鮮度抜群!「雪」を利用した特産品「雪むろ米」特集
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雪を使った天然の冷蔵庫で貯蔵した【雪むろ米】
雪むろ米とは?
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雪むろ米とは、雪を利用した天然の冷蔵庫「雪室」で冷温貯蔵したお米です。
温度・湿度ともに、適度な環境で貯蔵されているため、鮮度が損なわれず、美味しさが維持されます。
雪深い村山ならではの雪室で、鮮度と美味しさを保った「お米」
雪室の庫内は温度約5℃・湿度75%と、鮮度を保つ環境になっており、お米の品質低下を防いでいます。一般的に、常温貯蔵されたお米は鮮度が劣化し、食味が落ちると言われています。しかし、「雪むろ米」は適度な湿度の下での貯蔵により、古米臭の原因とされる脂肪酸度の上昇が抑制されているため、新米同様の品質・美味しさが維持されます。
“やっかいもの”とされる雪を活かせないかとスタートした雪室米
冬には毎年1~2メートルほどの積雪がある村山市。JAみちのく村山では、地元の人達に“やっかいもの”とされる雪を農業に活かせないかと考えたところから、「雪むろ米」がスタートしました。
そして約30年前から雪氷冷熱エネルギーを活用した「村山市雪室施設」にて保管した「みちのく雪むろ米」を販売しました。
現在ふるさと納税返礼品としても「雪むろ米」が人気を集めています。
新米の時期ではない春にも、新米の食味が味わえます。ぜひご賞味ください。
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