みなさん、今年の夏はいかがでしたか。全国的にも昨年に比べると人の移動が多かったように感じました。一番は、何より灼熱の日々が記憶に残っています。
　この夏のみまたの風景を少しだけご紹介します。

　梶山地区が発祥の「盆灯籠」が夏の風物詩となっています。今年も、お盆に家の軒先に灯籠が掲げられ、厳かな風景を見ることができました。

　町の東部にある「しゃくなげの森」では、毎年「夏のやまめ祭り」をされています。今年の夏は、昨年と異なりたくさんの子ども連れグループで賑やかでした。園内では、自社で養殖しているヤマメの釣り体験や塩焼きなどの食事を楽しむことができます。8月30日に伺うと最後のお客さんがゆったりと楽しんでいました

しゃくなげの森の敷地から、沖水川におリると清流と「長田峡」と呼ばれる峡谷を見ることができます。

　ごまは、房がすくすく育っているようで、早く植えた畑では、手作業で丁寧に収穫をされていました。順調に乾燥できれば、10月末には新ごま解禁となりそうです。

　田んぼは、稲が育ち早いところでは、稲刈りに向け、土手がきれいに草刈りされていました。新米が待ち遠しいです。台風の被害がないことを祈ります。

　セミ鳴き声は聞こえなくなり、秋の虫の音に変わり、町内では、朝夕に涼しい風が吹くようになりました。
台風11号の影響も心配されます。みなさん、くれぐれもご自愛ください。
　食欲の秋が楽しみです。