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絶品ぶどう特集!果汁たっぷり甘くて爽やか!

ふるさと納税のお礼の品として人気の高いくだもの。特にぶどうを選ぶ寄附者は多く、先行予約を実施している地域もあるほどです。食べておいしいのはもちろんのこと、ご当地まで足を運ばなければ買えない珍しい品種のぶどうを一挙ご紹介!ふるさと納税で地域に貢献して、甘くてみずみずしい絶品ぶどうをあなたも味わってください。

今おすすめのぶどうはこれ!
上品な香りと甘み【白ぶどう】
小粒から大粒まで幅広い【黒ぶどう】
甘みの強い品種が多い【赤ぶどう】

今おすすめのぶどうはこれ!

 

シャインマスカット

収穫時期:ハウス栽培6月下旬~8月、露地栽培8月~10月初旬

今大人気のぶどうといえば、このシャイン

【品種の概要】
今最も人気のあるぶどうと言えばこのシャインマスカット。味と香りの良さ、みずみずしさ、食べやすさの全てを兼ね備えています。安芸津21号と白南を交配して生まれた品種で、2006年に登録されました。一粒が13g以上の大粒で、食べ応えも十分です。

【味の特徴】
酸味は少なく、糖度は20度以上。果肉は柔らかく果汁が豊富ですから、食べているそばから甘みが口中へ広がります。鼻へと抜ける芳香も抜群です。種なしのうえ、果皮付きのまま食べられるため、余すことなくマスカットの魅力を楽しめます。

◆シャインマスカット栽培面積ランキング
1位 長野県  168.0ha(国内栽培面積の約24.6%)
2位 山梨県  141.2ha(同じく約20.6%)
3位 岡山県  98.0ha(同じく約14.3%)
4位 山形県  87.0ha(同じく約12.7%)
5位 島根県  23.7ha(同じく約 3.4%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

ピオーネ

収穫時期:ハウス栽培4月~8月、露地栽培8~10月

巨峰譲りの大粒で甘くみずみずしい

【品種の概要】
静岡県の井川秀雄氏が巨峰とカノンホールマスカットを交配してできた品種です。当初はパイオニアと呼ばれていましたが、1972(昭和47)年にイタリア語で「開拓者」の意味であるピオーネに改名されました。巨峰ゆずり甘みとみずみずしさのあるぶどうです。

【味の特徴】
粒が非常に大きく食べ応えがあります。軽やかな酸味と甘い香り、巨峰よりも果汁が多くジューシーです。暑い季節のデザートとしてぴったり。果皮が剥きやすい上、種なしも数多く出ているため、老若男女関わらず人気です。

◆ピオーネ栽培面積ランキング
1位 岡山県 923.0ha(国内栽培面積の約39.3%)
2位 山梨県 492.0ha(同じく約20.9%)
3位 香川県 110.5ha (同じく約4.7%)
4位 長野県 108.0ha(同じく約4.6%)
5位 広島県 106.1ha(同じく約4.5%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

サニールージュ

収穫時期:7月中旬~9月中旬

高糖度+ほど良い酸味=濃い味わい

【品種の概要】
1977(昭和52)年に果樹試験場安芸津支場でピオーネとレッドパールを交配し生まれました。実は平均して5g前後。やや楕円状の小粒で、土壌の状況で大きな実を付けることも。紫赤から濃紫の果皮の色や、隙間なくぎっしり実が成る様子は、デラウェアに似ています。

【味の特徴】
実は柔らかく食感は巨峰に似ています。糖度は20度にもなりますが、ほど良い酸味を持ちわせているため奥深い味わいです。果肉は果皮からの身離れが良いため、粒のまま口に入れてみましょう。口中で実を外すように食べると、果皮裏の味の濃い部分も堪能できます。

◆サニールージュ栽培面積ランキング
1位 宮崎県 8.8ha(国内栽培面積の約26.5%)
2位 長野県 6.0ha(同じく約18.1%)
3位 岩手県 5.4ha(同じく約16.3%)
4位 山形県 4.7ha(同じく約14.2%)
5位 山梨県 3.0ha(同じく約9.0%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

デラウェア 

収穫時期:ハウス栽培5月~7月、露地栽培7~9月

種なしぶどうといえば、デラウェア

【品種の概要】
自然交配で誕生したアメリカ原産のぶどうで、日本には1872(明治5)年に伝えられました。デラウェア=(イコール)種なしぶどうのイメージですが、栽培時のジベレリン処理により種なしの実になっています。果皮は赤紫色。価格が手ごろなのも大きな特徴です。

【味の特徴】
実は小粒ながらも、強い甘みとすっきりとした酸味で味わい豊かです。糖度は18度ほどで、20度以上になる実も珍しくありません。果汁が多く、完熟するとワインのような芳香がします。果皮にシワのない、ふっくらとしたものを選びましょう。

