【御宿の夏が来た!】伊勢えび漁が解禁されました!

ついに解禁された伊勢えび漁初日の様子をお届けします!

今年も伊勢えび漁解禁!

6・7月の禁漁期間(産卵期)が終わり、毎年8月1日になると伊勢えび漁が解禁になります。
今年は天気に恵まれ、8月1日が網をかける初日となりました。
伊勢えび漁は海中に帯状に網を張り、角や足、尾の部分を絡ませてとる刺し網漁で行っています。

15時30分を過ぎると網を仕掛けに御宿御宿漁港、岩和田漁港から沖へ向かって続々と船が出て行きます。

そして15時40分、網を仕掛けるポイントを目指して船が一斉にスタートしていく様子は圧巻です。
網をかけるポイントはそれぞれ違うので、今日はどの辺を狙っているのか見ているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
御宿漁港からだと近くで大型船が旋回しながら網をかける様子を見ることができますし、岩和田漁港からだとよーいドン!と船がスタートする様子を(割と)近くで楽しむことが出来ます。

伊勢えびは夜行性なので、午前1時頃に前日に仕掛けた網を引き上げるために出港をします。
窓を開けていると、海沿いの家では船のエンジンがかかる音が聞こえてきます。

港に戻ってくると、続々と船から網を降ろしていきます。
当たり前ですが、とっっっても重い!ので3人がかりです。
伊勢えびはもちろん、サザエや鯛、クエなどの魚、サメや海藻なども網にかかっています。

こんなに絡まっていた伊勢えびが、瞬く間に網から外されていく様子は圧巻でした。
イヤホンの絡まりさえほどけない私には到底できません…。

まさに職人技。
このようにして一尾一尾、網から丁寧に外すことで、迫力のある状態のままお届けすることができています。

かごから仕分け台に移された伊勢えびはとても活きがよく、びちびちと動いておりました。

活きが良すぎて、中には独り歩きしてしまうえびも…😲
少しずつ地面を歩く様子には思わず微笑みがこぼれてしまいました😊

新鮮、獲れたての伊勢えび達から熱~い視線をいただきました^^
活きの良い伊勢えびを厳選して皆様へお届けします!

鮮度抜群!御宿町の伊勢えびはこちら!

選べる寄附金の使い道

御宿町では、6つの分野から使い道を選択できます。いただいた寄附金は基金に積み立て、各分野の事業に活用させていただきます。
①幻想の世界『月の沙漠の旅』づくり事業(環境の保全、景観・街並みの整備)
②世界に発信『人類愛の輪』事業(史実に基づく歴史的・文化的財産の伝承と世界への発信)
③夢を育む人にやさしいまちづくり事業(よりきめ細かい教育、福祉の充実)
④活力があふれ賑わいを生むまちづくり事業(産業の活性化、地域資源の保全と環境整備、生産力の向上と販路拡大、産業間の連携)
⑤住民協働による豊かな暮らしと安全安心なまちづくり事業(魅力ある地域づくり、生活基盤施設の維持管理、地域公共交通運行)
⑥その他目的達成のために町長が必要と認める事業(町が重点的に取り組む事業に活用させていただきます。)