日本一の新しい猫助け事業を飛騨から!!

保護猫に関わる事業を行う「ネコリパブリック」が飛騨市の抱える様々な地域課題を猫を通して解決していくソーシャルビジネスを飛騨市で立ち上げます! まちの課題解決が猫を守る新たなムーブメントを作ります!

皆様からの温かい応援をお待ちしております!

かわいい猫コラボのお礼の品も続々登場!

日本一の猫助け事業を飛騨から!!「猫は地域を救う」

SAVE THE CAT HIDA PROJECT とは

猫の殺処分0を目指し、猫を救い、地域課題も同時に解決!持続可能な保護猫活動を飛騨市から日本全国へ!

岐阜県飛騨市×ネコリパブリック

ネコリパブリックは日本の行政による猫の「殺処分ゼロ」にすること、保護猫を家族に迎える文化を日本中に広めること、そして、この世の全ての猫に安心して眠れる場所とお腹いっぱいの幸せを与えることをミッションに日本全国で保護猫カフェの運営や、シェルターホスピスの運営をしています。
この度、岐阜県飛騨市と協力して、ふるさと納税を活用し、猫を通して地域の社会課題を解決して猫の殺処分ゼロを目指す事業をスタートさせました。
保健所などに持ち込まれ殺処分されてしまう猫たち。その理由を深堀りすると、地域が抱える様々な社会問題と密接に関係することが分かります。

今回SAVE THE CAT HIDAプロジェクトでは、ふるさと納税で集まった資金を元に、飛騨市で、猫を救いながら地域の課題も解決し、猫たちの居場所や、保護猫専門病院、その事業を日本中へと広め、日本の行政による猫の殺処分ゼロを目指します。
行政だけでは解決できない、民間だけでも解決できない猫問題。行政とネコリパブリックがタッグを組み、迅速にそしてフレキシブルに根本解決をする事業を応援してください。

寄付金の使いみち

SAVE THE CAT HIDAプロジェクトでは、ふるさと納税であつまった資金で、
殺処分対象になる猫を持ち込まない仕組みを作り根本解決をしていきます!
ふるさと納税を活用した活動内容はこちら!

飛騨市内で飼養されている猫や野良猫の情報をデータベース化します。個体数やワクチン接種状況、手術の有無などの情報を一元管理することで、猫一頭一頭に適切な処置を行うことが可能になります。昨今多発し殺処分の直接的原因にもなっている多頭飼育崩壊などを未然に防ぐことにも繋がり、虐待防止や、正しい猫との暮らし方の啓発活動を行うことで、保健所へ持ち込まれる猫の頭数を減らし殺処分ゼロを目指します。

※調査のための調査費用や、啓発のための印刷物などの費用が必要です。

2022年の12月〜3月にかけて実施!
11月〜12月に事前の啓発本を配布
12月〜1月に猫勢調査アンケート配布
1月〜2月集計

その後、潜在的な猫問題を事前に解決できるように動き出します。

保護した猫たちや、保健所から引き出した猫達がずっとの家族と出会うまでの間過ごすシェルターの設立、そして、譲渡が難しい病気を患った猫や、白血病などの感染症キャリアの猫達の暮らす終のすみか【猫のホスピス】を設立します。シェルターは保護猫カフェとしての機能もあり、地域の方々が集える場所にしたいと思っています。その他にも、飛騨市内の空き家を改装し猫シェアハウスや、ワーケーションで猫と一緒に田舎で働きたい都会のビジネスマンをターゲットに長期滞在者向けのシェアハウスや海外からのゲストが日本の田舎暮らしや猫との暮らしを体験できるゲストハウスを作ります。
シェアハウス・ゲストハウスは保護猫たちのためのシェルターの役割も担います。
※シェルター・ホスピスの施設の維持費、猫のご飯代、医療費、飼育管理のための人件費などが必要です。

2021年度のふるさと納税の寄付を活用し、2022年6月飛騨市の空き家を活用した施設が完成しました!

6月24日開所から、10月頭までに、すでに、80匹以上の保護依頼が、、

飛騨地方にはあまり野良猫はいない、、と言われたのですが、開所と同時に、飛騨地域の猫たちの保護依頼が殺到しました。こういった施設ができたことで、藁をもすがる思いでご依頼いただく方が多く感じます。
保護された猫たちは、一部、保護主さんに医療費をご負担いただいておりますが、足りない医療費、そして飼育管理費はふるさと納税の寄付金を活用させていただいております。
ケアが終わった保護猫たちは、東京・岐阜などの拠点に移動し、続々と新しい家族との出会いが生まれています。この出会いもふるさと納税の寄付金があってこそ生まれた出会いです。

今後の予定

車や移動できるトレーラハウス等を改修し不妊手術保護猫専門病院(スペイクリニック)を開設します。車やトレーラーは移動が可能なので、広大な市内全域を対象区画としてTNR活動や、TNTA活動が展開できるようになります。保護現場へ病院ごと移動することができれば、猫の移動の負担がが少なくなるうえに預かり先への移送もスムーズに行うことができます。
※病院開設のための開業費、設備費、獣医師の人件費などが必要です。

