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綾部市のすべての寄付金の活用報告
ふるさとを愛する心を育成するためのふるさと教育を実施しました
2024/07/09(火) 11:34
進学等で一旦転出しても、将来的には綾部に戻る若者の増加を目指し、各校でふるさと「あやべ」を知り、ふるさとを愛する心を育成するためのふるさと教育を実施しました。
学校単位で事業を計画し、地域や身近な人との交流、ゲストティーチャーからの学び、地域の伝統文化、歴史の学習、地域探検や体験活動など様々な取組を行いました。
地域社会の人々との交流や体験活動を充実させることで、ふるさとのよさに気づく機会となりました。
また、地域や綾部市の文化・歴史・産業を学ぶことで、地域社会への所属感を高め、郷土愛を育むことができました。
「手話コミ条例５周年記念事業」に対して補助を行い、市民啓発に取り組みました
2024/07/09(火) 11:33
綾部市手話言語の確立及び多様なコミュニケーション手段の促進に関する条例（通称：手話コミ条例）については、その理念を市民に理解していただくことと、コミュニケーションの環境を整備することの両面から事業を進めています。
まず、市民啓発については、令和５年度に市内の聴覚障害関係の４団体が開催された「手話コミ条例５周年記念事業」に対して補助を行い、市民啓発に取り組みました。
次に、市役所の窓口環境としては、手話言語での対応をするほか、会話を文字化するアプリケーションを搭載したタブレットの運用や、中軽度難聴の来庁者に対して対話型会話支援装置を設置しています。
また、令和５年度には、視覚障害者向けに音訳を行う際の機器（パソコン、ヘッドホンマイク）を整備し、音訳ボランティアの活動を支えています。
市内の小・中学生を対象とした『世界連邦ポスター・作文コンクール』や、『地球市民の集い』を開催しました
2024/07/09(火) 11:28
地域紛争や環境問題、感染症の拡大など地球規模での課題が山積する中、綾部市では日本初の世界連邦推進と平和実現に向けた「平和と環境の日」の趣旨に基づき、市民一人ひとりが平和や環境などについて考え、地球の市民であることを自覚し、意識を高める機会を提供する活動を積極的に行なっています。
市内の小・中学生を対象とした、『世界連邦ポスター・作文コンクール』や、『地球市民の集い』を開催し、市民一人ひとりが平和や環境などについて考え、地球の市民であることを自覚し、意識を高める機会を提供できました。
次代を担う子どもたちに、平和を希求し続けてきた街である「世界連邦都市・綾部」を身近に感じてもらうことができました。また、絵や作文で平和や環境問題について考え、表現する機会となり、市民一人ひとりが、平和や環境問題などをはじめとする地球規模の課題について考え、取り組む機会となりました。
過疎高齢化が進む水源の里・瀬尾谷で「花を使って結ぶ交流会」を実施しました
2024/07/09(火) 11:24
この交流会は地域に子どもがいないという課題と花を植えて景観形成に取り組んでいるという集落の現状から、京都産業大学の学生が立案したプロジェクトです。
綾部市内の親子を募集し地域に咲く花を摘んでドライフラワーを作り、それを使って石鹼やハーバリウムを作るという全３回のワークショップを行いました。そのほか京都産業大学の学生が水源の里集落を訪問し、住民と交流しながら、集落ごとの資源や宝となるキーワードを探して冊子にまとめた『水源の里AtoZ』作成しました。
水源の里では、ふるさと納税を活用し、定住促進、都市との交流、地域産業の開発・育成など、集落の再生に向けた取組を展開してきました。その成果の一つとして、これまで約４０世帯８０人の方が定住されました。
「水源の里・瀬尾谷」が行うプロジェクトを通じて、多くの親子と地域住民が花を通じて交流し、親交を深めることができました。
寄付金を活用し「あやっこひろば」を設立いたしました。
2024/07/09(火) 11:10
「あやっこひろば」は綾部市に不足していた雨天時でものびのびと遊ぶことができる場所、子育てに関する情報を統括的に発信する場所、身近で子育てに関する相談ができる場所として設立されました。
成長段階や興味関心にあわせた「ベビーエリア」「ロールプレイエリア」「アクティブエリア」の３つのエリアと、おむつ交換室、子どもトイレ、赤ちゃん休憩室、相談室で構成されています。各エリアには、子どもの発達ごとに、興味や意欲を引き出すような遊具やしかけをそろえ、“こころ・頭・からだ”のすべてを使って存分に遊べるようになっています。
専任のスタッフが常駐し、いつでも親子等で安心して利用することができます。
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