◆デラウェア栽培面積ランキング
1位 山形県 1,080.2ha(国内栽培面積の約40.6%)
2位 山梨県 626.7ha(同じく約23.6%)
3位 大阪府 282.5ha(同じく約10.6%)
4位 島根県 143.5ha(同じく約5.4%)
5位 石川県  69.8ha(同じく約2.6%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

上品な香りと甘み【白ぶどう】

 

マスカット・オブ・アレキサンドリア

収穫時期:無加温栽培8月下旬~11月上旬、加温栽培5月中旬~8月下旬

高貴な香りと味わい!高級ぶどうの代名詞

【品種の概要】
1852年にアメリカで栽培され、日本での栽培は1880(明治13)年に兵庫県の官営播州葡萄園に植えられたのが始まりです。北アフリカが原産で、クレオパトラも食べたといわれています。実は12~15g。果皮は鮮やかな黄緑色でやや剥きにくく、他にはない芳香が特徴です。

【味の特徴】
糖度は18~20度と甘く、適度な酸味もあります。果皮部分は味・香りとも強く、マスカット香とも呼ばれる特有の香りを楽しむには、一粒丸ごとほお張るのがおすすめ。種ありで果皮が剥きにくくはありますが、一口食べれば「さすが」と唸ってしまう高貴な味わいです。

◆マスカット・オブ・アレキサンドリア栽培面積ランキング 
1位 岡山県  65.0ha(国内栽培面積の100%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

ナイアガラ

収穫時期:8月下旬~10月中旬

ワインやジュースの原料としても人気

【品種の概要】
1872年にニューヨーク州ナイアガラで、コンコードとキャサディを交配して生まれました。日本へは1893年(明治26)年に川上善兵衛氏によって持ち込まれたのが最初です。長距離輸送に向かない品種のため、ジュースやワインへの加工にも利用されています。

【味の特徴】
一粒5~7gの中粒ぶどうで糖度は約17度、甘いものは20度以上になります。果皮は薄く身離れが良いうえに果汁が豊富で、デラウェアに似た食味です。果皮と実の間が特に味が濃いため、丸ごと口の中で入れて実を吸うように食べると良いでしょう。

◆ナイアガラ栽培面積ランキング
1位 北海道 214.9ha(国内栽培面積の約44.4%)
2位 長野県 142.0ha(同じく約29.3%)
3位 山形県  37.5ha(同じく約7.7%)
4位 秋田県  30.9ha(同じく約6.4%)
5位 岩手県 30.3ha(同じく約6.2%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

ロザリオ・ビアンコ

収穫時期:8月中旬~10月上旬

甘みと香りが絶妙な人気のマスカット

【品種の概要】
1976(昭和51)年に山梨県植原葡萄研究所でマスカット・オブ・アレキサンドリアと、ロザキを交配し生まれました。果皮は鮮やかな黄緑色で楕円形、一粒10~15gの大粒に育ちます。高級品種の一つとして、シャインマスカットに並ぶ今人気のぶどうです。

【味の特徴】
マスカット系統のため香りが良く、酸味が少ない品種です。糖度は18~22度と高いですが、甘みがまろやかで後味がスッキリしています。しまりのある果肉には果汁がたっぷり含まれていてジューシーです。実は小さいながらも種があります。

◆ロザリオ・ビアンコ栽培面積ランキング 
1位 岡山県 54.1ha(国内栽培面積の約34.4%)
2位 山梨県  39.0ha(同じく約24.8%)
3位 山形県  16.0ha(同じく約10.1%)
4位 新潟県  6.6ha(同じく約4.2%)
5位 熊本県  5.0ha(同じく約3.1%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

瀬戸ジャイアンツ

収穫時期:9月中旬~10月上旬

種なしで果皮ごと食べられる甘い白ぶどう

【品種の概要】
グザルカラーとネオ・マスカットを交配して生まれました。実は短倒卵形の大粒で一粒20gほど。果皮は黄緑色または黄白色で、桃の実のように縦状のスジがあります。別名・桃太郎ぶどうとも呼ばれますが、その名称は桃太郎生産組合が出荷するものに限られています。

【味の特徴】
糖度は18度と高く、ほんのりとした酸味と相まってコクのある味わいです。果肉は柔らかく、種なしのうえ、果皮付きのまま食べられるのが特徴。上品な味わいと食味の良さはシャインマスカットと酷似していて、こちらも沢山のファンがいるようです。

◆瀬戸ジャイアンツ栽培面積ランキング 
1位  岡山県  51.0ha(国内栽培面積の約69.9%)
2位  広島県  3.8ha(同じく約5.2%)
3位  香川県  3.4ha(同じく約4.6%)
4位  愛知県  3.0ha(同じく約4.1%)
5位  愛媛県  2.9ha(同じく約3.9%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

翠峰(スイホウ)

