宮崎県 西米良村
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チョイス限定 “1,000人の村と天空をめぐる旅” 宮崎県西米良村の絶景が楽しめるコースです。 西米良スカイトレイル ロングコース 参加券 1名様
九州中央山地の一つ「市房山(標高 1,720M 超)」の山頂を含む「西米良スカイトレイル」ロングの部エントリー(1名様分)です。
約40kmの過酷なレースですが、途中補給ができるエイドステーションでは地元の特産品などをご用意しておりますので、西米良の大自然や食、地域の人との交流を楽しむことができます。
「我こそは!」という方のご参加をお待ちしております。
■開催日:2024年11月22日(日)雨天決行
■距離:ロングコース 38km(累積標高3,364km)
■参加資格:ユニバーサルフィールド公式サイトからご確認ください。
■注意事項
・寄附の返金はできません。
・寄附のお申込みだけでは「西米良スカイトレイル」のエントリーは完了しませんのでユニバーサルフィールド公式サイトからエントリーをお願いします。
・天候、自然災害、新型コロナウイルス感染症等の感染拡大などにより、万が一大会が中止になった場合も、寄附金の返金はできかねますのでご了承ください。
※大会が中止となった場合は寄附額相当の返礼品をご準備いたします。
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西米良村について
西米良村は九州のほぼ中央、宮崎県の中西部、熊本県との県境に位置する人口約1000人の小さな山村です。カリコボーズが棲む豊かな自然と懐かしい風景、美味しい食事、泉質が自慢の温泉、親しみやすい村民とのふれあいを目当てに多くの観光客が訪れます。大きなスーパーやコンビニはありませんが、村民はきれいな空気や水などの豊かな自然の恵みをいただきながら、人と人の繋がりを大切にする心豊かな暮らしを送っています。
【菊池の薫陶】
米良・菊池の歴史は1501年、南朝方の武将として名高い肥後菊池氏第22代能運が幕府の追討による一族の根絶を憂い、その一子を米良山に落ち延びさせたことに始まります。
入山した菊池氏は米良姓を名乗り、幕末までの約400年にわたり村を統治しました。版籍奉還に際し、最後の領主である則忠公は領地のすべてを領民に分け与え、人々の生活を援助しました。
その遺徳は今でも米良の歴史とともに語り継がれています。
【精霊カリコボーズ】
カリコボーズとは、米良地方に伝わる精霊のことで、春の彼岸から夏にかけては川に下り「水の神」に、秋の彼岸から冬にかけては山に登り「山の神」になると言われています。ちょっとした、いたずらもしますが決して悪さはしません。村内各地に様々な逸話が残されており、村の語り部によって語り継がれています。
山の仕事をするとき、塩や米、焼酎を供えて、山の神様に祈る習慣があり、これを怠るとカリコボーズが家を揺すり驚かせることがあると言い伝えられています。
ちなみに、カリコボーズは心のきれいな人しか見ることはできないと言われています。
宮崎県 西米良村