2025/08/22 (金) 09:14

千葉県が誇る落花生、その名も「おおまさり」!

まだまだ残暑が続きますが、少しずつ秋風を感じられるようになってきました。この時期になると美味しい秋の味覚を楽しみたくなるのではないでしょうか。今回紹介するのが、当市の返礼品にもなっている千葉県が誇る、その名も「おおまさり」。驚くほど大きくて美味しい落花生です。この記事では、落花生おおまさりの特徴と魅力を、掘り下げていきます。

千葉県の落花生について

落花生といえば、千葉県を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。それには理由があります。千葉県に広がる広大な関東ローム層は水はけが非常に良く、落花生の根が地中深くまでしっかりと伸びるのに適しています。さらに、夏場の乾燥した気候も、落花生の生育条件に最適で、この土地と気候が、美味しい落花生を育む基盤となっています。
恵まれた環境の中で、千葉県が14年もの歳月をかけて、品種改良を行った末に、平成19年(2007年)に誕生したのが、「おおまさり」です。美味しいと評判の「ナカテユタカ」と、アメリカで開発された超大粒の「Jenkins Jumbo(ジェンキンスジャンボ)」を掛け合わせて育成された「おおまさり」は、その名前の通り、大きさや味が他の品種に勝っているという意味が込められています。
落花生/おおまさり/特徴と調べてみると、一番の特徴は、なんといってもその大きさであることが分かります。国内で栽培されている落花生の中で極大粒実であり、普通の落花生の約2倍もの大きさがあります。さやも実も大きくふっくらとしていて、見た目のインパクトも抜群です。主に八街市等の県北地域で盛んに栽培されていますが、南房総市でももちろん栽培されています。

食べられるけど柔らかいものや傷んでいて商品にはできないものを手作業で丁寧に選別する生産者。

採れたてを味わう「おおまさり」の驚きの美味しさ

「おおまさり」の魅力は、その驚きの大きさだけではありません。一度食べたら忘れられない、格別の美味しさが特徴です。
最大の特徴は、その甘みの強さと、ゆでた時の実のやわらかさです。だからこそ、「おおまさり」は特にゆで豆に最適な品種とされています。採れたての新鮮な「おおまさり」をさっと茹でて、温かいうちにいただくのが、最も美味しく食べるコツです。茹で方はインターネット上に出ていますのでぜひ試してみてください。
従来の品種よりも甘みがあって美味しいと、多くの人々に好評です。大きく柔らかい実がホクホクとして食べごたえがあるため、お子様のおやつとしてはもちろん、ビールなどお酒のつまみにもうってつけです。

取材に伺う連絡をしたら、朝採れの落花生を急いで茹でてくれていました。お母さんありがとうございます。茹でたてホクホクの「おおまさり」ご馳走様でした。ぜひ、皆さんにも味わっていただきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

南房総市自慢の「おおまさり」

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