石川県
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一人分のお茶椀とお皿を乗せるのにちょうどよい大きさのお盆です。 金沢漆器 長手小盆 笹梅
金沢漆器は、加賀藩3代藩主前田利常が京都から招いた蒔絵の名工・五十嵐道甫が技術を伝えたのが始まりで、加賀藩によって育て上げられ、貴族文化の優美さに力強い武家文化が加わった独特の漆工芸として発展しました。なかでも「加賀蒔絵」と称される装飾技法は、華やかな美を創造し、金沢漆器を代表する技法となっています。
図柄の竹笹は、真っ直ぐな中に柔軟さを表し、梅は、清楚で馥郁たる品格を表現しています。
一人分のお茶椀とお皿を乗せるのにちょうどよい大きさのお盆です。
※石川県内において、木地仕入→塗り→加飾→梱包までの工程を行うことにより、相応の付加価値が生じているもの。
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- 自治体での管理番号
- AB107
石川県について
石川県は本州のほぼ中央部に位置し、東は富山県および岐阜県に、南は福井県に接しています。
石川県の魅力は、自然と文化の調和です。南は白山国立公園を源に発する手取川による肥よくな加賀平野、北は日本海に突き出た能登半島、そして県都金沢は日本でも有数の城下町で、歴史の面影を残す一方、近代的な街づくりも進んでいます。
石川県は全国の中でもおいしい米が生産される産地であるほか、野菜では、すいか、大根、さつまいも、果物では、なし、ぶどうなどが主なものです。畜産物では、牛肉や豚肉のほか、牛乳や卵も生産されています。
対馬暖流などの影響で漁場にもめぐまれており、主な水産物にはスルメイカ、ブリ類、ズワイガニ、カレイ・ヒラメ類、エビ類などがあります。また、県土面積の7割にあたる約29万haが森林で、スギやアテなど木材を生産する林業が行われています。
主な工業は機械・繊維・食料品製造で、全体の約8割を占めています。また、輪島塗、山中漆器、加賀友禅、九谷焼など36品目の伝統的工芸品があります。
平成27年3月14日に北陸新幹線が開業したことにより、現在、東京・金沢間が2時間27分で結ばれています。

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