【特集】コロナに負けない!「ふるさと納税で三方よし お米シェアプロジェクト」※国の「地方創生図鑑」でも紹介されました!
高島市では、ふるさと納税をする市外の寄付者が、受け取る返礼品の一部を高島市内で食に困っている人に「おすそ分け」する「シェア型」の思いやり返礼品をリリースしました。 おすそ分けいただいたお米は、フードバンクびわ湖高島支部を通じて高島市内で食に不安を抱える方や、子ども食堂・学童保育等に寄付します。 ※このプロジェクトを通じて高島市にいただいたご寄付は、市の新型コロナウイルス対策や住民の生活支援、地域経済対策に活用させていただきます。
こちらのプロジェクトでは、例えば、寄付者が通常15kgのお米を受け取るところ、5kgを食に困っている人に寄付することで、市外の寄付者と高島市で食に困っている人が地域を越えて「お米」を分け合うことができます。
新型コロナウイルスの影響で、休校による学校給食の停止や、収入減少による暮らしの不安など、日常生活を支える「食」への不安が高まっている家庭が増加していることから、高島市役所 総合戦略課(ふるさと納税)、農業政策課(農業振興)、社会福祉課(生活困窮者支援)、環境政策課(循環型社会・フードロス対策)が連携して推進します。
国の「地方創生図鑑」で紹介されました!(R4.2.17更新)
プロジェクト期間:令和2年5月1日(金)15時~
※新型コロナウイルスの影響により、発送準備、出荷、配送に通常よりお時間をいただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※このプロジェクトを通じていただいたご寄付は、高島市の新型コロナウイルス対策や住民生活支援、地域経済対策に活用させていただきます。(寄付の使途は、「(5)その他市長が必要と認める事業」をご選択ください)
お米シェアプロジェクト 返礼品
◆寄付者の方にお米5kg、フードバンクに5kg
◆寄付者の方にお米10kg、フードバンクに5kg
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◆【お米シェア】びわ湖高島 畑の棚田米 10kg
48,000 円
母なる湖 びわ湖と比良山系に囲まれた「高島」は、熟成された文化の中で、恵まれた水を利用し、さまざまな食文化が生まれました。毎日食するものも、自然の恵みを受け、素朴な中にも、笑顔が生まれる「おいしさ」がいっぱいです。滋賀県内で唯一「日本の棚田百選」された 畑地区で作られた「棚田米」は、ふるさと高島の自然の恵みをギュッと閉じ込めた贅沢なお米です。
- 常温便
- 別送
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◆【お米シェア】実生庵の近江米【四季風流】精米5kg×2袋 滋賀県…
80,000 円
※記載内容をよくご確認後、ご注文をお願い申し上げます。 ※ご注文後に精米を行い発送致します。 ※玄米での発送は対応しておりません。 ■お米の特徴 ※単一生産者・単一水田のお米のみ使用しております。 作り手は私ども先代藤原の、近江米コシヒカリでございます。 深清水地区の清流を原点に水にこだわった米作りで、例年和食料理店様や常連様を中心に、お喜び頂いております。 精米具合は甘味を最大限に引き出しており、新米から夏場まで一定低温管理のため水分の乾燥・過湿を防ぎ、1年中のおいしさを徹底しております。 【注意事項/その他】 収穫後のお米にも薬剤を使わず、低温保存米をお届けしておりますが、 冬を越し初夏から夏の蒸し暑い時期のなりますと米虫の発生が起こる場合がございます。 防虫方法は、風通しが良く(涼しい15℃以下)低い湿度で暗い場所がオススメです。 ■高島市今津町の深清水地区。 水田からは琵琶湖が見え、山までもすぐの高台なので、昼夜の寒暖差が大きく、 百瀬川水系のふんだんな雪解け上流水の清らかな水で生育した、甘みを感じるお米です。 ■生産者の声 農産物生産からご提供までの6次産業一貫体制の事業者として安心・安全をお届け致します。 代々からの近江米・富有柿・栗などを生産・販売、 実生庵では、近江牛・近江しゃも・高島とんちゃんを、お取り扱いしております。 ■お礼の品を選んで頂いた方よりお手紙・コメントを頂きました。 ・テレビで紹介された景色を、実際に見たくて高島市に行ってから四季ごとに訪れております。 田舎の原風景が残された自然の美しい景色がとても大好きです。 いつもありがとうございます。 ・高島市さん頑張ってください。 応援しています。
