79)特定非営利活動法人 通院送迎サービスふれあい
人工透析患者は、週3回、1回あたり4時間から6時間の透析治療を行なうことで生命を維持しておりますが、現在、佐賀県では、約2,600名の患者数で、透析導入の平均年齢が70歳と言われるように、患者が高齢化し、また、長期透析による合併症が原因で、1人で透析施設に通院できない患者が急増している状況にあります。 このような中で、通院送迎サービスふれあいでは一般市民の方々のご支援、ご協力をいただきながら、ボランティアによる通院送迎サービス「ふれあい」を立ち上げ、透析患者の方で通院困難な患者さんの送迎を行なっています。 しかしながら、新規の送迎ボランティアの方の確保や、事業継続のための運営資金の確保など課題は山積しています。どうかこのような実情をご理解いただき、皆さまのご支援ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。 団体HP:https://fureaisaga.web.fc2.com/index.html