高齢者の方々に保護猫の「預かりさん」になっていただき、保護猫と共に暮らしてもらいます。
猫の世話を行うことで認知症の防止/抑制にも繋がるうえ、アニマルセラピー効果も期待でき、予防医療などにも役立ちます。また同時に、保護猫の様子を確認するためのネコリパスタッフによる巡回型訪問見守りを行い、生活必需品の代理購入サービス、お買い物代理購入お届けなどのサービスを行うことで、通常の見守りとは異なり、高齢者と見守りスタッフとの間に「猫」という共通の話題があることで活発なコミュニケーションが生まれ、信頼関係を築き、孤立化を防ぎ生きがいに繋げていきます。
※高齢者見守りを行うスタッフ人件費、車両代、仕組み作りのためのシステム開発の費用が必要です。

その他にもこんな事業も

ふるさと納税の返礼品はこのプロダクト開発で開発した商品がメインとなっています。
今までのネコリパブリックの商品開発のノウハウを活用し、飛騨市内の事業者様と飛騨市の名産品を猫好きの心を掴む限定猫パッケージでさらに盛り上げていきます。また猫パッケージ商品だけに留まらず、ネコ好きな方々の心を動かす商品開発を行っていきます。「余剰資源のペット用酵素浴クッション」「飛騨薬草のクラフトコーラ」「飛騨のひのきをつかった猫家具」などのオリジナル商品を開発していきます。

2021年、2022年度に、市内の事業者さんとふるさと納税向けの猫コラボ商品を多数開発しました!

上記事業を通し、ネコリパブリックが主体となって、飛騨市内全域を「猫と暮らしやすい町」とブランディングすることで、地域猫および殺処分数の減少、猫との暮らしに憧れる移住者の増加、高齢者の孤独死減少、有休不動産の減少/防止などの社会問題の解決を行いつつ、地域猫トラブルによる苦情等の減少や雇用の創出にも貢献することで、飛騨市が日本一猫に優しい町として広まることも目指します。

猫問題の原因は地域が抱える社会問題と密接に関係している

殺処分ゼロのためには、持ち込まれる命をゼロにする必要があります。

そのために解決しなければいけない問題があります。

ネコリパブリックが8年間保護猫に関わる事業を継続してきた中で、様々な課題に直面し、猫の殺処分問題や、猫が関わる社会問題を解決するためには、「猫」だけに特化していても前に進むことはできないと実感しました。
飼い主によって保健所に持ち込まれる猫たちの背景を探ると、ほとんどが、地域が抱える、高齢化問題、貧困問題、空き家問題など社会問題と密接に関わっていることが分かりました。

ふるさと納税で集まった資金をもとに、多頭飼育崩壊案件や緊急な案件も飛騨市と協力しながら、ネコリパブリックが組織として動き、フレキシブルに迅速に対応し、根本解決を目指し、猫助けを誰の負担もなく継続していく仕組みを作り上げていくことが目的です。
猫を愛する人達のふるさと納税という税金が、猫助けを継続的に行うための資金源となり社会を変えていく元となるのです。
それが、SAVE THE CAT HIDAプロジェクトです。

多くの自治体は、不妊手術の助成金代金などを集めるものが多く、TNR活動は、猫ボランティアさんが自分たちの時間を使い、更に、一部の金額を負担をして行っています。
誰かの犠牲の上で行う活動は、規模的にも大きくしていくことは難しく、継続することが非常に困難です。しかし、行政が猫のためだけに予算を計上することは難しいのが現実です。
私達ネコリパブリックは、ふるさと納税の資金を活用し、飛騨市の抱える様々な地域課題を猫を通して解決し、保健所に持ち込まれる猫の数を減らすために、飛騨市とタッグを組んで、保護猫活動を持続可能にし、命のバトンを実際に受け取り、つなげていくことで、殺処分ゼロを目指します。
SAVE THE CAT HIDAプロジェクトは、飛騨市が新たに制定した、【飛騨市ふるさと納税活用ソーシャルビジネス支援事業】を活用したプロジェクトです。この制度は、飛騨市の地域課題を解決するためのソーシャルビジネスを飛騨市で立ち上げる事業者向けに、飛騨市のふるさと納税のプラットフォームを開放し、ふるさと納税を使い、ソーシャルビジネスを立ち上げるための事業費の資金調達を行うことができる画期的な制度です。

飛騨市の事業者さんとの猫プロダクト開発をし、ネコ好きな方のためのお礼の品が完成しました!

飛騨市を日本一猫に優しい街に、その先は、日本が猫にやさしい国になるように、猫好きの方々のふるさと納税でこの世の全ての猫を幸せにするプロジェクト応援お願いいたします。この仕組みを日本全国へ広げ猫の殺処分ゼロを目指します!

資金調達は5億円!2.5億がネコリパの資金となります!

今回の、ふるさと納税をつかった資金調達の目標金額はなんと5億円!

5年間の事業費を集めます。ただしネコリパブリックに資金として補助されるのは5億円のうちの2.5億円となり、1年毎に5000万円の補助金が支給される形となります。

【SAVE THE CAT HIDA PROJECT】おすすめの返礼品!!

通常の返礼品でもこのプロジェクトに寄附できます!

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