語る一品
※ふるさと納税で取り扱ってます。詳しくは下記の写真をクリックしてください。

④昭和の商人再生

お客様と目と目を交わし、心と心を交わして商いに勤しむ“昭和の商人” 物より人を守り伝えていきます。

豊後高田昭和の町-これからも進化し続ける“おまち”へ

 平成から『令和』へ 豊後高田昭和の町は、皆さんに愛され、親しまれるまちづくりを続けていきます。

このまちに 確かな 未来を

 豊後高田市は、人口約22,000人の小さなまちです。
 このまちの確かな未来をつくるため、全国トップレベルの子育て支援策に取り組んでいます。

応援ありがとうございます!