収穫時期:8月中旬~10月中旬

ぶどうらしい酸味と甘みのハーモニー

【品種の概要】
1975(昭和50)年に福岡県農業総合試験場園芸研究所でピオーネとセンテニアルを交配して生まれました。1996年に品種登録されています。実は黄緑色または黄白色で、一粒約13gと大粒。果皮と果肉がスルッと分離はしないため、手で剥いて食べる人が多いようです。

【味の特徴】
糖度17度を超える甘さと、柔らかな酸味とが相まって、ぶどうらしいコクのある味わいです。果肉は柔らかいものの、しまりがあり、果汁もしっかりたたえています。種ありでも、実の中に入っていなこともあるくらい。食味の良いぶどうです。

◆翠峰栽培面積ランキング
1位 岡山県  11.0ha(国内栽培面積の約43.6%)
2位 山梨県  4.2ha(同じく約16.6%)
3位 長野県  4.0ha(同じく約15.8%)
4位 福岡県  3.1ha(同じく約12.3%)
5位 愛媛県  1.8ha(同じく約7.1%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

ハニービーナス

収穫時期:7月下旬~9月上旬

蜂蜜のような甘さで食べやすい白ぶどう

【品種の概要】
1980(昭和55)年に現在の国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構の果樹試験場安芸津支場で、紅瑞宝とオリンピアを交配して生まれました。実は一粒9gで、ネオ・マスカットよりはやや大きめ。プリッとした食感が多くの方に好まれているぶどうです。

【味の特徴】
糖度は20度を超えることも珍しくなく、酸味や渋みはほぼありません。名前にハニーが付く通り、甘さが際立ったぶどうです。実は柔らかく果汁が豊富。白ぶどう特有のクセがないため、つるんと幾つも食べられそうです。

◆ハニービーナス栽培面積ランキング
1位 宮崎県  8.3ha(国内栽培面積の約67.4%)
2位 鳥取県  2.2ha(同じく約17.8%)
3位 福岡県  1.8ha(同じく約14.6%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

黄玉(オウギョク)

収穫時期:7月下旬~9月

その甘さに誰もが驚く高糖度のぶどう

【品種の概要】
山梨県植原葡萄研究所でピオ-ネと紅富士が交配してできたジャスミンという品種から、生まれたぶどうです。楕円形の大粒の実で、一粒が10~15gになります。白ぶどうは高級品種が次々登場していますが、この品種も注目株!栽培農園が増えていくことでしょう。

【味の特徴】
ジャスミン香と呼ばれる香りと、23~25度にも達する高糖度が最大の特徴!初めて食べるほとんどの人は、あまりの甘さに驚くそうです。そして香りが後から追いかけてきます。果肉の食感も良く、特に女性から人気を集めています。

◆2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)
 黄玉の調査データはありませんでした

 

ゴールドフィンガー

収穫時期:7~8月

女性の美しい指先を思わせる形状

【品種の概要】
原田員男氏がピアレスにピッテロ・ビアンコを交配して生まれた品種です。1993年に品種登録されました。実は弓形から先尖長楕円形と細長く、一粒8gほどに育ちます。果皮は鮮やかな黄緑色で果皮は薄いつくり。ぶどうを丸ごと味わうのにぴったりです。

【味の特徴】
果肉はややしまっていて、果汁は多めです。酸味はなく、糖度が18~22度と高いため、とても甘く感じます。軽やかな香り、美しいフォルム、たっぷりの甘み、さらに違和感なく果皮ごと食べられる手軽さと、四拍子そろったぶどうです。

◆2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)
 黄玉の調査データはありませんでした

小粒から大粒まで幅広い【黒ぶどう】

 

巨峰(キョホウ)

収穫時期:ハウス栽培5月下旬~8月、露地栽培8~10月

最も作られているキング・オブ・ブドウ

【品種の概要】
静岡県の大井上理農学研究所で「石原早生」と「センテニアル」を交配しできた品種です。1945(昭和20)年に発表、1955(昭和30)年に商標登録しました。正式な品種名は「石原センテニアル」。紫黒色逆卵形の大粒の実を付け「ぶどうの王様」と呼ばれています。

【味の特徴】
甘みが強く酸味は弱めで、果皮には柔らかな渋みがあります。味のバランスが素晴らしいぶどうです。果皮を剥いて食べても良いですが、果皮のまま口に入れて果実を吸うように食べると、巨峰ならではの濃厚な味わいを楽しめます。

◆巨峰栽培面積ランキング
1位 山梨県 1,417.0ha(国内栽培面積の約30.7%)
2位 長野県 1,161.8ha(同じく約25.2%)
3位 福岡県  497.0ha(同じく約10.7%)
4位 愛知県  227.8ha(同じく約4.9%)
5位 新潟県  146.0ha(同じく約3.2%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

藤稔(フジミノリ)

収穫時期:8~9月

一粒が大ぶりで500円硬貨大に、しかも甘い!

