2024/08/08 (木) 15:20
西和賀町×トラストバンク:産官学連携で地元高校生による新たな「商品開発プログラム」を開始
岩手県西和賀町、岩手県立西和賀高等学校、ユキノチカラプロジェクト協議会、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンクは7日、産官学連携の新たな取り組みとして、今年9月より地元高校生との実践的な「商品開発プログラム」の授業を開始することを発表しました。
昨年(2023年)8月、西和賀町とトラストバンクは地場産品を活用した新商品の開発・改良・発掘の支援を目的に「商品開発支援等の連携に関する協定」を結びました。(東北地方の自治体としては初)
そして今年8月7日、連携協定更新に伴い、西和賀高等学校と連携した商品開発に関する新たな項目を追加しました。
本件は、現在西和賀高校とユキノチカラプロジェクト協議会との協働プログラム「魅力発見ラボ」の中で、トラストバンクが商品開発に関する授業を行い、生徒のアイデアから西和賀町ふるさと納税の返礼品を創り出すプログラムです。
地域の未来を担う若い世代が、主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、今後の進学・就職後であっても地元への愛着を持ち続けられる環境を創出し、将来地域で働くことに対する魅力発掘や意欲向上がされることを目指しています。
生徒の提案を活かして開発あるいは改良した商品は、トラストバンクが提供する地域のめいぶつを販売するECサイト「めいぶつチョイス」で一般販売するとともに、ふるさとチョイス限定の西和賀町ふるさと納税のお礼の品としても掲載する予定です。
西高生のアイデアからどんな商品ができるか、楽しみです!
西和賀高校の魅力化に、ふるさと納税を活用しています
高齢化、人口減少が進んでいる西和賀町では、若い人たちがいきいきと学び暮らせる環境づくりに力を入れています。
西和賀高校の存続のため、学習支援、学校生活支援など高校の魅力化にもふるさと納税でいただいた寄附を活用させていただいています。
これからも、西和賀町、そして西和賀高校への応援をお願いいたします。