2026/03/04 (水) 17:47
文化庁が推進する100年フードに大分の郷土料理「りゅうきゅう」が認定!!
100年フードとは?
文化庁では、我が国の多様な食文化の継承・振興への機運を醸成するため、地域で世代を越えて受け継がれてきた食文化を、100年続く食文化「100年フード」と名付け、文化庁とともに継承していくことを目指す取り組みを推進しています。
これまでに300件の食文化が認定され、認定後は、各種メディアで認定団体の活動が数多く取り上げられたり、ロゴマーク入りの商品が販売されるなど、100年フードの取組は全国に広がりを見せています。
「りゅうきゅう」は、豊かな魚介類に恵まれる大分県の代表的な郷土料理です。かつては漁師たちのまかない飯として、また魚緒保存食として、南部の沿岸地域から大分県全域に広まりました。作り方は、アジやサバなどの新鮮な魚を一口大に切り、しょうゆ、酒、みりん、ごまなどで作る特製のタレと和えて、そのまましばらく漬け込みます。このタレを漬け込む製法は、ごま和えを意味する「利休(りきゅう)和え」が転訛したという説や料理店で刺身の切れ端をつかったもったいない料理など諸説あります。特製のタレが新鮮な魚の旨味を最大限に引き出し、ごまの香ばしさなど、地域ごとに育まれた個性豊かな味わいを楽しめます。現在も家庭や居酒屋で広く愛され続けている、大分県を代表する味です。
「りゅうきゅう」がこれからの100年続く食文化として継承できるように杵築市として推進していきます。