【品種の概要】
神奈川県藤沢市の青木果樹園で青木一直氏が栽培していた井川682号にピオーネを交配して生まれた品種です。1985(昭和60)年に品種登録されました。山梨県で大峰(タイホウ)の名称で流通しています。果皮は暗紫色で1粒20g以上にもなる大型品種です。

【味の特徴】
果汁が豊富で、ほど良い酸味があります。加えて糖度が19度以上にもなりたいへん甘いため、味わいが濃く感じられます。実の大きなものは500円硬貨くらいになるため、食べ応えも満点です。果皮の色が濃いものを選ぶのがコツ。

◆藤稔栽培面積ランキング
1位 山梨県 108.0ha(国内栽培面積の約42.7%)
2位 兵庫県  25.9ha(同じく約10.2%)
3位 神奈川県 15.6ha(同じく約6.2%)
4位 群馬県  10.3ha(同じく約4.0%)
5位 東京都  10.0ha(同じく約3.9%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

ナガノパープル

収穫時期:9~10月中旬

ぶどう名産地・長野オリジナルの美味品種

【品種の概要】
長野県のオリジナル品種として2004(平成16)年に品種登録されたぶどうです。今のところ長野県以外での栽培は見られません。ナガノパープルは、巨峰とリザマートの交配から生まれました。実はきれいな球体に育ち、果皮は重厚な紫黒色です。

【味の特徴】
紫黒色で大きな実と香りの良さは巨峰から、18度以上にもなる高い糖度と濃厚な甘みはリザマートから、それぞれの長所を受け継いでいます。果皮が剥きにくいこともありますが、作りが薄いため果皮付きのまま食べる人が多いぶどうです。

◆ナガノパープル栽培面積ランキング
1位 長野県 115ha(国内栽培面積の約100%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

スチューベン

収穫時期:9月下旬~2月上旬

東北が主産地!甘みが強い秋冬の黒ぶどう

【品種の概要】
アメリカ産のぶどうでウェインとシュリンダンを交配してできた品種です。日本に入ったのは1952(昭和27)年。寒冷地での栽培に適していて、日本では東北が主産地です。果皮は黒紫から暗赤紫。8月に市場に出回るスチューベンは、早生のアーリースチューベンです。

【味の特徴】
特徴はなんといっても、糖度20度以上を誇る甘さ。酸味がほとんどないこともあり、甘みの印象を強く感じるぶどうです。中でも果皮と実をつなぐ層の甘みが濃いため果皮ごとほお張り、口の中で果皮と実を分離する食べ方がおすすめです。

◆スチューベン栽培面積ランキング 
1位 青森県  230.5ha(国内栽培面積の約69.7%)
2位 秋田県  39.9ha(同じく約12.0%)
3位 山形県  35.0ha(同じく約10.5%)
4位 福島県  8.1ha(同じく約2.4%)
5位 新潟県  2.0ha(同じく約0.6%)
5位 岐阜県  2.0ha(同じく約0.6%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

オーロラブラック

収穫時期:8月中旬~9月下旬

引きしまった果肉で近年注目の黒ぶどう

【品種の概要】
1983(昭和58)年に岡山県農林水産センター農業研究所で「オーロラレッド」の自然交雑から生まれたぶどうで、2003年に品種登録されました。果皮は紫黒色で実は14~17gと大粒。巨峰やピオーネの後継として藤稔と同様に人気が高く、栽培地域が増えています。

【味の特徴】
糖度は17~18度もあり、ピオーネや藤稔(大峰)と同等の甘みを持ちます。果肉がしまっているため、ツルっとすぐに飲み込まずに果汁を楽しみながら、じっくりほお張りましょう。果皮ごと食べても違和感のない食味の良さも特徴です。

◆オーロラブラック栽培面積ランキング
1位 岡山県  81.0ha(国内栽培面積の100%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

高墨(タカスミ)

収穫時期:8月中旬~9月

親の巨峰から良いとこ取りの早生品種

【品種の概要】
返町静男氏が長野県にある自園の巨峰種から、優良株を選び改植して生まれた品種です。巨峰よりも10日~2週間ほど早く成熟するのが特徴。果皮の質感や色合いは巨峰そっくりの濃黒色。実は13~17gに育ち、巨峰よりやや小ぶりです。

【味の特徴】
甘みと香り、柔らかな酸味、淡い渋み。果汁もたっぷりで、巨峰の良い点をそのまま受け継いだぶどうです。糖度は18度を超えることも珍しくなく、巨峰より甘みが強いようです。果皮の渋みは淡いので、丸ごと頬張ってもおいしくいただけます。

◆高墨栽培面積ランキング 
1位 熊本県  35.1ha(国内栽培面積の約82.3%)
2位 愛知県  4.5ha(同じく約10.5%)
3位 福島県  1.0ha(同じく約2.3%)
3位 東京都  1.0ha(同じく約2.3%)
3位 長野県  1.0ha(同じく約2.3%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

