世界に誇る真珠「ミキモトパール」と発祥の地「ミキモト真珠島」

「ミキモト真珠島」は、明治26年(1893)御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した島で、1951年の開島以来、世界中からたくさんのお客様をお迎えしています。
約7000坪の島内には、真珠のすべてがわかる真珠博物館をはじめ、真珠王と呼ばれた御木本幸吉の生涯を紹介する御木本幸吉記念館、ミキモトの真珠製品などを販売するパールプラザなどがあり、真珠の魅力を存分に満喫できる、真珠のテーマパークとなっています。
また、昔ながらの白い磯着姿の海女たちが潜水の実演を行い、かつて真珠の養殖に欠くことのできなかった海女の作業を再現しています。
真珠養殖の祖、真珠王「御木本幸吉翁」

鳥羽のうどん屋「阿波幸」の長男であった御木本幸吉氏は、さまざまな商売を経験するなかで志摩の名産であった真珠の美しさに魅せられます。
当時、真珠は偶然の産物でしかなく、1000個の貝の中に1つあるかないかのとても希少価値の高いものでした。
世界中の誰もが愛する真珠を自分の手でつくり出そうと試行錯誤を重ねた結果、明治26年、鳥羽の相島(おじま、現在のミキモト真珠島)において、世界で初めて半円真珠の養殖に成功しました。
「世界中の女性を真珠で飾りたい」と夢を掲げ、努力を惜しまなかった御木本幸吉。のちに真珠王(パールキング)と呼ばれた彼の夢と理想は「ミキモトパール」として現代に受け継がれ、世界中の人々に愛されています。
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鳥羽へぜひお越しください!
三重県鳥羽市は観光業が盛んであり、世界で初めて養殖真珠を育んだ美しい海。独自の暮らしぶりを色濃く残す離島。古来より受け継がれてきた海女文化。
全域が伊勢志摩国立公園に位置し、豊かな自然景観や歴史文化、温暖な気候に恵まれています。
しかしながら、昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響により、観光客数は激減し、観光業を始めとする市内産業は窮地に立たされています。
ミキモト真珠島では、真珠製品をお選びいただく際に、宿泊観光周遊券もご利用いただけます。
鳥羽にお越しの際は、鳥羽市独自の返礼品である「宿泊観光周遊券」のご利用をぜひご検討ください!
思い出深い伊勢志摩「鳥羽」の旅を、ぜひお楽しみください。