誰かのためのふるさと納税 上峰町「思いやり型返礼品」

「思いやり型返礼品」とは、寄付をすることで「自分のためでなく誰かのためになる」返礼品や、「社会貢献に繋がる」返礼品のことです。 上峰町では現在、 【B型就労継続支援施設 ふれあいかん】 【都紀女加王墓(つきめかおうぼ)と古墳公園を守る奉仕団】 【天衝米新興会】 の方々に「思いやり型返礼品」として協力をいただいております。

B型就労継続支援施設 ふれあいかん

知的、身体障害の方々が社会復帰や自立を目指し、就労の場と生活習慣を身に着けるための通所作業所です。利用者のレベルに合わせた様々な内職作業や畑作業、少しレベルの高い配食弁当事業、菓子製造業、地域の清掃活動などを行っています。手作りの給食や年2回のバス旅行(春・秋)にクリスマス会などレクリエーションも充実しています。施設内は、車いす用トイレやシャワー室もありバリアフリーで車いすでも安心です。利用者ニーズに合わせレベルアップを目指し一人一人を大切に「生きることの素晴らしさ!」を実感できるように支援します

都紀女加王墓(つきめかおうぼ)と古墳公園を守る奉仕団

"都紀女加王墓を古墳公園を守る奉仕団"の提案により、上峰町内の米を使用して地酒造りを行っています。醸造にあたっては、天吹酒造に協力を頂き、上峰町民の皆様・上峰町を応援してくださる方々など、多くの人々に喜んで頂く為、町民が関わり、心を込めて醸造・ラベル貼りなどにも毎年参加しています。

天衝米新興会

米多浮立は天衝舞浮立の一種で、2年に一度、老松神社秋祭(10月25日前後の土、日曜日)に奉納されるお祭りです。
天衝舞役の3人は高さ3mのテンツキを振り立て片手を腰に、片手で天衝を支えて飛び跳ねるように境内を一巡し、大太鼓を打ちます。
米多浮立は、他の伝承地にみられないいくつかの特色を持っています。白米を撒くこと、天衝舞三人が同時に舞うこと、ササラが加わっていることは他の天衝舞浮立にはみられないものです。また衣装も他の伝承地では白もしくはそれに近いものであるが、黒で統一されている点からみても特異な浮立といえます。