ブラックビート

収穫時期:7月下旬~8月

巨大な実には甘さと果汁がぎっしり

【品種の概要】
1990年に河野隆夫氏がピオーネと藤稔を交配し、生まれた品種です。2004年に品種登録された、比較的新しいブドウです。果皮は紫黒色で、球形に近い短楕円形をしています。実はたいへん大きく、20g後半から30gにもなる実を付けます。食べ応えのあるぶどうです。

【味の特徴】
糖度17度以上、渋みは軽やかで甘みが濃く感じられるぶどうです。食感はピオーネに近く、ほお張ると果汁が口中に広がり、柔らかな実がなんとも美味。ブラックビートは種なし処置がされているものがほとんどで、食べやすのも特徴です。

◆ブラックビート栽培面積ランキング 
1位 兵庫県 3.3ha(国内栽培面積の約23.9%)
2位 長野県 2.5ha(同じく約18.1%)
3位 東京都 2.0ha(同じく約14.4%)
4位 香川県 1.4ha(同じく約10.1%)
5位 熊本県 1.3ha(同じく約9.4%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

マスカット・ベリーA

収穫時期:8月中旬~10月中旬

甘みとタンニンの絶妙なコラボレーション

【品種の概要】
新潟県の岩の原葡萄園の創始者・川上善兵衛氏が、アメリカブドウのベーリーと、ヨーロッパブドウのマスカット・ハンブルグを交配して生まれた品種です。1927(昭和2)年に誕生し、1940(昭和15)年に生食と醸造用のぶどうとして発表されました。

【味の特徴】
糖度は20度を超えるほど高いものの、舌に淡くタンニンが乗り、酸味も感じられるため、一口ほお張った瞬間にフルーティーなワインをイメージする味わいです。甲州ぶどうに続いて2番目にワインに利用されています。種のないものはニューベリーAとも呼ばれます。

◆マスカット・ベリーA栽培面積ランキング 
1位 山梨県 54.3ha(国内栽培面積の約14.8%)
2位 長野県 44.6ha(同じく約12.2%)
3位 広島県 38.4ha(同じく約10.5%)
4位 岡山県 27.0ha(同じく約7.3%)
5位 山形県 25.0ha(同じく約6.8%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

甘みの強い品種が多い【赤ぶどう】

 

甲斐路(カイジ)

収穫時期:9~10月中旬

コクのある甘みと香りが人気の秘密

【品種の概要】
山梨県植原葡萄研究所で生まれた欧州種の赤ぶどうです。1977(昭和52)年に品種登録されました。実は平均して10gほどで、少し先の尖った楕円形です。果皮は明るい赤紫色で、一房は600gほどになります。粒落ちしにくく、日持ちの良いぶどうです。

【味の特徴】
糖度が20度を超えるものも珍しくない、甘さに秀でた品種です。果肉は柔らかく、口に含むと果汁が染み出し、みずみずしさも一緒に楽しめます。コクのある甘みと、鼻から抜けるマスカット香に似た芳香が人気の秘密です。

◆甲斐路栽培面積ランキング
1位 山梨県 46.9ha(国内栽培面積の約91.2%)
2位 新潟県  2.4ha(同じく約4.7%)
3位 山形県  1.1ha(同じく約2.1%)
4位 群馬県  1.0ha(同じく約1.9%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

ゴルビー

収穫時期:8月中旬~9月中旬

果汁たっぷりで甘みとコクのある味わい

【品種の概要】
1983(昭和58)年に山梨県の植原葡萄研究所でレッドクイーンと伊豆錦3号を交配し生まれました。実は20gの大粒で、果皮は鮮やかな紅色。ふっくらした実から、このぶどうの誕生当時に活躍していたゴルバチョフ書記長をイメージし、彼の愛称を名前にしたそうです。

【味の特徴】
糖度は18度を超えます。酸味は少ないもののぶどうらしい芳醇な香りを持ち、舌触り滑らかな柔らかい果肉がなんとも美味です。果汁コクがありながら爽やか。みずみずしさと後味の良さも堪能できるぶどうです。

◆ゴルビー栽培面積ランキング
1位 山梨県 11.7ha(国内栽培面積の約48.1%)
2位 広島県 2.9ha(同じく約11.9%)
3位 山形県 2.5ha(同じく約10.2%)
4位 愛知県 2.2ha(同じく約9.0%)
5位 長野県 2.0ha(同じく約8.2%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

安芸クイーン

収穫時期:8月~10月中旬

鮮やかな紅色の高糖度ぶどう

【品種の概要】
1973(昭和48)年に農業・食品産業技術総合研究機構の果樹試験場安芸津支場で、巨峰の実生から選抜育成して生まれた品種です。1993(平成5)年に品種登録されました。実はきれいな倒卵形(とうらんけい)で、果皮は巨峰より薄く、鮮やかな紅色が特徴です。

【味の特徴】
実は15gにもなり、巨峰とほぼ同じ大きさ。糖度は高く20度を超えることも少なくありません。果皮に渋みがほとんどなく、酸味が淡いため、余計に甘みを感じられるのかもしれません。果汁が豊富で、とても食味の良いぶどうです。

