岩手県生まれの黄色いりんご「冬恋」はるか特集

岩手県生まれの黄色いりんご「はるか」と、「冬恋」はるかをご紹介します。りんごが実るまでの1年も掲載しておりますのでぜひお読みください♪

🍏目次🍏

1.「はるか」ってどんなりんご?
2.最高級りんご「冬恋」
3.返礼品4種のご紹介
4.りんご日記 実るまでの一年

1.「はるか」ってどんなりんご?

黄色りんご「はるか」は、岩手県生まれの品種です。
岩手大学の横田教授が育種し、25年もの年月をかけて品種登録しました。かわいらしい「はるか」という品種名はお孫さんの名前が由来。甘みが強く、蜜が入りやすいのが特徴です。

「はるか」は、昔から岩手県の一部地域で作られており、とても味の良いりんごとして知られていましたが、粒が小ぶりで流通はしていませんでした。もともと味の良い「はるか」を岩手の逸品としようと、賢治の土は、冬恋研究会(生産者)・全農いわて・農業改良普及センターと共に現在に至るまで10数年、努力し続けてきました。

生産者による美味しいりんご作りへの手間とこだわりにより、甘くて美しい黄色りんごとなった「はるか」をこの機会にぜひご賞味ください。

2.最高級りんご「冬恋」

元々甘い「はるか」の中から、さらに糖度や蜜入りに優れたりんごのみが「冬恋」はるかになります。厳しい基準を設け、甘みと美味しさ、美しさを備えた果実を光センサーで一つ一つ選別しています。シャキシャキした食感にジューシーな味わいは、一度食べたら忘れられない特別な美味しさ。リピーターの多い人気返礼品です。「冬恋」はるかのお届けは12月。岩手の厳しい初冬の寒さにさらし、甘く実るまで楽しみにお待ちください。

3.返礼品4種のご紹介

「冬恋」はるかシリーズ3種

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🍏「冬恋」はるか 約2.5kg🍏

★糖度15以上、蜜入り保証
「冬恋」初めての方におすすめ。
黄色りんごの輝くような美しさと、糖度や蜜入り、果肉の優れた「冬恋」をぜひ一度ご賞味ください。

38,000円以上の寄付でもらえる

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🍏「プレミアム」冬恋 約2.5kg🍏

★糖度16以上、蜜入り保証
「冬恋」はるかより、さらに糖度と蜜入り指数が高いプレミアム「冬恋」。一度食べたら、忘れられない、りんごの常識を覆す味わいです!
大切な方への贈り物にもぴったりです。希少品種をお楽しみになりたい方へもおすすめ。

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🍏自家用 そばかす「冬恋」 約2.5kg🍏

★糖度15以上、蜜入り保証
基準を満たしていながら、見た目がちょっぴり悪いものは「冬恋」にはなれません。美味しさはそのままなのにもったいない・・。よりお手軽に、「冬恋」と同じ味を楽しんでもらいたい・・。そんな思いから、「冬恋」になれなかった自家用「冬恋」はるか(サビ有り)をお届けします!
よりお手軽に、ご家庭でお召し上がりになる方へおすすめ。

同じ木で育った美味しい「はるか」はこちら♪

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🍏純情はるか 約2.5kg🍏

★糖度14以上
「冬恋」はるかと同じ木で同じように大切に育てられたはるかです。味においても香りにおいても「美味しいりんご」には変わりません。よりお手軽にご家庭用としていかがですか?

4.りんご日記 実るまでの一年

皆さまのお手元に届く「はるか」はどのように作られているかご存知ですか?美味しい「はるか」ができるためには、一年を通して全ての作業が大切です。作業のほとんどは手作業ですが、りんご農家さんは時間を惜しまず管理を行っています!
紫波町農政課と協力した、りんご農家さんの一年をご紹介します。

🌸春🌸

皆さんはりんごの花を見たことがありますか?5月上旬、「はるか」の花が開花しました!りんご畑はきれいな白い花に包まれています。

りんごの花が咲き始めるとりんご農家さんは最盛期を迎えます。りんごは自分で受粉することが難しい植物のため、人工的に受粉させたり、ミツバチにせっせと働いてもらう必要があるのだそうです。腰に花粉の入った受粉用の機械を装着し、先端に羽根の付いたホースを伸ばして受粉をしていきます。

受粉作業と並行して行われているのが「花摘み」です。「花摘み」とは、1本の木、1本の枝に適正な実をつけるため、花やつぼみを摘み取って間引く作業のことです。厳選した花を残すことで、栄養を集め、実を大きくすることができます。

🍀夏🍀

6月上旬、「摘果(てきか)」の作業が始まりました。1つの株から5~6つの花が咲き幼果ができますが、それぞれが木の養分を取り合うため全ての幼果が大きくなることはできません。過剰な果実を取り除くことで残した果実に栄養を集中させ、より良い品質のりんごを育てるため、「摘果」はとっても大切な作業になります。5月の「花摘み」で絞られた実が、この作業でさらに絞り込まれます。
こちらの写真は「はるか」の他、赤いりんごも作っているりんご農家さんのりんご畑で撮影しました。摘果作業前は5つの実が残っていますが、ここから1つに絞ります。「冬恋はるか」の場合は、もっと厳選するそうです。

6月下旬、「はるか」に袋掛けをする作業が行われていました。一つ一つ、丁寧に袋が掛けられていきます。このオレンジ色の袋は冬恋専用の「冬恋袋」です。袋掛けは地道な作業ですが、この袋のおかげで害虫や病気を寄せつけず、おいしくきれいなりんごに成長するのだそうです。この袋をかけたあとは収穫まで「はるか」の姿を見ることはできません。立派なりんごになるまで、袋の中はお楽しみです。

⛄冬⛄

岩手の厳しい初冬の寒さにさらすことで「はるか」は蜜が入りやすくなります。「はるか」はデリケートな品種なので、傷がつかないように一つ一つ丁寧に収穫します。収穫のあとは、光センサーで選別し、糖度や蜜入りを確認します。
師走のお忙しい時期ではありますが、お手元に届くまで楽しみにお待ちいただければ幸いです。

配送は12月上旬~12月下旬の予定です!

いずれも数量限定ため、お早めにお申し込みください。予約終了の際はご了承願います。
※12月上旬より順次発送予定です。生鮮物のため、年内の発送とさせていただきます。

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