約230年の歴史がある「大谷焼」をご紹介

鉄分を多く含み、ざらっとした土の味わいある風合いにかすかに金属的な光沢をもつ、素朴さと雄大さを兼ね備えた大谷焼。
約230年の歴史があるといわれる徳島を代表する焼き物です。

徳島県の北東端に位置し、鳴門海峡の西側に位置する鳴門市。
その昔、阿波の国と呼ばれていた徳島県では、徳島藩の保護奨励を受けた
藍染がさかんにおこなわれていました。
この藍染に欠かせない道具であったのが、藍甕と呼ばれる大谷焼の大きな甕でした。

土の風合いが醸し出す素朴なやさしさと雄大さ 大谷焼

江戸時代後期、安永9年(1780年)に、四国八十八カ所霊場の巡礼に来た
豊後の国(大分県)の焼き物細工師・文右衛門が大谷村において、
蟹ヶ谷の赤土で作ったのが大谷焼の起源と伝えられています。

身の丈ほどもある大甕などの大物陶器を作る際において「寝ロクロ」(助手が作業台の下に寝ころび足で蹴ってロクロを回す)が有名です。
これらの陶器を焼き上げる「登り窯」の大きさは日本一といわれています。

平成15年9月に国の伝統的工芸品に指定されました。
(経済産業大臣指定伝統的工芸品 平成15年9月10日付)

 

お茶の時間をお気に入りの陶器で

大谷焼 白釉湯呑 ペア

10,000円以上の寄付でもらえる

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お茶の時間を、より丁寧に楽しむために、「湯のみ」にこだわってみませんか?

 

大谷焼 藍灰マット釉湯呑 ペア

12,000円以上の寄付でもらえる

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徳島が誇る”藍染”。その藍色をイメージし、調合した釉薬です。
たっぷり入れても重くならないように軽く作っています。
お茶を飲む時はもちろん、日本酒を飲むときにも使いやすいサイズです。

 

大谷焼 湯呑み ペア

14,000円以上の寄付でもらえる

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大谷焼伝統の大谷釉(灰茶釉)を使い、上から灰を振りかける事により色に動きを持たせ、薪で焼いたような風合いに仕上げています。
毎日使うモノだからこそ、伝統的なデザインにこだわってみました。

 

大谷焼 コーヒーカップ ペア (梅里窯)

17,000円以上の寄付でもらえる

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色は敢えて濃い色にする事で、コーヒーを入れるとシックで上品な仕上がりに。
水色・まだら青(濃紺・青・深緑・等)の色が混ざっています。
取っ手からお皿まで手造りで一つ一つ丁寧に造られた、品のあるブルー基調のカップ&ソーサーです。

 

大谷焼 コーヒーカップ ペア (森陶器)

18,000円以上の寄付でもらえる

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藍色のコーヒー碗皿。
ひとつはストライプ柄、ひとつは勝色(KACHI-IRO)の無地。
口は鉄サビ色で引き締めています。
少し厚めで中はグレー色、コーヒーの色もよく見えます。

 

 

伝統は守りつつ、新しい大谷焼の魅力を

 

大谷焼 3colorマグカップ(大西陶器)

10,000円以上の寄付でもらえる

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2色の釉薬を使い、重ね合わせることで3色のグラデーションカラーを作り出しています。
飲み物の香りがふわっと広がる様に内側の底に丸みをつけているので、
コーヒー等香りを楽しむ飲み物にピッタリです。

 

【SUEKI】 マグカップ セット 【大谷焼】

美しい中間色とマットな肌感、現代の感覚に合うシンプルなデザインが暮らしに馴染むと好評です。
全国のセレクトショップでも多く取り扱いされています。

 

大谷焼 爽やかなトルコブルーbowl 2個セット

30,000円以上の寄付でもらえる

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鳴門の海をイメージしたトルコブルー。
飯茶碗や小鉢、時にはスイーツの器等。
和洋問わずどんな食卓もオシャレに魅せる万能の使い勝手の良さです。

 

窯元こだわりの伝統工芸品

 

大谷焼 【焼〆】 花瓶(矢野陶苑)

39,000円以上の寄付でもらえる

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釉薬を使わず、高温で長時間しっかり焼き上げられた焼〆(やきしめ)の花瓶です。
焼〆特有のざらっとした質感、自然な色や模様ををお楽しみください。

 

大谷焼 辰砂大皿

50,000円以上の寄付でもらえる

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辰砂(しんしゃ)の赤紫が食卓をさらに鮮やかに彩ります。
ホームパーティー、ご家族での食卓での器として使用すると賑やかで楽しい食卓になること間違いなしです。
また、大皿ですので飾り皿等にも使用できます。

 

大谷焼 メダカ鉢(森陶器)

100,000円以上の寄付でもらえる

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窯元 森陶器では、伝統工芸士が蹴ロクロでひとつひとつ丹精込めて造り上げています。
小さめサイズでメダカを入れると、とても可愛らしく涼やかです。
すべて手造りの為、青の色合いはひとつずつ違います。

 

大谷焼 幻の渦潮麺鉢4個セット(茶2個、白2個)

147,000円以上の寄付でもらえる

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鳴門の渦潮をイメージしたデザインと、最高級のプラチナを施して仕上げた、美しく上品な器となっております。
渦潮麺鉢は従来の市販されているラーメン鉢とは違い、縦型のためラーメンまでの距離が近くなり、麺がすすり易くスープも飲みやすく仕上がっています。
空気に触れる面積が少ないので食べ終わるまでスープが冷めにくく、最後までアツアツの状態で美味しく食べて頂けるのが最大の特徴です。

 

 

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