◆安芸クイーン栽培面積ランキング 
1位 三重県  12.7ha(国内栽培面積の約17.7%)
2位 岡山県  10.0ha(同じく約13.9%)
3位 広島県  9.8ha(同じく約13.6%)
4位 山形県  8.1ha(同じく約11.2%)
5位 愛知県  4.7ha(同じく約6.5%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

甲州(コウシュウ)

時期9月中旬~11月上旬

生食でもワインでも絶品の国産原種

【品種の概要】
山梨県で発見された日本原産品種です。実は4~5gとやや小ぶり。果皮は淡い赤紫色で、粒ぞろいが良く、白いブルームに覆われているのを選ぶと良いでしょう。生食用だけでなく、ワインの原料としても人気の品種です。

【味の特徴】
赤みの中にほのかに青みのある果皮には、やわらかな渋みが含まれています。果肉は柔らかく、果汁が豊富です。種の近くは甘酸っぱさがあるため、果皮付きのまま丸ごと口に入れると、さまざまな味わいが楽しめます。

◆甲州栽培面積ランキング
1位 山梨県 222.3ha(国内栽培面積の約96.1%)
2位 山形県 7.3ha(同じく約3.2%)
3位 大阪府 1.7ha(同じく約0.7%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

紅伊豆(ベニイズ)

収穫時期:8~9月

食べ始めから終わりまで甘さいっぱい

【品種の概要】
ピオーネ生みの親として知られる井川秀雄氏が、ゴールデンマスカット4Xとクロシオを交配した紅富士(ベニフジ)の枝変わりとして発見されました。実は15g以上と大粒で食べ応えがあります。果皮は紫紅色でやや厚みがありますが、実離れ良いぶどうです。

【味の特徴】
糖度は20度にもなる甘さを持ち、果皮にもあまり渋みを感じません。果肉が柔らかいためほお張った瞬間に、口中に果汁が広がります。種の回りにも酸味がほとんどなく、最後まで甘さを堪能できるぶどうです。

◆紅伊豆栽培面積ランキング 
1位 山梨県  15.0ha(国内栽培面積の約96.1%)
2位 山梨県   5.3ha(同じく約3.2%)
3位 神奈川県  3.9ha(同じく約0.7%)
4位 群馬県   3.6ha(同じく約0.7%)
5位 滋賀県   2.5ha(同じく約0.7%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

クイーンニーナ

収穫時期:8月下旬~9月上旬

しまりのある果肉と甘みが美味な新品種

【品種の概要】
現在の国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構が、1992年に安芸津20号と安芸クイーンを交配し生まれたぶどうです。2011年に品種登録されたばかり。今後が楽しみな新品種。一粒が17gにもなる大粒で実付が良いのが特徴です。

【味の特徴】
糖度は21度にもなる甘い品種です。酸味や渋みがほのかに感じる程度のため、甘みの印象が強く感じられます。果肉はしまりがあり、柔らかい中にも食感や舌触りを楽しめます。一口かむごとに果汁がにじみ出て、しかも飽きのこない食味の優れたぶどうです。

◆クイーンニーナ栽培面積ランキング
1位 長野県  4.0ha(国内栽培面積の約74.0%)
2位 鹿児島県 1.4ha(同じく約26.0%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

紫苑(シエン)

収穫時期:10月中旬~11月下旬

晩秋・初冬に味わえる甘く芳醇なぶどう

【品種の概要】
1983(昭和58)年に植原葡萄研究所が紅三尺と赤嶺を交配して生まれました。大房の紅三尺を大粒ぶどうにした品種で1粒が約14g、房形をした実です。果皮は美しい紫紅色。種なし栽培がはじまった岡山県が主産地です。収穫時期から冬ぶどうとも呼ばれています。

【味の特徴】
果皮が付いたままほお張ると、つるんと簡単に実離れします。果肉は柔らかく、果汁が豊かな食味の良いぶどうです。糖度は18~20度にもなり、そこに柔らかな酸味が手伝って、爽やかで奥行きのある味わいが楽しめます。

◆紫苑栽培面積ランキング
1位 岡山県  11.0ha(国内栽培面積の100%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

ルビーロマン

収穫時期:7月中旬~9月下旬

味も価格も最高峰の石川県産ブランド

【品種の概要】
藤稔の自然交配から、石川県農業総合研究センターが独自で開発した品種です。実は直径3cm以上・重さ20g以上と大きく、一房700gを超えるものも珍しくありません。2017年の初セリでは一房111万円の値が付くなど、味も話題も特別の超高級ぶどうです。

【味の特徴】
実は美しい丸型で果皮が薄く剥きやすいぶどうです。果肉は柔らかく、口に含むとすぐにほぐれます。一口では食べられない大きさの果肉、糖度20度超えの甘み、巨峰より軽やかで爽やかな酸味。一度食べれば感動すること間違いなしです。

◆ルビーロマン栽培面積ランキング
1位 石川県  16.5ha(国内栽培面積の100%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

