2025/11/14 (金) 12:49

陸前高田の秋<part2>

日頃より陸前高田市を応援いただきありがとうございます!
秋は夏に続いてイベントの多い季節ですね。
陸前高田市でも様々なイベントが行われました。
今回は、その一部をご紹介したいと思います。

令和7年度産業まつり

10月25日(土)、26日(日)の二日間で「令和7年度陸前高田市産業まつり」が陸前高田の中心部「アバッセ高田」周辺で開催されました。
当市の産業まつりは、農業まつり・水産業まつり・林業まつり・商業まつりが合同で開催されます。
旬の味覚や伝統工芸、ステージイベントや体験コーナーまで、幅広い年代が楽しめる内容が盛りだくさんの2日間でした。
また、陸前高田と交流のある全国の都市(名古屋市・松阪市・武雄市)からも出店があり、地域を越えた“ふれあい”もこのまつりの魅力のひとつです。
会場では子どもたちの元気なダンス、アーティストによるライブなど、見どころ満載のステージイベントも開催。
そして、毎年恒例の「もちまき」は老若男女たくさんの参加者で白熱の戦いとなりました!
震災後、整備もままならない仮設のグラウンドで雨の中の開催となったり、中心部から離れた会場での開催となったりと紆余曲折ありましたが、協力いただいた方や来場してくださった方、遠くから応援してくださる方々のおかげで、毎年開催し続けることができました。
これからも笑顔あふれる産業まつりを開催していきたいと思います。
ぜひ、陸前高田のもちまきを体験しにいらしてください☆

▼特別に・・・開会前の会場の一部を公開します!

▼準備中のブース(日中はたくさんの子供たちで賑わってました)

秋のほんまる茜市

9月から10月にかけて毎週土曜日に開催された「秋のほんまる茜市」。
「ほんまる茜市」は陸前高田中心部にある「本丸公園通り」を歩行者天国にして、飲食や物販、ダンスや音楽演奏などのイベントも楽しめる路上市です。
2024年秋にお試し開催され、今年から本格的な開催となりました。
「秋の」ということは春も夏もあるのでは?と思いますよね・・・あるんです!
4月から5月上旬には「春の茜市」、引き続き6月末まで「初夏の茜市」が毎週土曜日に開催されました。
今年はあいにくの天気で中止となった回もありましたが、それでも負けずに陸前高田を盛り上げようとがんばる事業者や参加者、関係者の皆さんから笑顔と元気をもらうことができました。
来年は陸前高田でおいしい&楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
※写真では分かりにくいですが、多くの出店があります。

ほかにもたくさんのイベントが開催されました!

◆三陸ジオパーク フォトロゲイニングin陸前高田

青森から岩手、宮城にわたる「三陸ジオパーク」。
「奇跡の一本松」など、東日本大震災の記憶を後世に伝える遺構が多く残り、自然の脅威や防災・減災について学ぶことができる陸前高田でフォトロゲイニングが開催され、大盛況でした!
※フォトロゲイニングとは、地図をもとに、時間内にチェックポイントを回り、得点を集めるスポーツです。
 チームごとに作戦を立て、チェックポイントでは、見本と同じ写真を撮影します。
 チェックポイントの数字がそのまま得点となり、より合計点の高いチームが上位です。
 ランニングでも、ウォーキングでもOK。(参考:日本フォトロゲイニング協会HP)

◆みちのく潮風トレイルウォークin陸前高田

青森県から福島県をつなぐ約1000キロの長距離自然歩道「みちのく潮風トレイル」。
その一部を歩くウォーキングイベントが陸前高田市で開催されました!
初心者でも楽しめる約5.9kmの短距離コースもあり、多くの親子連れなど多くの参加者で賑わい、なんと、いわて応援ポケモン「イシツブテ」と「ピカチュウ」も応援に駆けつけてくれました!

◆第19回 横田あゆの里まつり

市内北部に位置する横田町の地域活性化と産業振興を図ることを目的に始まったイベント「横田あゆの里まつり」は今年も多くの市内外の皆さんで賑わいました!
米や野菜、あゆの塩焼きの販売のほか、豚汁のお振舞もあります。
また、ジャンボのり巻き作りなどのアトラクション(!?)も!もちろん、餅まきもありました♪

◀会場となった「川の駅よこた」にたたずむ木彫りの恐竜です。

おわりに

この他にも、中学校高校の文化祭や市民芸術祭など、食欲、スポーツ、芸術を網羅した陸前高田の秋でした。
そして冬の足音が日に日に近づいている陸前高田です。
冬には冬の良さがあるのでまた紹介していきたいと思います。

応援ありがとうございます!

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