- 常温便
- 別送
◆寄付者の方にお米20kg、フードバンクに5kg
高島市 福井正明市長からのメッセージ
新型コロナウイルスの影響がおさまらない中、高島市では、高島のお米を市外の寄付者の方と、高島市内で食に不安を抱えている方とが分け合う「お米シェアプロジェクト」を企画いたしました。このプロジェクトは、寄付者の方から返礼品のお米の一部を「おすそ分け」いただき、市がフードバンクびわ湖高島支部に責任をもってお渡しすることで、市外の寄付者の方と、高島市内で食に不安を抱えている方が、地域を越えて同じ食(お米)を分け合うことができるプロジェクトです。
もはや新型コロナウイルス感染症は、誰がかかってもおかしくありません。
市では、大きな不安や苦労を抱えている全市民に対し地域通貨1万円を、0歳~18歳までの全子どもに対し3千円分の図書カードを支給することをすでに決定しましたが、住民生活や地域経済への影響はまだまだ続くものと思われます。このプロジェクトを通じていただいたご寄付は、こうした新型コロナウイルス対策や生活支援、地域経済対策に活用させていただきます。
全国には、高島への帰省や訪問を自粛されている方もいらっしゃるかと思います。
皆様にはこのプロジェクトを通じ、高島のお米を食べていただきながら、これから輝きを増す琵琶湖、メタセコイア並木など、高島の美しい景観に思いを馳せていただければと思います。
皆で力を合わせて、新型コロナウイルスを乗り越えていきましょう。
4つの課が連携して推進しています!
高島市では、総合戦略課(ふるさと納税)、農業政策課(農業振興)、社会福祉課(生活困窮者支援)、環境政策課(フードロス対策・循環型社会)の4つの課が連携して推進しています。
お米贈呈式を行いました!(5月27日)
寄付者の皆様からおすそ分けいただいたお米が100kgを超えたため、市からフードバンクびわ湖へのお米贈呈式を行いました(5月27日)。
今回のお米は、まず高島市内のひとり親家庭に配られます。
贈呈式の最後に、フードバンクびわ湖共同代表 兼 事務局長の堀 豊さん、同 高島支部の貫井亜紀さんのほか、高島市から福井市長、中川副市長、またこのプロジェクトを連携して推進している総合戦略課(ふるさと納税)、農業政策課(農業振興)、社会福祉課(生活困窮者支援)、環境政策課(フードロス対策・循環型社会)の職員、そして今回のプロジェクトに参画いただいている農家さんや食品事業者さんとともに、集合写真を撮影しました。高島市では引き続き、官民連携・政策間連携でこのプロジェクトに取り組むととともに、新型コロナウイルスの影響を乗り越えていきます。
おすそ分けいただいたお米の配布
寄付者の方からおすそ分けいただいたお米を、ひとり親家庭の方や子ども食堂に適宜配布しています。
メディア掲載実績
2020年5月 5日 よしもと住みます芸人47WEB(滋賀県)に掲載
5月 8日 テレビ朝日『グッド!モーニング』で紹介
5月 8日 朝日新聞(滋賀面)に掲載
5月 8日 農業協同組合新聞(オンライン)に掲載
5月 9日 中日新聞(滋賀面)に掲載
5月10日 号外NET(大津市・高島市)(オンライン)に掲載
5月12日 NHK大津で紹介
5月13日 NHK大阪で紹介
5月19日 ふるさとニュースマガジン「カラふる」(オンライン)に掲載
5月23日 イーズ未来共創フォーラム「新型コロナウイルスに負けないために
国内外の素敵な取り組みを知ろう!」(オンライン)に掲載
5月27日 びわこ放送でお米贈呈式の模様が紹介
5月28日 朝日新聞(滋賀面)・中日新聞(滋賀面)・京都新聞(滋賀面)に
お米贈呈式の模様が掲載
6月 9日 京都新聞(滋賀面)に掲載
7月 1日 これからの地方自治を創る実務情報誌『ガバナンス』7月号に掲載
2022年2月17日 内閣府『地方創生図鑑』ホームページに掲載