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2022/11/17 (木) 15:46

3年ぶりに「三股町ふるさとまつり」開催

 令和4年9月台風14号及び15号の被害にあわれた皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。
本町の台風14号被害に対する災害寄附について、全国の皆さまより、多数のご寄付お申込み及び心温まる応援メッセージを賜りまして、厚くお礼申し上げます。
 三股町で暮らす私たちにとって心強く、励みとなっております。おかげさまで日常生活は復旧しています。現在、被害の多大な場所について、本格的な復旧に向け準備しているところです。

 11月も第3週に入り、さらにひんやりと寒くなってきました。「長田峡ライトアップ」は見ごろを迎え、町内の秋も深まってきました。
 11月13日(日)に第30回となる「三股町ふるさとまつり」が開催されました。
 コロナ禍であっても何とか3年ぶりに開催したいと同実行委員のみなさんが、何度も話し合って、今年は日中1日のみ、食べ物はテイクアウト限定と制限付きでしたが、町民参加型で盛大に開催されました。                                         

 まつりでは、ステージで保育園児などのダンスや太鼓、文化協会の会員さんによる踊り披露などが披露されました。
 ブログラムのなかでも、郷土芸能「中米ジャンカン馬踊り」は、町外にもファンが多く、カメラマンの姿を見かけます。

                                             

 「ジャンカン馬踊り」は、華やかに着飾った踊り馬が、豊作と無病息災の祈りを込め、”ジャンカ、ジャンカ”と地を踏みしめ鈴を鳴らします。馬に乗せた猿のぬいぐるみは山の神の使者で、昔は本物の猿が乗っていたそう!「早馬まつり」「ふるさとまつり」など町内の慶事に登場する人気者です。
 3年ぶりにまつりで踊った13歳の栗姫号は、♪踊れ踊れよ~の唄声にあわせ、大きな体を揺らしステップや時に高く後ろ脚を上げとても元気に踊りを披露していました。

                                             

 また、商工会青年部によるご当地ヒーロー「ミマタレンジャー」が登場すると、子どもたちがステージ前に近寄って声援をおくるなど人気も健在でした。ショーの終了後にレンジャーとの写真撮影の列ができていました。

                                             

 会場内の出店ブースには、ふるさと納税の多数の応援事業者さんも出店され、早々に完売した品も多かったようです。

久しぶりに秋の収穫祭を楽しんだ日曜日でした。
まつりが終わった翌週からさらに寒くなり、冬が近づいていることを実感します。

体調を壊しやすい時期ですが、みなさんも身近な秋の風景を楽しみながら、ご自愛ください。

応援ありがとうございます!

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