幻の和牛「とうや湖和牛」

年間数百等しか出荷されず、主な出荷先は東京市場のみという「幻の和牛」、とうや湖和牛。A4ランク以上の黒毛和牛品種です。

とうや湖和牛の特徴

洞爺湖周辺の牧草を食べて健やかに育ったとうや湖和牛は、まろやかで甘い脂が特長です。
オレイン酸の割合が高く、体温で溶けてしまうほどの上質でくちどけの良い脂の霜降り肉です。柔らかい肉は噛むほどにしっかり牛肉の味を感じます。

生育のこだわり

繁殖から肥育まで一貫生産し個体管理を徹底することで健康状態を一体ずつ把握、それぞれの個体に合わせた対応をとることで安定した美味しい肉質に育てています。

成長に合わせて飼料を工夫

2年半ほどかけて、『とうや湖和牛』となり、月に2~3頭ずつ出荷されていきます。
有限会社北翔産業の代表は語ります。
「うちで育つ牛は、一頭一頭健康で、幸せでいてほしい」。
その想いを実現するため、余裕をもって牛を飼育できるよう牧場の規模に対するスタッフの人数も多めです。それも、牛の健康状態のわずかな変化に気づき対処することで、おいしい肉牛を生産するため。一つひとつの取り組みから伝わる、牛たちへの細やかな愛情。その愛情がまろやかなとうや湖和牛の味となっています。

「とうや湖和牛」のお礼の品をご紹介