シナノスマイル

収穫時期:8月中旬~9月

赤い巨峰とも呼ばれる奥深い味わい

【品種の概要】
1982(昭和57)年に高墨が自然交雑してできたぶどうから選抜育成して栽培したのがこのぶどうです。高墨は巨峰から生まれました。この品種は大粒の赤ぶどう。実は13~15gと巨峰よりやや大きく、存在感があります。軸は短く実は大きいですが脱粒しにくい品種です。

【味の特徴】
実は果汁が豊富。果皮と果肉が分離しやすいため、つるっと食べられます。糖度は18~20度で、わずかな酸味があります。ただ甘いだけではなく奥行きのある味わいに、ファンの間では赤い巨峰と呼ばれています。

◆シナノスマイル栽培面積ランキング 
1位 長野県  7.0ha(国内栽培面積の約72.1%)
2位 秋田県  1.7ha(同じく約17.5%)
3位 新潟県  1.0ha(同じく約10.3%)
出展:2014年特産果樹生産動態等調査(農林水産省)

 

ぶどう(ブドウ 葡萄)の歴史

紀元前3,000年ごろには、すでに人間の手で栽培も

ぶどう(学名:Vitis spp.)は、ぶどう科(学名:Vitaceae)ぶどう属のつる性植物です。栽培化の歴史は古く、カスピ海沿岸から地中海南部・北アフリカ地域では紀元前3,000年ごろに「ヨーロッパブドウ(学名:Vitis vinifera L.)」が栽培されていたそうです。

日本へは奈良時代に、中国から伝来した記録が残っています。ぶどうは世界中に約1万種類があるといわれますが、日本では生食用・醸造用を含め約100種類が栽培されています。その内、生食用として流通しているのは約50~60種類です。

たくさん種類のあるぶどうですが、ヨーロッパブドウ、アメリカブドウ(学名:Vitis labruscana Bailey)、そして両種の雑種と、3種類に大別できます。一般的には、黒ぶどう・赤ぶどう・白ぶどうと果皮の色別、または種あり・種なしで分けることが多いようです。

 

日本の主なぶどうの産地

ぶどうは、ほぼ全国で栽培されています

ぶどうは北海道から九州まで、日本各地域で栽培されています。2016年度の結果樹(果実が収穫できる樹)面積で収穫量第1位は山梨県で、収穫量は 42,500tにものぼります。2位は28,800 tの長野県、3位は18,700 tで山形県、4位は14,900tの岡山県、5位は7,320tの福岡県です。

1~5位の地域の共通点として、1993~2012年までの日射量上位にランクインしています。中でもぶどうの産地としられる山梨県甲府市は、前記期間の年間平均日射量が2213.9時間で全国1位を記録。たっぷりと太陽の光を浴びて、みずみずしく育ったぶどう、おいしくないわけがありませんね。

2016年都道府県ぶどう収穫量ベスト10

・1位_山梨県 42,500t ・2位_長野県 28,800t  ・3位山形県 18,700t
・4位_岡山県 14,900t ・5位_福岡県 7,320t 
・6位_北海道 6,140t ・7位_大阪府 4,910t ・8位_愛知県 4,360t 
・9位_青森県 4,080t ・10位_岩手県 3,430t 
出展:2017年農林水産統計(農林水産省)

作付面積の多い品種ベスト10

・1位 巨峰 4,610.8ha ・2位_デラウェア 2,655.4ha ・3位_ピオーネ 2,343.1ha
・4位_シャインマスカット 683.2ha ・5位_キャンベル 554.5ha
・6位_ナイアガラ 483.4ha ・7位_マスカット・ベリーA 365.7ha
・8位_スチューベン 330.7ha ・9位_藤稔 252.5ha ・10位_甲州 231.3ha
出展:2014年産特産果樹生産動態等調査 Ⅰ果樹品種別生産動向調査

 

おいしいぶどうの選び方

おいしいぶどうを選びたいなら「ブルーム」に注目

果皮が黒いぶどうや赤いぶどうは色が濃いものを、緑(白)のぶどうは、ハリのある少し黄色味がかったぶどうを選びましょう。また、果皮に付着している白い粉は「ブルーム」と呼ばれるもので、果実の脂質が変化したもの。農薬ではありません。ブルームがあることで果実の水分蒸発が防がれ、鮮度を保つことができるのです。甘くみずみずしいぶどう選びのために、ぜひブルームに注目してください。

ぶどう選びの5つのチェックポイント!

ポイント.1  全体的に色が濃い
ポイント.2 ハリがあり粒が大きい
ポイント.3 実が隙間なく付いている
ポイント.4 ツルが太く切り口が緑色
ポイント.5 果皮に白い粉(ブルーム)が付いている

 

ぶどうのおいしい食べ方

最近は果皮付きのまま丸ごと味わうのが主流

「おいしいぶどうの選び方」で触れましたが、ぶどうの果皮に付着しているブルームは水分の蒸発を防いでくれます。そのためぶどうを洗うのは食べる直前にしましょう。

日本では果皮からぶどうの実を取り出して食べる人が多いですが、海外では果皮ごと食べるのが一般的。シャインマスカット、ナガノパープル、甲斐路、瀬戸ジャイアンツほか、果皮ごと食べられる品種は沢山ありますので、ぜひ試してみてください。

ぶどうが流通するのは夏や秋と気温の高い時期がメイン。房から一粒ずつ実を切り外して、冷凍庫で凍らせてみましょう。果汁が出ないように軸を2mmくらい残すのがポイントです。凍ると果皮が剥きやすく実はシャーベット状に。暑い時期のデザートにぴったりです。

夏野菜の中にぶどうを加えた冷製パスタやサラダコンポート、ジャム、また果皮ごとジューサーで搾ればぶどうのおいしさと栄養を丸ごと味わえそうです。

 

ぶどうをおいしいまま保存する方法

ぶどうはデリケートなくだものです

ぶどうは食感やみずみずしさを、長期間保つことが難しいくだものです。常温で2~3日、冷蔵でも1週間を目安にしてください。冷凍庫で凍らせればシャーベットとして楽しめ、2~3週間の保存が可能です。ここではぶどうを生食で味わうための保存方法を紹介します。

【保存する前にチェック】

・房を持ち上げた瞬間に、実がポロポロ落ちないか
・軸が茶色に変色していないか

上記のぶどうは鮮度が落ちている、または痛みが進行している可能性があります。早めに召し上がってください。「異臭がする」「濁った汁が出ている」「実がブヨブヨしている」場合は、食べない方が良いでしょう。ぶどうは果皮を剥いて冷蔵庫に保存をすると、実が酸化して風味も変化します。そのため、皮付きのまま保存してください。

房のまま保存

房のままの保存をするとツルの切り口から水分が抜けていく心配があります。そのため実を傷つけない程度にまでツルを残して切り、乾燥しないように袋に入れて、野菜室で保存してください。食べる直前まで水洗いはしないで、ブルームを残しておきましょう。保存期間は2~3日が目安です。

実を軸から外して個別に保存

房から実を切り離して保存する方法です。こちらも食べる直前まで水洗いは控えます。実を切り離すときは果皮を傷付けないようにして、実に1~2mmの軸を残してください。軸でフタをすることで乾燥と腐食を防ぎます。こちらも袋などに入れて野菜室に入れましょう。こちらは5~7日の保存が可能です。

 

知っていると便利!お役立ちぶどうQ&A

Q.ぶどうの房の上(垂れ下がっているときにツルに近い方)と下では、どちらの実が甘いですか?

A.上の方が甘いです。ぶどうはツルに近い方から熟します。そのため房の上部分の方が甘くなるのです。房の下から上に向かって食べていけば、最後に一番甘い部分を楽しむことになり、おいしいぶどうを食べたという満足感に浸れることでしょう。

Q.一房の平均的な粒の数はどれくらいですか?購入時の参考にしたいです。

A.出荷場所や客層に合わせて、ぶどう農家が粒の数を調整します。種なしぶどうを栽培する場合、ジベレリンと呼ばれる植物性ホルモンを付けますが、この処置をすると実も大きくなるため調整が必要になることがあります。種なしの巨峰は一房400~500gで35~40粒くらい、デラウェアは一房が90~100粒になるよう調整されるそうです。

Q.ぶどうの果皮は食べても大丈夫?

A.ほとんどの国では果皮も一緒に食べるように、ぶどうの果皮は食べても問題ありません。最近では果皮ごと食べることをウリにした輸入ぶどうが売られていますし、日本のぶどうも果皮の薄い品種を出しています。農薬は実が膨らむ前だけに散布するのが一般的なため、残留農薬についてはあまり心配する必要はなさそうです。流水で洗い流すだけでは心配な方は、重曹を溶かした50℃のぬるま湯で洗い、最後に流水に洗い流せば良いでしょう。

Q.巨峰とピオーネの見分け方を知りたい

A.ピオーネは、巨峰とカノンホールマスカットを掛け合わせたぶどう。大きさや色つやは巨峰にそっくりです。見た目の違いは、巨峰がやや楕円形の実に対して、ピオーネの方は丸みがあり粒がやや大きいこと。房全体の形も違い、房がやや細長く育つ巨峰に対して、ピオーネは房全体がやや丸みのあるつくりに育つ違いがあります。

Q.ワイン用のぶどうは食べてもおいしい?

A.ワイン用のぶどうは、日本の生食用ぶどうに比べて実が小さく、実と実の間には隙間があます。生食用より糖度が高いのに酸味も強め。そのため、生食用のぶどうに比べて甘さが足りなく、おいしくないと思う人の方が多いかもしれません。また、ワイン用のぶどうは種が大きいこともあり、種なしを好む人にとっては口に合わないことでしょう。

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